バンコクのリピーターが本当に楽しめる観光ガイド|屋台・穴場・移動の情報

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バンコクは初めての観光地をひと通り回った人にも、何度でも新しい発見がある街です。定番を押さえつつ、地元の空気を感じるためのスポットをまとめました。

目次

バンコクのリピーターが楽しむべき観光ポイントガイド

バンコク リピーター 観光

バンコクの魅力は変化の早さと多様性にあります。新しい店や再開発エリア、日替わりのマーケットなど、何度来ても新鮮な体験が待っています。

リピーター向けの魅力とは

リピーターならではの魅力は「深掘り」と「選択肢の広さ」です。観光の定番スポットを外して、地域ごとの食文化やローカルな習慣に触れることで、より充実した旅になります。例えばチャイナタウン(ヤワラート)やタラート・ロットファイ(鉄道市場)など、昼と夜で雰囲気が大きく変わる場所は再訪に向いています。

荷物や時間に余裕があれば、郊外の水上マーケットや工房巡りを組み込むと、バンコクの別の顔が見えてきます。短期滞在でも午前を市場、午後をギャラリーやカフェにあてるなど、テーマを決めて回ると効率よく楽しめます。

再訪で気づくバンコクの魅力

再訪者は細部に気づきやすく、路地裏の食堂、古い商店の改装、コミュニティ主導のイベントなどに価値を見出します。交通網が整備されていることを活かして、BTS沿線の変化や新しい複合施設をチェックすると良いでしょう。

また、季節や宗教行事に合わせた催し物も見逃せません。ローカルの祭礼や縁日のタイミングで行けば、観光地とは違う活気を体感できます。小さな寺院での朝の托鉢や、地元市場での食べ物の売れ行きから季節感を感じるのも再訪ならではの楽しみです。

初回と違う楽しみ方のコツ

2回目以降は「移動時間」を短縮して滞在の密度を上げることを意識しましょう。行きたいエリアを1日1テーマにして、徒歩と公共交通で回るのがおすすめです。地図アプリに行きたい店をピン留めしておくと無駄が減ります。

また、人気店は朝や平日に狙う、屋台は地元の人が並ぶ時間帯を確認する、といった時間帯の工夫も有効です。ガイドツアーを利用する場合は「深掘り」型(食文化ツアー、職人訪問など)を選ぶと、単なる観光以上の収穫があります。

旅行日程の目安と滞在日数

短期(2〜3日):定番の王宮・ワットポー・アユタヤ日帰りかチャオプラヤー川沿いの散策と夜市中心で効率よく回れます。移動時間を考慮して1エリア集中型にすると疲れにくいです。

中期(4〜6日):チャイナタウン、トンローやエカマイなどの新エリア、1日程度の近郊日帰り(アユタヤやメークロン市場)を組み込めます。食べ歩きやカフェ巡りに余裕ができます。

長期(1週間以上):郊外や田舎の村、工房訪問、複数の夜市巡りなどじっくり深掘りが可能です。現地で予定を変えやすい余裕を持つと発見が増えます。

リピーターが選ぶ人気エリア

  • サトーン/シーロム:ビジネス街で高級ホテルやルーフトップバーが多く、利便性重視に最適です。
  • トンロー/エカマイ:おしゃれなカフェや国際色豊かなレストラン、ナイトライフが充実しています。
  • チャイナタウン(ヤワラート):屋台や中華系食文化を深掘りしたい人向けのエリアです。
  • アソーク/プロンポン:ショッピングと中心街アクセスのバランスが良く、日常の買物にも便利です。

どのエリアもBTSやMRTなどの交通アクセスでつながっているため、拠点を決めれば無理なく色々回れます。

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バンコクでリピート訪問したら試したい食べ歩きスポット

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地元の味を手軽に楽しめる屋台や市場は、リピーターの大きな楽しみの一つです。衛生面と時間帯を押さえて、美味しい店を効率よく回りましょう。

屋台で外せないローカルフード

屋台で是非試してほしいのは、パッタイ(炒め麺)、カオマンガイ(鶏飯)、トムヤムクン(酸辛スープ)、ソムタム(青パパイヤサラダ)、カオニャオ・マンムアン(マンゴーともち米)など定番の味です。屋台ごとに味の個性が強いので、同じ料理でも店を変えて食べ比べるのが楽しいです。

加えて、バーミー(卵麺)やクイッティアオ(米麺スープ)は朝に活躍するメニューです。注文時に辛さや酸味の調整ができる店が多いので、ローカルの言葉で「少し辛くしてください(プリック・ナムプラーオ・ノイ)」など覚えておくと便利です。

朝市・夜市のおすすめ屋台

  • チャイナタウン(ヤワラート):夜になると路上屋台が並び、海鮮やスイーツが充実します。特にローストダックやフレッシュジュースが人気です。
  • タラート・ロットファイ(鉄道市場):アンティークやストリートフードを同時に楽しめる夜市で、屋台の種類が豊富です。
  • オー・トゥ・トーン市場やプラトゥーナム市場:朝に活気があり、屋台の麺類や朝食系が充実しています。

市場は時間帯で出店内容が変わるため、狙うメニューがある場合は営業時間を事前に確認してください。

屋台で安全に食べるコツ

衛生面は見た目で判断するのが基本です。屋台の客入りが良く、料理が手早く作られている場所を選ぶと安心です。調理器具や食材が長時間外に放置されていないか、店主が手袋やトングを使っているかもチェックポイントです。

生ものは避けるか信頼できる店でのみ注文してください。飲料は封がされているボトルや加熱済みのドリンクを選び、氷は衛生が不安なら避けると良いでしょう。支払いは現金が主流ですが、最近はQR決済対応の屋台も増えています。

リピーターがよく行くカフェ・スイーツ

トンローやエカマイ、サトーンには個性豊かなカフェが集まっています。ベーカリー系やコーヒーに力を入れる店、タイのデザートをモダンにアレンジしたスイーツ店が人気です。おすすめはサワディーカフェ系のロースタリーや、SNSで話題のチェーン店よりも地元の小さな店を探すことです。

人気店は平日朝や午後の早い時間に行くと席が確保しやすく、食事系メニューとの相性も良いです。カフェではWi-Fiや電源が使えるかも確認しておくと長居しやすく便利です。

屋台巡りに便利な移動方法

短距離は徒歩やBTS/MRT、チャオプラヤー川のボートが便利です。屋台が集まるエリア内は徒歩移動が最も効率的で、地図アプリで屋台の位置を事前にピン留めしておくと回りやすくなります。

長距離や夜間はGrab(配車アプリ)やタクシーを利用すると安全です。渋滞が激しい時間帯はボートやBTSを使うほうが時間を節約できます。屋台巡りでは小銭とエコバッグを用意すると便利です。

SIMは現地でも手配できるけど結構並ぶし、空港着いたらすぐに使いたいですよね。
設定も簡単で、高速データ通信なので海外でもサクサクネットがつながります。

バンコクのリピーター向け穴場観光スポット

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観光客が少ないローカルエリアや小さな文化施設を巡ることで、静かで深いバンコクの魅力に触れられます。歩きやすい服装で散策してみてください。

地元民に人気の公園や散歩道

ルンピニー公園は中心地ながら朝夕に地元民の活動が活発で、太極拳やジョギング、屋台の軽食が楽しめます。ベンチャシリ公園やチャルンクルン通り沿いの遊歩道も散策に適しています。

朝の時間帯は市民生活に触れやすく、屋台の朝食やフリーマーケットも出ることがあります。ベンチや日陰が整っている場所を選べば、のんびり休憩しながら地元の風景を楽しめます。

小さな寺院やローカルな礼拝所

大寺院は混雑しますが、ローカルな寺院は静かで建築や壁画の細部まで見られます。例えばワット・ラチャナダーやワット・クンチャンなど、観光地化していない寺院を訪れると地域の信仰や行事が見られます。

寺院へ行く際は礼儀を守り、肩や膝を覆う服装を用意してください。朝や夕方に法要が行われることがあり、見学が可能な場合もありますので地元の案内板をチェックしましょう。

工房・アートスポットの見つけ方

トンローやヤナワー、ヤワラート周辺には小さな工房やギャラリーが点在しています。InstagramやGoogleマップで「artisan」「gallery」「workshop」などのキーワードで検索すると、個人経営の工房を見つけやすいです。

地元のクラフトマーケットや月例のアートイベントに足を運ぶと、作家と直接話せる機会が増えます。工房見学は事前予約が必要なことが多いので、訪問前に連絡を取るとスムーズです。

日帰りで行ける近郊の穴場

アユタヤやサムットプラカーンの人形博物館など定番外のスポットも日帰り圏内です。少し足を伸ばしてナコンパトムの仏塔や、サムットソンクラームの列車市場など、観光客が比較的少ない場所を狙うとゆったり楽しめます。

公共バスやミニバンでの移動が一般的ですが、所要時間や本数を事前に確認しておくと当日の計画が安定します。早朝出発で混雑を避けるのがおすすめです。

季節限定のイベントやマーケット

水かけ祭りのソンクラン(4月)や灯篭を流すロイクラトン(11月)は現地の文化を強く感じられる時期です。季節ごとのフードフェスやナイトマーケットも増えているので、訪問前に最新のイベント情報をチェックしてみてください。

特に冬季(11〜2月)は比較的過ごしやすい気候で屋外イベントが多く開催されます。イベントに合わせて旅程を組むと、一層充実した体験ができます。

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バンコクでリピーターが使える交通と移動の裏技

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移動を快適にすると旅全体の満足度が上がります。混雑時間の回避や交通手段の組み合わせで効率的に動きましょう。

BTS・地下鉄の賢い使い方

BTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄)は主要スポットを結んでいるので、ICカードタイプのラビットカードやMRTトークンを使うと乗り換えがスムーズです。朝夕のラッシュ時は避けるか、短距離移動に留めると快適です。

目的地周辺の最寄り駅から徒歩で行ける範囲を事前に調べ、帰りの最寄り駅も確認しておくと迷いません。モバイル地図と連携した乗換案内アプリを活用すると時間短縮になります。

チャオプラヤー川ボートの活用法

チャオプラヤー川のボートは観光地を水路でつなぐ快速手段です。ローカルボートと観光船があり、路線と船着場の名前を把握しておくと便利です。河岸沿いの移動は渋滞回避にも有効です。

混雑時は着席できないこともあるため、小さな荷物で移動するか、繁忙時間を避ける工夫をしてください。1日乗車券を利用すれば主要観光地を効率的に回れます。

Grabやタクシーの配車の注意点

Grabは英語表記で目的地を入力でき、料金も事前確認できるため安心です。タクシーはメーターを使用する店を選び、乗車前に行き先を短く伝えるとスムーズです。

渋滞が酷い時間帯は時間が読めないため、時間に余裕を持って移動計画を立ててください。周回道路や高架下の乗降ポイントは混雑緩和に有効です。

自転車・スクーターレンタルの安全ポイント

短距離移動にはレンタル自転車やスクーターが便利ですが、交通ルールや右側通行の車両に注意が必要です。ヘルメット着用や保険加入の有無を必ず確認し、夜間走行は避けるかライト装備を整えてください。

歩道や路肩が狭い場所も多いため、地元の交通状況に慣れていない場合は公共交通を優先するのが無難です。

空港から市内へのスムーズな移動方法

スワンナプーム空港から市内へはエアポートレールリンクが早くて安価です。終点のパヤタイでBTSに接続でき、渋滞を避けられます。深夜便や大荷物がある場合は空港タクシー(固定料金)や事前予約の送迎を利用すると安心です。

ドンムアン空港からはエアポートバスやシャトル、タクシーが主要手段です。到着時に両替やSIM調達を済ませておくとその後の移動がスムーズになります。

宿泊・ホテル選び:リピーターにおすすめの滞在スタイル

宿泊は「利便性」「居心地」「価格」のバランスで選ぶと満足度が高くなります。リピーターはエリア特性を活かして滞在先を選ぶ傾向があります。

リピーターが選ぶエリア別ホテル特徴

  • サトーン/シーロム:高層ホテルやビジネス向けサービスが充実。夜景やルーフトップバーを楽しみたい人向けです。
  • トンロー/エカマイ:ブティックホテルやゲストハウスが多く、カフェやレストランが近いです。若年層や食重視の旅行者に人気です。
  • プロンポン/アソーク:ショッピングセンターやスーパーマーケットへのアクセスが良く、家族や長期滞在に向いています。

エリアによって朝食の選択肢や周辺の営業時間が異なるため、滞在目的に合ったロケーションを選んでください。

長期滞在に向くサービスアパート

長期滞在ではキッチンやランドリー、広めの居室があるサービスアパートが便利です。周辺にスーパーマーケットやローカル食堂があるかを確認すると生活がしやすくなります。

清掃頻度や電気・水道料金の扱い、契約期間の柔軟性も確認ポイントです。口コミや実際の滞在者レビューを参考にすると実態が掴みやすいです。

ルーフトップやプール重視の滞在プラン

ルーフトップバーやプールを重点にした滞在は、滞在中のリラックス時間を増やすのに有効です。特に夕方から夜にかけての景観は価値があります。

ただし、人気のホテルは高騰しやすいので早めの予約や平日宿泊を検討するとコストを抑えられます。プールや共用施設の利用時間も事前に確認してください。

価格と快適さのバランスを取るコツ

価格重視ならBTSやMRTから徒歩圏内の中価格帯ホテルを探すと移動の利便性を保ちつつ費用を抑えられます。部屋の広さだけでなく騒音や冷房の効き具合も重要です。

早割や直前割、長期滞在割引を比較し、キャンセルポリシーもチェックしてください。口コミを細かく読むと隠れたデメリットを避けやすくなります。

予約時に確認すべき独自サービス

  • 無料朝食の内容や提供時間
  • 送迎サービス(空港ピックアップ)の有無と料金
  • ランドリーやキッチン設備の利用条件
  • フィットネス・プールの営業時間と追加費用

これらは滞在の快適さに直結します。特に到着時の送迎は疲労を軽減するので重要な確認ポイントです。

リピーターが押さえておきたい現地での実用ポイントガイド

旅を安心して楽しむには、事前準備と現地での対応が重要です。最新の事情に合わせた具体的な対策を押さえておきましょう。

両替・決済の最新事情

市中の両替所はレートが良いことが多く、ターミナル型の銀行より手数料が安い場合があります。大きな金額を扱う場合は複数の両替所で比較してください。近年ではクレジットカードやQR決済(PromptPay対応)も広まり、都市部ではキャッシュレスが進んでいます。

ただし屋台や小規模店では現金のみのことがあるため、小銭をある程度持ち歩くと安心です。海外発行カードでのATM引き出しは手数料がかかる場合があるので、事前にカード会社に確認してください。

SIM・通信とWi-Fiの最短準備法

到着後すぐに使えるプリペイドSIMは空港のキャリアブースで購入できます。パッケージはデータ容量別になっており、滞在日数に合わせたプランを選ぶと無駄が少ないです。eSIM対応のスマホならオンラインで購入してすぐに利用できるので便利です。

市内のカフェやホテルでは無料Wi-Fiも多いですが、セキュリティ面を考え、重要な取引はモバイルデータで行うのがおすすめです。

健康・安全対策(薬・病院の利用)

常用薬や下痢止め、消毒薬、バンドエイドなどの簡単な救急セットを持参してください。海外旅行保険は病院受診時の負担を軽減するためにも加入をおすすめします。英語対応のクリニックは中心地に多く、急な病気や怪我の際に安心です。

日本語対応の医療機関を事前に調べておくと、万が一のときに落ち着いて対応できます。予防接種は最新の渡航情報を確認して必要に応じて受けてください。

マナー・服装・寺院での注意点

寺院では肩と膝を覆う服装が基本で、帽子やサンダルは外すのが礼儀です。写真撮影が禁じられている場所や厳粛な場面もあるので、案内表示に従ってください。

また、公共の場での過度なスキンシップや大声は避け、地元の習慣に敬意を払うことが大切です。支払い時や交渉時は笑顔で丁寧に対応するとスムーズです。

旅程を効率化するアプリと準備リスト

  • 地図・乗換:Google Maps、Moovit
  • 配車:Grab
  • 翻訳:Google Translate(オフライン辞書を事前ダウンロード)
  • 両替・カード管理:XE Currency、銀行アプリ

準備リストはパスポートコピー、保険証、現地通貨、SIM・充電器、常備薬、折りたたみ傘、速乾性の衣類を基本に、旅程に応じたアイテムを追加してください。

バンコクでのリピーター旅行を最大限楽しむためのヒント集

リピーター旅行では「無理をしない」「余白を残す」「現地の人と会話する」ことが大切です。短いフレーズや現地の挨拶を覚えておくと親切に対応してもらいやすくなります。

足を使って小さな店や市場を回り、事前にピン留めしたスポット以外にも行き先を変えられる余裕を持つと、思いがけない発見が増えます。地元の時間に身を任せてバンコクの新しい面を楽しんでください。

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この記事を書いた人

アルルのアバター アルル アルル制作所 取締役

世界中を旅するクリエイターのアルル。
美しい風景、素敵なショー、現地ツアーをとことん楽しむ旅行情報を発信。一人でも多くの人に親子旅や女子旅を楽しんでもらえるよう、世界の素敵な風景やスポットをご紹介。
アルル制作所 岩永奈々が運営。

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