バリ旅行の持ち物はこれだけで安心！必須アイテムと当日の準備チェック

バリ島はビーチも自然も街歩きも楽しめる万能な旅先です。持ち物を絞って準備すれば移動も身軽になり、現地での時間をたっぷり楽しめます。ここでは荷造りの優先順位と状況別の持ち物を、役立つポイントを交えてわかりやすくまとめます。

バリ旅行の持ち物で本当に必要なものだけをチェック

この章では、旅を快適にするための必需品を厳選して紹介します。荷物が増えすぎないよう優先順位をつけておくと安心です。

パスポートと渡航書類は最優先で準備

パスポートは出発前に写真ページと名前、生年月日、発行日、有効期限を確認してください。コピーを1部作り、荷物と別のバッグに入れておくと問題発生時に役立ちます。入国カードや到着カードが必要な場合があるため、航空会社の案内やインドネシア大使館のサイトで最新情報を確認しておきましょう。

到着後に必要となる書類（例えば、帰りの航空券や宿泊先の予約確認）はスマホに保存しておくと提示がスムーズです。紙で持つ場合は防水のジップバッグに入れておくと海や雨の日も安心です。また、パスポートの残存有効期間が6か月以上必要な国が多いので、出発前に必ずチェックしてください。

緊急時に備え、在バリ日本大使館や領事館の連絡先、滞在先の住所をメモしておくと安心です。余裕があればパスポート用の予備写真を数枚持っていくと、紛失時の再発行手続きがスムーズになります。

海外旅行保険の証書と連絡先を用意

保険証書は紙とスマホ両方に保管しておくと便利です。保険会社の緊急連絡先や保険番号、補償範囲の簡単なメモを財布や手帳に入れておくと、病院やトラブル発生時にすぐ提示できます。現地での医療費は高額になることがあるので、救急搬送や入院、歯科治療がカバーされているプランを選ぶと安心です。

海外で受診する際は保険会社が提携する医療機関一覧を確認しておくと手続きが楽になります。英語の医療用語や症状の単語をメモしておくと伝えやすく、必要なら翻訳アプリのオフライン辞書を準備してください。保険でカバーされない自己負担額の確認も忘れないでください。

保険の有効期間が旅行期間を完全にカバーしているか、出発日と帰国日が含まれているかを必ずチェックしてから出発しましょう。

現金とクレジットカードは分けて携行

現金は到着後のタクシーやチップ、屋台での支払いに便利なため、少額の現地通貨（インドネシアルピア）を用意しておきましょう。両替は空港より市内の銀行や正規両替所の方がレートが良いことが多いので、初めに必要分だけを空港で両替し、残りは市内で調整するのがおすすめです。

クレジットカードはメインと予備の2枚を持ち、別々の場所に分けて保管してください。カード利用時は海外利用手続き（カード会社への渡航通知）が必要な場合があるので、出発前に確認しておきましょう。暗証番号は覚えやすい数字にしておき、メモは分けて保管してください。

夜市や小さな店ではカードが使えないことも多いので、現金も常に少し携帯しておくと困りません。大きな買い物はカード、日常の小さな支払いは現金という使い分けが便利です。

日焼け止めと虫除けは必ず持参

バリは日差しが強く、特に午前中と午後の時間帯は日焼けしやすいです。顔用と体用でSPFの高い日焼け止めを用意し、外出先でも塗り直せるよう小さめの携帯用を持っておくと安心です。ウォータープルーフ製品は海やプールでの活動に向いています。

虫除けは蚊対策として必須です。屋外で過ごす時間が長いならスプレータイプと塗るタイプを両方持つと便利です。夜に屋外の飲食店や屋台に行く際は特に気をつけましょう。ホテルの部屋にも蚊は入ることがあるので、就寝前に虫除けを塗る習慣をつけると快適に過ごせます。

敏感肌の場合は低刺激タイプを選び、肌トラブルが起きたときのために保湿クリームも用意しておくと安心です。

常備薬と簡易救急セットを入れる

普段飲んでいる薬は十分な量を持参し、処方箋（英語表記があれば尚良し）をコピーしておくと安心です。頭痛薬、胃腸薬、解熱剤、抗アレルギー薬、絆創膏、消毒薬、テーピングなどの基本的な救急セットを小さなポーチにまとめておくと便利です。

下痢対策として整腸薬や経口補水液もあると安心です。バリでは食べ物や飲み水でお腹を壊すことがあるため、旅行中の備えとして役立ちます。ケガやマメ対策に専用のバンドエイドや摩擦防止テープを用意すると長時間歩く日は安心です。

薬は原則として機内持ち込みにし、液体やゼリー状の薬は容器サイズの規定に注意しておきましょう。

充電器とモバイルバッテリーを忘れずに

スマホやカメラ、モバイルWi-Fiを頻繁に使うため、充電器は必ず持参してください。バリの電源プラグはタイプCやタイプFが使えることが多いですが、宿泊先によっては異なる場合があるため、ユニバーサルアダプターを一つ持っておくと安心です。

モバイルバッテリーは外出中にスマホを充電できるので観光地でのバッテリー切れを防げます。容量は空港の制限に沿ったものを選び、機内持ち込みにしてください。使いそうな充電ケーブル（スマホ、カメラ、イヤホンなど）は各1本ずつ余分に持つと安心です。

急速充電器やUSBハブを持っていくとホテルで複数機器を同時に充電できて便利です。

出発前に押さえておきたい必需品チェック

出発前の最終確認リストを作っておくと慌てずに空港に向かえます。ここで挙げる項目を順にチェックしておきましょう。

パスポートの有効期限とビザの確認

パスポートの残存有効期間が入国時に問題ないかをまず確認してください。インドネシアは国によって入国条件が変わることがあるので、大使館や外務省の最新情報を確認しておくことが大切です。必要であればビザの申請や到着ビザの申請可否を事前に調べてください。

なお、国際線の乗り継ぎがある場合は乗り継ぎ国の入国条件も確認しておくと安心です。パスポートに余裕がない場合は更新手続きに時間がかかるため、早めに対応してください。

航空券と宿泊予約の情報を整理

航空券のEチケット、宿泊先の予約確認メール、送迎手配の有無をまとめておきましょう。スマホの写真やスクリーンショット、クラウド保存でオフラインでも見られるようにしておくと安心です。到着が深夜になる場合は宿に到着時間を連絡しておくとスムーズです。

宿泊先の住所や連絡先、チェックイン時間をメモしておくとタクシー運転手に提示しやすくなります。大型連休時はホテルのチェックインが混雑することがあるので予めメールで確認しておくと安心です。

手荷物と受託手荷物の制限を確認

航空会社ごとに重量やサイズの規定が異なります。預け入れ荷物と機内持ち込みの許容量を出発前に確認し、超過料金が発生しないようにパッキングを調整してください。重量オーバーは空港での手続きが面倒になるので、家庭用スケールで計ると安心です。

機内持ち込みは液体類などの制限があるため、必要なものは小分けの容器に入れてジッパー袋にまとめておくと検査がスムーズです。壊れやすいものは機内持ち込みにするのが原則です。

両替やカード利用の事前準備

現地通貨の必要量を見積もり、到着直後に使う分だけを空港で両替し、残りを市内で両替する計画が無駄が少なくておすすめです。クレジットカードを海外で使う際の手数料や対応可否をカード会社に確認しておくと安心です。

ATM利用の際は国際ブランド（VISA、Mastercardなど）に対応しているか、ATM手数料や引き出し限度額を確認しておくと予期せぬ出費を避けられます。

旅行保険の補償範囲を確認

保険契約書で治療費、救援者費用、携行品損害、キャンセル料などの内容を確認してください。スポーツアクティビティ（ダイビングなど）を予定している場合は、補償対象に含まれているかを確認します。必要に応じて特約を追加しておくと安心です。

医療通訳サービスや緊急搬送の対応可否も確認しておくと、いざというときに慌てずに対応できます。

緊急連絡先と書類のコピーを用意

家族や友人、クレジットカード会社、大使館の連絡先を控えておきましょう。パスポートや保険証などの重要書類はスキャンしてクラウドに保管し、紙のコピーはバッグやスーツケースに分散して入れておくと紛失時に便利です。

連絡先は英語表記でメモすると現地でのやり取りがスムーズになります。

アクティビティ別の持ち物準備

行く場所ややりたいことに合わせて少し工夫するだけで滞在がさらに楽になります。ここではアクティビティごとの持ち物をまとめます。

ビーチで必須のアイテム

ビーチでは日焼け止め、サングラス、帽子、薄手のラッシュガードが役立ちます。砂に財布やスマホを直接置かないよう、防水ポーチや小さなビーチバッグを用意してください。ビーチタオルは宿で貸し出しがあることも多いですが、持参すると便利です。

濡れたものを入れるための防水バッグやジッパー付きのビニール袋を一つ持っておくと荷物の濡れを防げます。飲料や軽食を持っていく場合は保冷バッグがあると助かります。

日没後は蚊が出やすいので、夕方のビーチ滞在時は虫除けを忘れずに用意してください。

寺院参拝で気をつける服装と小物

寺院では肌の露出を控えることが求められます。腰に巻くサロン（腰布）を1枚持っておくと、入場時に借りる手間を省けます。肩を隠すショールや軽いカーディガンも便利です。

帽子やサングラスは屋外で役立ちますが、写真撮影時や参拝の際は外すのが礼儀です。靴は脱ぎ履きしやすいサンダルが便利で、参拝中に靴を置くスペースがあるか確認しておくと安心です。

寺院内では静かに行動し、フラッシュ撮影や特定エリアの撮影禁止に注意してください。参拝のマナーに関する掲示を事前にチェックしておくと安心です。

トレッキングや自然散策の装備

トレッキングには歩きやすいトレッキングシューズか運動靴、速乾性のある服、帽子、水分補給用のボトルが必要です。朝夕は冷えることもあるため薄手のウインドブレーカーを持っていくと快適です。

足元を保護するための靴下予備や、泥や水たまりに備えた防水カバーを用意すると安心です。虫刺され対策として長袖や虫除けスプレーを使い、道に迷わないように地図アプリや予備バッテリーを準備してください。

滑りやすい場所や急な天候変化に備えて、ライトや緊急用の笛を持っていくと安心です。

ダイビングやシュノーケルの準備

ダイビングやシュノーケルを予定している場合はマスクやシュノーケル、フィンを持参すると快適です。器材のレンタルも可能ですが、自分のサイズに合ったギアを持つと快適度が上がります。マスクの曇り止めや防水ケースも役立ちます。

ログブックやダイビング証明書（ライセンスカード）は必ず持参し、ツアー参加時に提示できるようにしておきましょう。長時間の海洋活動には日焼け止めの塗り直しと水分補給をこまめに行ってください。

ツアー会社の評判や安全管理の体制を事前に確認すると安心して参加できます。

ショッピングや市場で便利な物

市場や路地の買い物では小銭と小さめのエコバッグがあると便利です。お店ごとに値段交渉が可能なことが多いので、財布は使いやすい形にしておくと支払いがスムーズです。

買い物で汚れやすいものを扱う場合に備えてウェットティッシュや携帯用消毒ジェルを持っておくと安心です。大きな買い物をする予定がある場合は、ショッピング用の折りたたみバッグや丈夫な梱包資材を用意しておくと帰国時が楽になります。

子連れ旅行で追加したい持ち物

子ども連れなら普段使っているおむつやお気に入りのスナック、着替えを余分に持参してください。長時間の移動を考慮して、子どもが飽きないように小さな玩具やタブレット（イヤホン付）を用意すると移動が楽になります。

また、子ども用の常備薬や体温計、ベビーカーや抱っこ紐は行程に合わせて用意しましょう。ホテルのベビーベッドや子ども向けサービスがあるか事前に確認しておくと安心です。

女性が持っておくと安心なアイテム

女性は簡単に取り出せるポーチに生理用品、携帯用の消臭スプレー、予備の下着を入れておくと安心です。サニタリーバッグはコンパクトにまとめられる防水タイプがおすすめです。

夜の外出や人混みでは予備の小物やミニサイズの洗顔シート、常備薬を持っておくと快適に過ごせます。女性専用の宿泊サービスや送迎を利用する場合は事前に確認しておくと安心です。

忘れやすい小物リストを作る

忘れやすいものは充電コードの予備、変換プラグ、歯ブラシ、耳栓、携帯用の洗濯ロープ、衣類用の小さな洗剤などです。小物はまとめて一つのポーチに入れておくと荷造り時に見落としにくくなります。

旅行前にチェックリストを作り、出発直前に確認する習慣をつけるだけで忘れ物のリスクは大幅に減ります。

機内と手荷物の準備ポイント

機内での快適さを高め、安全に旅をするための手荷物の工夫をまとめます。長時間移動でも疲れにくくするアイテム選びが鍵です。

機内持ち込みに必須の小物

機内持ち込みバッグにはパスポート、航空券、保険証、現金、クレジットカード、スマホ、充電器、イヤホンを入れておきましょう。快適に過ごすためのアイマスクや首枕、軽いブランケットも役立ちます。

機内で必要な薬や常備薬は必ず手元に置き、液体類は規定に合わせて透明袋にまとめると保安検査がスムーズです。貴重品や壊れやすい電子機器は預けずに機内持ち込みにしてください。

液体類の手荷物規定を守る方法

機内持ち込みの液体は1容器100ml以下、合計で透明ジッパー袋に収めるなどの規定があります。化粧品やトラベルサイズの洗面用品はあらかじめ小分けボトルに移し替え、透明袋にまとめておくと検査で止められにくいです。

常備薬の液体や乳児用ミルクなど特例がある場合は事前に保安検査所の案内を確認し、必要書類や処方箋を用意しておくと安心です。

長時間フライトを快適にするグッズ

長距離フライトでは首枕、圧縮ソックス、軽めのスナック、ハンドクリーム、リップクリームがあると快適です。座席での血行不良を防ぐために定期的に足を動かす習慣を持つと疲れにくくなります。

耳栓やノイズキャンセリングイヤホンがあると機内の騒音を軽減でき、睡眠の質が上がります。飛行機内の乾燥対策として保湿シートや小さなスプレーボトルに水を入れておくと便利です。

電子機器と充電の管理方法

スマホやタブレットはフライト前にフル充電しておき、モバイルバッテリーを機内持ち込みにしておきます。電子書籍や映画を事前にダウンロードしておくと、機内Wi-Fiに頼らずに楽しめます。

ケーブル類はまとめてポーチに入れておき、充電が必要なタイミングで探さずに済むようにしてください。機内で使う機器は必要最低限に絞ると荷物がすっきりします。

貴重品の保管と分散のコツ

現金やカード、パスポートは1か所に集中させず、複数の場所に分けて保管してください。例えば、主要カードは財布、予備カードは別のポーチ、現金は分割して複数箇所に入れると紛失リスクを下げられます。

宿泊先でもセーフティボックスを使うか、小さな南京錠付きのポーチで貴重品を管理すると安心です。貴重品の紛失や盗難に備えて、カード会社の連絡先をメモしておくと迅速に対応できます。

機内で使う薬や健康対策

機内での移動に伴う耳の不快感やむくみ対策として、ガムや飴、圧縮ソックスを用意してください。船酔いや乗り物酔いしやすい方は酔い止めを機内持ち込みにしておくと安心です。

睡眠が取りにくい場合は、寝る前の軽いストレッチや目の疲れを取る対策をしておくと到着後の疲労が軽減できます。

現地で買えるものと持ち込まない方が良いもの

現地購入が容易な物、逆に持って行かない方が良い物を整理しておくと荷物が減り、旅が楽になります。

現地で調達しやすい消耗品

現地のスーパーや薬局では日焼け止め、虫除け、洗面用品、飲料水、スナック類を手に入れやすいです。バリではバラエティに富んだ商品が揃っているので、重たい消耗品は最低限にして現地で購入するのがおすすめです。

衣類やお土産も市内で安く買えるものが多いので、現地でサイズを確認して購入すると荷物が軽くなります。緊急の補充が必要な場合も24時間営業の店舗やコンビニが便利です。

大型家電や重いものは控える理由

大型の家電や重い器具は輸送が大変で、現地での使用環境が合わないことがあります。電圧やプラグ形状の違いで使えない場合もあるため、必要な機器は現地でレンタルや購入を検討すると無駄が少なく済みます。

滞在が短期間なら特に現地調達やレンタルで対応する方がコスト面でも楽になります。

医薬品の持ち込みと現地購入の注意

処方薬は英語表記の処方箋を用意し、原則として薬は手荷物に入れて持参してください。現地で薬を購入する場合、成分や効能が日本と異なることがあるため、薬局で薬剤師に症状を説明して選ぶようにしましょう。

一部の薬は輸入制限や規制があるため、事前に確認しておくことが重要です。常用薬は十分な量を持っていく方が安心です。

食品の持ち込み制限と衛生対策

国際線の機内持ち込み食品や入国時の持ち込み制限があるため、生鮮食品や肉製品は避けてください。スナック類や未開封の保存食品は問題ないことが多いですが、念のため渡航先の規定を確認してください。

飲料水は現地で購入するのが安全で、外出時は密閉できるボトルを持っておくと便利です。屋台で食事を楽しむ際は、清潔な店を選び、加熱された料理を選ぶと安心です。

洗面用品は少量で済ませる工夫

シャンプーやボディソープは宿泊先に備え付けがあることが多いので、トラベルサイズで十分な場合が多いです。多量の液体を持ち運ぶと荷物が重くなるので、小分けボトルに入れて必要最小限にすると便利です。

替えの歯ブラシやコンタクト用品などは予備を少しだけ用意しておくと安心です。

お土産の持ち帰りと梱包の注意

お土産を買うときは壊れ物の梱包をその場で頼めるか確認し、エアキャップや強化ボックスが必要な場合は追加で購入してください。帰国時の荷物の重量超過を避けるために、購入品はスーツケースに余裕を持たせて収納しましょう。

食品や調味料を持ち帰る場合は液体や液状物の規定に注意し、密閉容器を使って漏れ防止対策をしてください。

出発前のチェックリストで安心してバリ旅行へ

最後に、出発前にもう一度確認したい項目をまとめておきます。リストに沿ってチェックしておくと安心して出発できます。

• パスポートの有効期限とコピー、ビザの確認
• 航空券・宿泊予約の確認と連絡先の保存
• 海外旅行保険証書と緊急連絡先の携帯
• 現金・クレジットカードを分けて携行
• 常備薬、救急セット、予備の処方薬
• 日焼け止め、虫除け、防水ポーチ
• 充電器、モバイルバッテリー、変換プラグ
• 機内持ち込みの液体類のパッキング
• アクティビティ別のギア（ダイビング証など）
• 子ども・女性向けの必要物品の確認

これらを出発前に確認しておけば、安心してバリ島での時間を楽しめます。楽しい旅をお過ごしください。