法人向け・社員のリスキリング研修
AIを「使ってみる」から「仕事で活用する」へ。
生成AIとデジタルマーケティングを、ひとつの研修で学ぶ企業向けのDX実践研修です。自分のペースで進めるeラーニングと、講師と一緒に手を動かすオンライン演習を組み合わせ、社員が自社の仕事にAIを組み込めるようにします。
- 20時間eラーニング10h+オンライン演習10h
- 13科目基礎・文書・データ・マーケティング・資料・自動化まで
- 200,000円1名あたり(税別)
AIを導入したのに仕事が変わらない
企業のAI導入で起こりやすいのが、次のような状態です。AIツールを契約するだけでは、業務は変わりません。必要なのは「自社の仕事のどこにAIを使うか」を考え、実践できる人材です。
一部の社員だけが使っている
文章を作るだけで終わっている
社員によって使い方がバラバラ
何をAIに任せればよいか分からない
営業やマーケティングの成果につながっていない
社内に教えられる人がいない
育てたいのは「AIに詳しい人」ではなく、AIを仕事につなげられる人
この研修で育成する人材
営業・広報・マーケティング・企画など、それぞれの仕事に「AIをどう組み込むか」を考えられる社員を育成します。
営業
顧客情報の整理、提案の企画、商談前の下調べにAIを使い、提案の質を上げる。
広報
Web・SNS・情報発信の企画と原稿づくりを、社内で素早く回せるようにする。
マーケティング
顧客分析・競合分析・施策立案を、AIとの対話で短い時間で深く進める。
企画
アイデアや情報を整理し、新しいサービスや販促の企画を組み立てる。
AIとマーケティングを一緒に学ぶ理由
AIだけを学んでも「何に使えばよいか分からない」状態になりがちです。逆に、マーケティングを理解していても、調査・分析・企画には時間がかかります。本研修は、AIを操作する研修ではなく、AIを使って仕事を進めるための研修です。
前提・制約・出力形式を組み立て、狙いどおりの結果を引き出す指示の設計を身につけます。誤った情報や権利侵害を防ぐ確認の手順も学びます。
顧客・市場・競合の分析から施策の優先順位を決め、結果の数字を見て改善する流れを、AIを使って短い時間で回せるようにします。
うまくいった指示はテンプレートにし、自社の規程や商材の知識を組み込んだ専用のAIアシスタントとして、社内で共有できる形に残します。
20時間のハイブリッド型研修
インプットだけで終わらせません。自分のペースで知識を身につけるeラーニングと、講師とリアルタイムでやり取りしながら取り組むオンライン演習を交互に進めます。
eラーニング
10時間
9科目。自分のペースで基礎知識を習得し、各科目の最後に確認テストを受けます。
オンライン演習(同時双方向)
10時間
4科目・各2.5時間。講師と一緒に、ケースや自社の題材で実際に手を動かします。
合計
20時間
全13科目
カリキュラム
4つのまとまりで、基礎から実践へ進みます。各まとまりの最後にオンライン演習があり、eラーニングで学んだことをその場で使います。
| No. | 形式 | 時間 | 科目 | 主な内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第1部 基礎:AIを安全かつ的確に使う | ||||
| 1 | eラーニング | 1.0時間 | 生成AIの仕組みと業務活用の基本 | 生成AIが文章を作る仕組みと得意・不得意、AIサービスの選び方と複数AIの使い分け、自分の仕事の棚卸しで「AIに任せる作業」を見つける方法 |
| 2 | eラーニング | 1.0時間 | 成果を引き出す指示文の設計 | 指示の基本の型(役割・目的・前提・条件・出力形式)、例を見せて精度を上げる、AIに先に質問させる、出力を直す指示 |
| 3 | eラーニング | 1.0時間 | 安全なAI利用のルールとリスク管理 | 入力してはいけない情報、著作権と生成物の扱い、もっともらしい間違いの見抜き方と確認手順、社内ルールの作成方法 |
| 4 | オンライン演習 | 2.5時間 | 演習:日常業務へのAI活用実践 | 各自の実務(議事録・報告書・社内通知・手順書)をAIで作り、あいまいな指示を精度の高い指示に直し、間違いを検証する |
| 第2部 文書とデータ:日常業務の効率化 | ||||
| 5 | eラーニング | 1.5時間 | AIによる文書・議事録・マニュアルの作成 | 録音から議事録と決定事項・ToDoの抽出、口頭説明や作業メモから手順書・現場用チェックリストを作る、報告書・提案書の骨子、長文の要約と書き分け |
| 6 | eラーニング | 1.5時間 | AIによるデータ整理・集計・分析 | 表計算ソフトの関数・集計をAIに相談、表データから傾向と気づきを出す、KPIツリーで分解、口コミ・アンケートから購入理由と改善点を読む、アクセス解析・広告データの見方、グラフ化と1枚の報告 |
| 7 | オンライン演習 | 2.5時間 | 演習:自社データのAI分析実践 | 売上・アンケート・問い合わせのサンプルデータをAIで分析し、課題と打ち手を整理してグラフ付きの1枚の報告書にまとめる |
| 第3部 調査・企画・マーケティング・資料:考える業務と伝える業務の高度化 | ||||
| 8 | eラーニング | 1.0時間 | AIを活用した調査・企画とマーケティング基礎 | 出典付きの調査、AIとの対話による検証で企画を練る、3C・4P・STP・ペルソナ・カスタマージャーニーをAIで下書き、競合の分析、お知らせ・SNS・Web記事の文章とキャッチコピーの型 |
| 9 | eラーニング | 1.0時間 | AIによる資料・図解・画像の制作 | 話の筋からスライド構成を作る、フロー図・比較表などの図解の指示、画像生成の指示の要点、デザイン自動化ツールでチラシ・バナーを試作、広告バナー・LP見出しの複数案と比較テスト |
| 10 | オンライン演習 | 2.5時間 | 演習:提案資料と販促物の制作実践 | No.8の企画をもとに「調べる→構成→スライド→図解・画像→バナー・案内文・SNS投稿」を一貫して制作し、複数案の比較テスト計画まで仕上げる |
| 第4部 自動化と社内展開:個人の技術を組織の仕組みにする | ||||
| 11 | eラーニング | 1.0時間 | 定型業務の自動化とAI連携 | 定型業務の見つけ方、フォーム→AI→通知の自動化の流れ、注文・依頼データの仕分けと「要確認だけ人が見る」設計、請求書の読み取り・文字起こし・翻訳の自動化、小さな業務ツールの試作、効果の測り方 |
| 12 | eラーニング | 1.0時間 | 自社専用AIアシスタントの構築と社内展開 | 指示文のテンプレート化と共有、自社のルールを1つの資料にまとめて参照させる専用AIの第一歩、自社の規程・商品情報・FAQを読み込ませた専用AI、社内問い合わせAI、社内勉強会の進め方 |
| 13 | オンライン演習 | 2.5時間 | 演習:AI業務改善計画の策定と発表 | 自社の業務を1つ選び、テンプレート・専用AI・自動化・業務ツールの試作のいずれかで仕組みを作って、削減時間と効果を試算して発表 |
| 合計 20時間(eラーニング 10時間+オンライン演習 10時間) | ||||
オンライン演習の成果物
4回のオンライン演習では、それぞれ実務でそのまま使える成果物を仕上げます。前の演習の成果を次の演習で使い、最後にひとつの計画書にまとめます。
-
演習1
プロンプト改善シート
あいまいな指示を、型のそろった指示に書き直します。AIの出力、間違いの確認結果、削減できた時間も残します。
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演習2
データ分析レポート
売上・アンケート・問い合わせのデータをAIで分析し、気づき・課題・打ち手をグラフ付きの1枚にまとめます。
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演習3
提案資料一式
企画をもとに、調べる→構成→スライド→図解・画像→バナー・案内文まで一貫して制作し、複数案の比較テスト計画まで仕上げます。
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演習4
AI業務改善計画書
自社の業務を1つ選び、テンプレート・専用AI・自動化の仕組みを作って、削減時間と効果の試算をひとつの計画書にまとめて発表します。
動画を見るだけの研修にしません
学習 → 演習 → 確認 → 実践 → 修了判定の流れで進めます。受講者ごとに学習の記録を残し、所定の修了条件を満たした方に修了証明書を発行します。
eラーニング
- 受講者ごとに個別のIDを発行し、学習管理システム(LMS)で受講
- 受講の開始・終了日時と、実際に視聴した時間を記録
- 早送りでは先へ進めない動画で、内容を飛ばさずに学習
- 科目ごとに確認テストを実施
オンライン演習
- 講師と受講者がリアルタイムでやり取りする同時双方向型
- 開催日時・入退室時刻・出席状況を回ごとに記録
- 実施内容と担当講師を「実施記録票」に残す
修了判定
- eラーニングは、動画をほぼすべて視聴し、かつ確認テストに合格した科目を修了とします
- 全科目の修了とオンライン演習への出席を確認して、研修全体の修了を判定
- 修了した方に修了証明書を発行
研修の前と後でこう変わります
研修の時間だけAIを使うのではなく、「この仕事にもAIを使えるかもしれない」と社員一人ひとりが考えられる状態を目指します。
AIに何を聞けばよいか分からない
業務を整理して、AIに任せる部分を判断できる
文章を作るくらいしか使っていない
調査・分析・企画までAIを活用できる
マーケティング施策を考えるのに時間がかかる
AIを使いながら仮説を整理し、企画を組み立てられる
講師
オンライン演習は2名で担当します。集客と業務改善は代表の岩永 圭一、資料・図解・画像づくりなどクリエイティブの科目はクリエイターの岩永 奈々が受け持ちます。
岩永 圭一株式会社アルル制作所 代表取締役
- IT会社経営・SEO歴 23年
- SEO・MEO・Web広告・SNS運用まで、企業の集客実務を幅広く支援
- 診断から戦略設計・改善提案まで一貫して担当
- AIを活用した業務効率化・社内内製化のレクチャーを担当
岩永 奈々株式会社アルル制作所 クリエイター
- 元システムエンジニア。業務の流れを整理して仕組みに落とし込むのが得意
- AI・デザインがはじめての方向けの講座を数多く担当
- デザイン・動画編集・SNS運用から空間装飾まで、幅広い制作の経験
- 画像生成AIと対話型生成AIを使ったクリエイティブ制作
- ブランディングやファンづくりのWeb戦略の設計まで対応
- 教員免許(幼稚園・小学校・中学校・高等学校/専門 英語)・学校司書教諭
受講料金
研修サービスとしての内容と市場の価格を踏まえて決めた料金です。公的な助成制度を使う企業さまも、使わない企業さまも、同じ料金でご提供します。
企業AI・デジタルマーケティング実践人材育成講座
1名200,000円(税別)
税込 220,000円
料金に含まれるもの
- 20時間の研修(全13科目)
- eラーニング教材(10時間)
- 講師によるオンライン演習(10時間)
- 研修教材・演習ワークシート
- 学習管理システム(LMS)の利用
- 学習進捗と出席の管理
- 確認テスト・修了判定
- 修了証明書の発行
※受講料金を改定する場合は、このページでお知らせします。
人材開発支援助成金を活用できる場合があります
企業の取り組みや受講者などが所定の要件を満たす場合、厚生労働省の「人材開発支援助成金 事業展開等リスキリング支援コース」を活用できる可能性があります。新たな事業展開や社内のDXなどに必要な、専門的な知識・技能を身につけさせる訓練が対象です。
大切なのは「AIの研修だから対象になる」ことではなく、会社として何を進めるのか、そのために社員が何を学ぶ必要があるのかという結びつきです。
中小企業・1名受講の参考試算
- 受講料金
- 200,000円(税別)
- 経費助成(75%の場合)
- 最大 150,000円
- 賃金助成(オンライン演習10時間 × 1,000円の場合)
- 最大 10,000円
- 想定助成額
- 最大 160,000円
- 一定の条件を仮定した参考の試算です。助成金の支給を保証するものではありません。
- 支給の可否と金額は、事業内容・対象となる社員・訓練の目的・申請の状況などにより、企業ごとに決まります。
- eラーニングの時間は、賃金助成の対象になりません。
- 制度の内容は改正されることがあります。最新の支給要領は、管轄の労働局または社会保険労務士にご確認ください。
アルル制作所がご用意する資料
助成金の申請手続きは、企業さまご自身(または社会保険労務士)が行います。アルル制作所は研修の提供事業者として、申請書類の作成に必要な資料をお渡しします。
研修の開始前
- 研修概要・正式カリキュラム
- 研修日程表
- eラーニング/オンライン演習の区分表
- 講師プロフィール
- 料金表・見積書・受講規約
研修の期間中
- eラーニングの受講履歴
- 学習の進捗記録
- オンライン演習の出席記録
- 確認テストの結果
研修の終了後
- 修了者一覧
- 受講記録・研修実施記録
- 修了証明書
- 請求・領収関係の書類
研修開始までの流れ
助成制度を使う場合は、研修開始日の1か月前までに、企業さまから管轄の労働局へ計画届を提出する必要があります。研修開始を希望する日の6〜8週間前までに、ご相談ください。
- ご相談会社として進めたいAI・DXの取り組みと、研修の目的を整理します。
- 受講者・日程の決定受講する社員と研修の日程を決め、お見積もりとお申し込みへ。
- 計画届の準備助成制度を使う場合は、アルル制作所の資料をもとに企業さまが計画届を提出します。
- 研修の実施eラーニングとオンライン演習で、全13科目・20時間を受講します。
- 修了・記録のお渡し修了証明書と受講記録をお渡しします。助成制度を使う場合は、企業さまが支給申請を行います。
よくあるご質問
Q.助成金を使わなくても受講できますか?
はい、受講できます。料金は助成制度の利用の有無にかかわらず同じです。
Q.助成金の申請を代わりに行ってもらえますか?
申請の手続きは、企業さまご自身または社会保険労務士が行います。アルル制作所は研修の提供事業者として、カリキュラム・受講記録・修了証明書など、申請に必要な研修関係の資料をご用意します。
Q.ITやプログラミングに詳しくなくても大丈夫ですか?
はい。プログラミングの知識は必要ありません。生成AIの仕組みと指示の出し方から、順を追って学びます。
Q.受講には何が必要ですか?
パソコンとインターネット環境をご用意ください。オンライン演習は講師とリアルタイムでやり取りしながら進めるため、カメラとマイクを使います。
Q.自社の商品や業務を題材にできますか?
はい。オンライン演習では、自社の商材や業務を題材にして取り組めます。題材を用意しにくい場合は、演習用のケースをご用意しています。
Q.いつまでに申し込めばよいですか?
助成制度を使う場合は、計画届を研修開始日の1か月前までに提出する必要があるため、研修開始を希望する日の6〜8週間前までにご相談ください。助成制度を使わない場合も、日程調整のため早めのご連絡をおすすめします。
研修の資料請求・ご相談
カリキュラムの詳細、日程、助成制度を使う場合の進め方など、お気軽にご相談ください。
※助成制度の利用の可否は、企業ごとの条件によって異なります。