バンコクの水上マーケット完全ガイド|ダムヌン・アンパワー・タリンチャンの行き方と楽しみ方

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バンコクの水上マーケットは観光客に人気ですが、種類や雰囲気は場所ごとにかなり違います。この記事では主要マーケットと穴場、実用的な交通情報やグルメ、写真のコツまで、現地で使える情報をお届けします。短時間で回るプランや混雑回避の方法も紹介しますので、旅程作りに役立ててください。

目次

バンコクの水上マーケットを徹底ガイドするならこれを読む

バンコク 水上マーケット

バンコク周辺の水上マーケットは、観光客向けの大型市場から地元密着の小さな舟市まで多様です。代表的なのはダムヌン・サドゥアック、アンパワー、タリンチャンで、それぞれアクセス、雰囲気、楽しみ方が違います。この記事では各市場ごとの「行き方」「見どころ」「食べ物」「写真のコツ」を具体的にまとめます。初めての方でも安心して回れるよう、滞在時間別のプランも案内します。

ダムヌン・サドゥアックの見どころ

ダムヌン・サドゥアックはバンコクから南西へ約100kmに位置する最大級の観光水上マーケットです。長い屋根付き通路に土産物や果物、伝統工芸品の屋台が並び、ボートから直接買い物できる光景が名物です。色とりどりの果物や花、手作りの竹細工、タイ伝統衣装の露店など、写真映えする被写体が多いのが魅力です。観光客向けの送迎ボートツアーが充実しているため、効率よく回れますが、観光シーズンは混雑とボート渋滞が発生します。

観光色が強い分、値段はやや高めですが、果物の切り売りや屋台グルメは手軽に楽しめます。現地のガイド付きツアーでは、ボートでの買い物の仕方や交渉方法を教えてくれるので、初めての方はガイド利用がおすすめです。また、マーケット周辺にある家庭的なレストランやフルーツ農園見学を組み合わせるツアーもあります。

行き方(交通手段と所要時間)

バンコク中心部からダムヌン・サドゥアックへは距離があるため、公共交通のみだと乗り継ぎが多くなります。一般的にはチャオプラヤー川の船着場やBTSの駅からツアー会社のミニバス送迎を利用する方法が便利で、所要時間は約1.5〜2時間です。自力で行く場合は、ターミナル(サムットサーコーン方面)行きのロットゥー(乗合ミニバス)を利用して、近郊の乗り場で下車、そこからソンテウかタクシーで現地へ向かいます。

早朝発のチャーターを使うと混雑前に到着でき、滞在時間を長く取れます。帰路は道路渋滞が発生しやすいので、夕方に戻るプランは余裕を持っておくと安心です。タクシーを片道チャーターする場合は往復交渉をしておくと無駄がありません。ツアー料金には入場料やボート代、昼食が含まれることが多いので、比較して選ぶと良いでしょう。

ベストな訪問時間と混雑回避法

ベストな時間帯は早朝(7:00〜9:00)で、観光ボートの渋滞が少なく、涼しい時間にゆっくり見て回れます。逆に午前10時以降はツアーバスが集中して混雑しやすく、写真撮影やボート移動にストレスが出ます。午後遅くは日差しが強く暑さが厳しいため、体力を消耗しやすいです。

混雑回避のコツは、平日に行くこと、もしくは早朝発の個人チャーターや少人数ツアーを選ぶことです。マーケット内の人気スポット(果物屋、花売り場)は人が集まりやすいので、まずは外側の通路を一回りしてから戻るとスムーズです。写真を撮りたい場合は、朝の柔らかい光が出る時間を狙うと色味が美しくなります。

体験できる定番グルメ

ダムヌン・サドゥアックでは屋台で切り売りされる南国フルーツが豊富で、マンゴー、ドリアン、ランブータン、マンゴスチンを気軽に試せます。屋台の定番としては、カオニャオ(もち米)とマンゴーのセット、パッタイ(タイ風焼きそば)、トムヤムスープ、揚げバナナなどがあります。ボートの上でその場で作る料理も多く、できたてを手に取って食べるのが醍醐味です。

生ものが気になる場合は、炎でしっかり火を通した屋台メニューを選ぶと衛生面で安心です。飲み物は冷えたココナッツやフレッシュジュースが手軽でおすすめです。支払いは現金が中心なので、少額の紙幣と小銭を用意しておきましょう。

船上での写真をうまく撮るコツ

船上撮影で大切なのは手ブレ対策と構図です。手持ちで撮る場合は片肘を船の縁に固定するか、両肘を体に付けて安定させるとブレにくくなります。スマホの手ぶれ補正が効いている機種でも、川面の揺れには注意が必要です。望遠で引き寄せるよりも、被写体に近づいて臨場感を出すのがコツです。

光の向きにも注意してください。逆光では被写体が暗くなりやすいので、太陽が背後にある向きで撮るか、HDRモードを活用すると顔や商品が見やすくなります。人を撮るときは一言声をかけると表情が自然になります。道具としては小型の手持ちジンバルがあると格段に安定しますが、荷物が増えるので軽量コンパクトなものがおすすめです。

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アンパワー水上マーケットの楽しみ方

バンコク 水上マーケット

アンパワー水上マーケットは夕方から夜にかけて開かれるナイトマーケットとホタル観賞で有名です。地元の雰囲気が残る屋台や新鮮なシーフード、リバーサイドの落ち着いた景色が魅力で、観光客で混雑しすぎないのがポイントです。日中のんびり過ごして夜に活気づくスケジュールが向いています。

開催日時とナイトマーケット情報

アンパワーは基本的に金曜〜日曜の夕方から夜にかけて賑わいます。市場はだいたい15:00頃から店が開き始め、20:00〜22:00頃まで営業している店が多いです。多くの屋台は王宮や観光地とは違い、現地の住民向けメニューが豊富で価格も手ごろです。週末は特に出店数が増えるので、食べ歩きと土産探しに最適です。

夜はライトアップされた運河沿いの雰囲気がよく、リバーサイドのイスに座って食事を楽しめる飲食店もあります。観光客向けの店舗も増えていますが、地元の人気屋台を見つけるとリーズナブルで美味しいものに出会えます。現金中心の売買が多いので、夕方に到着する前にATMで現金を用意しておきましょう。

ホタル観賞ツアーの参加方法

アンパワーのホタル観賞は夜の一大アクティビティで、運河沿いの木々に集まる光のショーをボートから見るのが一般的です。多くのローカル業者がホタルツアーを提供しており、ナイトマーケット周辺のボート乗り場から参加できます。所要は約30分〜1時間で、ツアー料金は人数やシーズンで変わりますが、目安は一隻当たり300〜800バーツ程度です。

参加時は事前にツアー時間と集合場所を確認し、キャンドルライトや強い光を避けるようガイドの指示に従ってください。ホタルは光に敏感なので、フラッシュ撮影は禁止されることが多いです。ツアーは日没直後が見頃ですが、月明かりが強い日や強風の日は見えにくくなるため、天候をチェックしてから参加するのが賢明です。

ローカル屋台で押さえるべき料理

アンパワーでは新鮮なシーフード料理が目玉で、グリルしたエビやイカ、蒸し貝類をその場で味わえます。おすすめはシーフードのガーリック炒め、トムヤムクン、小ぶりのシーフード串焼き、そしてリバーサイドの名物であるスイートコーンの炭火焼きです。甘辛い屋台デザートとしてはココナッツミルクを使ったカノム(タイ菓子)が人気です。

飲み物は冷えたココナッツやタイアイスティーが合います。屋台で注文するときは、辛さや味付けは「ノンペット(辛さ控えめ)」など一言伝えると食べやすくなります。衛生面が気になる場合は、客の回転が早く、料理が作り置きされない店を選ぶと安心です。

アクセス(電車・バス・車の具体ルート)

バンコク中心部からアンパワーへは車で約1.5〜2時間、電車とバスを組み合わせても行けます。一般的なルートは、バンコクのマハーチャイ駅(MRTやBTSから接続)へ行き、マハーチャイからローカル列車でアンパワーに近いバーンレーン方面まで行く方法です。もう一つはバンコクのサイタイマイ(北バスターミナル)からアンパワー行きの直行バスを利用する方法で、所要は約2時間です。

車やタクシーを利用する場合は、ナビに「Amphawa Floating Market」と入れるだけで問題ありません。渋滞する時間帯を避けるため、午後到着を目指すか、早朝に出発して昼過ぎに余裕を持って戻るプランが便利です。帰路の交通手段は事前に確認しておくと、深夜の移動で困りません。

おすすめ滞在プラン(半日〜1泊)

半日プラン:午後15:00頃に到着→マーケット散策と屋台で軽食→夕方のホタルツアー参加→夜に戻る。短時間で雰囲気と名物を押さえたい人向けです。

1泊プラン:到着後マーケットで夕食→夜はホタル観賞→近隣のゲストハウスやリバーサイドのホテルに宿泊→翌朝は地元の朝市散策や近郊寺院訪問。夜の雰囲気をゆっくり楽しみたい方や、写真撮影・屋台を堪能したい方におすすめです。

宿はマーケット周辺に小規模なゲストハウスやバンガローが点在しています。週末は混むので事前予約を推奨します。公共交通で帰る場合は、最終バス・列車の時間を確認しておくと安心です。

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タリンチャン水上マーケットの魅力

バンコク 水上マーケット

タリンチャンは市内から近く、日帰りで気軽に訪問できる水上マーケットです。ローカル色が強く、庭園カフェや家庭料理を提供する屋台が魅力で、家族連れでも落ち着いて過ごせます。観光化が控えめで、地元民の生活に触れられる点が大きな魅力です。

市内からのアクセスと所要時間

タリンチャンはバンコク中心部から車で約30〜45分とアクセスが良いため、午前中や午後の空いた時間に立ち寄りやすいです。BTSのウタカートやタラートプルーからタクシーで向かうか、チャオプラヤー川沿いのボートとソンテウを組み合わせるルートもあります。週末は混雑するため、午前中に行くと駐車や座席確保が楽になります。

公共交通を使う場合は、MRTまたはBTSを使って中心部から接続し、最後はタクシーやGrabを併用するとスムーズです。旅行アプリで所要時間と料金を事前に確認しておくと安心です。

地元民向けエリアの見どころ

タリンチャンの市場は飲食店やフルーツ屋台が中心で、地元民に人気のタイ家庭料理が並びます。おすすめは、家庭風タイカレー、揚げたての魚料理、ローカル式の麺類です。週末は特に露店が増え、手作りのスイーツや民芸品も見つかります。市場近くには庭園や小さな運河があり、散歩しながら地元の生活を感じられるのが魅力です。

また、園芸コーナーでは観葉植物や蘭、盆栽などが並び、ガーデニング好きには嬉しいスポットです。地元民が利用する食堂は価格が抑えられており、落ち着いて食事を楽しめます。観光客向けの大きな土産物屋は少ないので、本当に地元の品を探したい人に向いています。

家族連れに優しいポイント

タリンチャンは地形が平坦で歩きやすく、ベビーカーや車椅子での移動もしやすいエリアが多いです。マーケット内には座席の多い屋台や庭園カフェがあり、休憩や食事に困りません。子供向けにはフルーツの試食や簡単な屋台スナックが充実しているため、飽きずに楽しめます。

衛生面を気にする家族連れには、揚げ物やしっかり火を通した料理を選ぶことをおすすめします。駐車場が比較的広い場所もあるので、車でのアクセスが便利です。混雑する週末は早めの到着や昼食の時間をずらすとゆとりを持って楽しめます。

土産におすすめのローカル商品

タリンチャンで買えるおすすめ土産は、手作りのジャムや乾燥フルーツ、地元のハーブを使ったバスソルト、小さな観葉植物やオリジナルの布製品などです。値段は市場価格で手頃なことが多く、軽くて持ち帰りやすい品が揃っています。食品は保存期間や持ち帰り方法を店で確認してから購入してください。

また、園芸コーナーで売られる小型の鉢植えは、植物検疫の規制に注意が必要な場合があります。海外へ持ち帰る予定がある場合は、空港の最新規定を確認してから購入することをおすすめします。

周辺の観光スポットとの組み合わせ方

タリンチャンはバンコク市内近郊なので、グランドパレスやワット・ポーなどの定番観光地と組み合わせるよりも、チャオプラヤー川沿いの寺院めぐりや近隣の植物園、カフェ巡りと組み合わせるのが効率的です。午前中に市内観光を済ませ、午後にタリンチャンでゆっくり過ごすプランが疲れにくくおすすめです。

また、近隣の小さな博物館やローカル市場を巡りながら、地元の食文化や園芸文化に触れる日程にすると旅の深みが増します。移動はタクシーやGrabでの短距離移動が便利です。

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クローン・ラット・マヨムなど穴場マーケット紹介

バンコク 水上マーケット

バンコク周辺には観光客が少ないローカルな水上マーケットが点在しており、クローン・ラット・マヨムやバンナムプーン、ターカーなどは観光化されていない素朴な雰囲気が魅力です。人混みを避けて地元の生活を体験したい方に向いています。

クローン・ラット・マヨムの基本情報

クローン・ラット・マヨムはバンコク南西部に位置し、規模は小さめで地元向けの屋台や果物店が中心です。営業日は曜日によって異なるため、訪問前に現地の情報を確認するのが重要です。観光客が少ないので、ゆっくり写真を撮ったり、地元の人と交流しやすいのが特徴です。

市場は主に午前中に賑わうことが多く、午後は静かになる傾向があります。ここでしか買えない手作り菓子や家庭料理を見つけやすく、土産というより日常使いの食材や調味料を購入する楽しみがあります。

バンナムプーンとターカーの特徴

バンナムプーンは運河沿いに広がる市場で、魚介類や生鮮食品を扱う店が多いのが特徴です。地元の台所としての役割が強く、新鮮な食材をその場で調理して提供する店も見られます。ターカーはさらに小規模で、手作りの日用品や地元産の調味料が手に入る穴場です。

これらの市場は観光インフラが整っていないため、英語表記やクレジットカード利用は限定的です。現金と地元の簡単なタイ語フレーズを用意しておくと買い物がスムーズに進みます。

観光化されていないローカル市場の楽しみ方

ローカル市場では、まずは市場を一周して雰囲気を確認するのが良いです。人気の店は地元の人で混んでいるので、その流れに従って選べば外れが少ないです。積極的に店主に話しかけて、料理名やおすすめの食べ方を聞いてみると、知られざる名物に出会えることがあります。

購入時は量り売りや試食が可能なことが多いので、少量ずつ試してから買うと失敗が少なく済みます。また、観光地と違い店の営業時間が不規則な場合が多いため、早めの時間に訪れることをおすすめします。

穴場を回るための移動手段のコツ

穴場マーケット巡りはタクシーやGrabを活用するのが効率的です。公共交通で行ける場合もありますが、乗り継ぎや歩行距離が増えることが多いため、時間を節約したい場合は車利用が便利です。運河沿いは道が狭く駐車場が限られることがあるので、運転手には事前に降車・待機場所を確認しておくとスムーズです。

郊外の複数マーケットを1日で回る場合は、ルートを地図アプリで事前に組み、最短距離で移動できる順番を計画しておくと移動時間を節約できます。朝から午後にかけて巡るコースが体力的にも無理がありません。

穴場での安全対策とマナー

ローカル市場ではスリや小さなトラブルに注意が必要です。貴重品は体に近い場所に保管し、カバンは前に抱えると安心です。飲食は屋台選びに注意し、回転が速い店や注文後に調理する店を選ぶと衛生面のリスクが下がります。

マナーとしては、写真撮影の際は人物を撮る前に一言断る、商品を指差す際はやや敬意を持って対応するなどが望まれます。市場は生活の場でもあるため、地元の常識を尊重する姿勢が歓迎されます。

水上マーケットで役立つ実践的なTIPS

マーケットを快適に回るには事前準備が重要です。現金の持ち方、値段交渉の仕方、暑さや虫対策などを押さえておくと、買い物も食事も安心して楽しめます。ここではすぐに役立つ具体的なフレーズや持ち物リストを紹介します。

値段交渉の具体フレーズと相場

値段交渉は観光市場では一般的ですが、やり方を間違えると気まずくなります。まず基本は笑顔で「Tao rai?(いくらですか)」と聞き、提示価格が高ければ「Lot noi dai mai?(少し安くなりますか)」と一声かけてみてください。相場感を持つために小物は20〜100バーツ、果物は100〜200バーツ/kg程度、簡単な土産物は50〜300バーツが目安です。

大きな買い物やまとめ買いをする場合は、最初に少し低めの価格を提示すると交渉が始めやすくなります。ただし、ローカル市場ではあまり値切りすぎない方が関係を壊さず買い物ができます。相手の提示に対して一回だけ再提示する、そして受け入れるか感謝して退くのがスマートです。

小銭・現金・カードの持ち方

多くの水上マーケットでは現金が主流で、小銭や小額紙幣の用意があると支払いがスムーズです。100バーツ札や20バーツ札を数枚、小銭を数十バーツ分用意しておきましょう。クレジットカード対応の店舗は限られているため、カードは予備と考え、多くは現金で支払う前提で準備してください。

ATMはマーケット周辺に必ずあるとは限らないため、出発前に市内で引き出しておくことをおすすめします。両替商を利用する場合はレートと手数料を確認し、偽札に注意してください。

持ち物チェックリスト(暑さ・虫対策含む)

持ち物リスト例:

  • 小銭・小額紙幣(20/50/100バーツ)
  • 帽子とUVカットの薄手シャツ(直射日光対策)
  • 携帯用ウェットティッシュと手指消毒ジェル
  • 虫除けスプレー(特に夕方のホタル観賞時)
  • 折りたたみ傘または薄手のレインジャケット(急な雨に備える)
  • 携帯充電器(モバイルバッテリー)
  • 小さめのジップロック袋(スマホや荷物の防水用)
  • 常備薬(胃薬や制吐薬、絆創膏)

暑さ対策としては、冷たい飲み物と日傘、休憩時間を確保することが大切です。虫よけは夜間のホタル観賞や水辺で必須です。

衛生面と食べ物の選び方

屋台で食べる際は、客の回転が速く出来たてを提供している店を選ぶと衛生面で安心できます。生野菜や生魚を使った料理はリスクがある場合があるので、火を通した料理を選ぶのが無難です。飲み物は密封されたボトルや自分で切ったココナッツを選ぶと安全です。

食後に胃腸の不調を避けるために、手指消毒をこまめに行い、氷が氷屋で作られたかどうか気になる場合は避けるのが賢明です。食材の保存方法や匂いに違和感がある店は避けましょう。

子供や高齢者と行くときの注意点

子供連れや高齢者と行く場合は、歩行距離や階段、船の乗降に備えて余裕を持ったプランにしてください。ベビーカーは場所によって通行が難しいため、抱っこ紐が便利です。高齢者には座る場所を確保できるよう、屋台近くのテーブル席やリバーサイドの椅子がある店を選ぶと安心です。

また、暑さや湿度で体調を崩すことがあるため、こまめに水分補給を促し、急な天候変化に対応できるようレインウェアや薄手の羽織りものを用意しておくと安心です。

バンコクの水上マーケットを楽しむための最短まとめ

バンコクの水上マーケットはそれぞれ特徴が異なり、ダムヌン・サドゥアックは観光向けのにぎやかさ、アンパワーは夜とホタル、タリンチャンは市内近くで家族向けの落ち着きが魅力です。穴場市場は地元の生活に触れたい人に向いており、移動はGrabやタクシー活用が効率的です。

訪問前は現金の用意、早朝や平日の訪問、火の通った料理選択、虫よけと日差し対策を確認してください。混雑回避や写真撮影のコツを押さえると、より快適で思い出深い体験になります。タイの水上マーケットを存分に楽しんでください。

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この記事を書いた人

アルルのアバター アルル アルル制作所 取締役

世界中を旅するクリエイターのアルル。
美しい風景、素敵なショー、現地ツアーをとことん楽しむ旅行情報を発信。一人でも多くの人に親子旅や女子旅を楽しんでもらえるよう、世界の素敵な風景やスポットをご紹介。
アルル制作所 岩永奈々が運営。

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