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エスポカードの海外保険を出発前に確認しよう!補償内容と使い方をわかりやすく解説

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海外旅行中に「もしも」に備えるなら、エスポカード(ESPOカード)の海外保険の仕組みを事前に把握しておくと安心です。ここでは保険の対象範囲や手続き、よくあるトラブル事例、適用外になりやすいケースを説明します。
エスポカードの海外保険を利用する前に知っておきたい基本ポイント

エスポカード付帯の海外旅行保険は、カードのランクや利用方法で補償内容が変わります。出発前に自分のカードの付帯条件を確認し、必要に応じて追加保険を検討してください。
カード付帯保険は大きく「利用付帯」と「自動付帯」に分かれます。利用付帯は旅費や航空券をそのカードで支払った場合に有効となり、自動付帯はカードを持っているだけで保険が適用されます。補償期間は通常短期旅行向けで、最長日数が設定されているため長期滞在や留学の場合は別途保険加入が必要になることが多いです。
補償対象となる人と家族の範囲
エスポカードの補償対象は原則、カード会員本人であり、カードの種類によって家族特約が付く場合があります。配偶者や子どもが自動的にカバーされるかどうかはカード詳細で確認してください。
家族特約がある場合でも、年齢上限や同居・生計同一の要件が設けられることがあるため注意が必要です。同行家族でも補償条件(利用付帯の適用条件など)が会員と同じであるかを確認し、旅行費をカードで支払う必要がある場合は領収証を残しておくと後の請求がスムーズです。
利用付帯と自動付帯の違い
利用付帯は「旅行代金(または一定額以上)」を対象カードで支払った場合に補償が発生します。支払い条件や対象費用の範囲(航空券、パッケージツアー、現地ツアーなど)はカードごとに異なるため、チケット予約時にカード利用履歴を確認してください。
自動付帯はカード保有のみで補償が開始します。短期旅行でカードを頻繁に使わない場合でも保険が使えるメリットがありますが、自動付帯の補償額が利用付帯に比べて低いこともあるため、補償額も併せてチェックしてください。
補償期間の上限と延長の可否
カード付帯保険の補償期間は多くの場合、出発日から帰国日まで、もしくは最長90日程度など明確な上限があります。長期滞在や予定が延びる可能性がある場合は、延長が認められるか、あるいは帰国後に保険金請求が可能かを事前に確認してください。
延長が不可の場合、現地での延長期間は現地保険や別の海外旅行保険(留学保険など)を契約する必要があります。出発前に上限日数を把握し、滞在予定に余裕を持たせることが重要です。
主な補償項目と上限金額の一覧
エスポカードの主な補償項目は次の通りです(カードランクにより金額差あり)。
- 傷害死亡・後遺障害:カードランクで大きく変動
- 傷害・疾病治療費用:海外でのケガや病気の治療費を補償
- 賠償責任:第三者に与えた損害を補償
- 携行品損害:持ち物の盗難・破損に対する補償(自己負担額あり)
- 救援者費用:現地での搬送費用や捜索費用をカバー
具体的な上限金額や免責額はカード種類(一般/ゴールド等)で異なりますので、旅行前にカード会社の保険約款や補償一覧を必ず確認してください。
キャッシュレス医療サービスの対応範囲
エスポカード付帯保険でも、一定の条件下でキャッシュレス医療サービスを利用できる場合があります。これは保険会社や提携医療機関が海外で直接支払いを行う仕組みで、現地で大きな治療費が発生した際に役立ちます。
利用には事前連絡と保険番号の提示、現地医療機関との連携が必要です。すべての医療機関でキャッシュレス対応があるわけではないため、渡航先で利用可能な提携病院リストを保険会社やカード会社に確認しておくと安心です。
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エスポカードで実際に保険を使うときの手順と連絡先

トラブル発生時に慌てないように、まずは現地での初動と保険会社への連絡先を把握しておきましょう。準備をしておくと手続きが格段にスムーズになります。
まずやること:現地での初動対応
体調不良や事故が起きたら、まずは安全な場所に移動して落ち着いて状況を確認してください。重篤な症状や救急を要する場合は現地の緊急番号(国ごとに異なる)に連絡し、救急搬送を依頼してください。
軽度の病気や軽いケガなら、事前に保険会社が指定する提携病院や日本語対応可能なクリニックを利用すると安心です。盗難やスリに遭った場合は最寄りの警察署で「被害届」または「盗難証明書」を取得し、カード会社に連絡してカード停止手続きをしてください。
海外サポートデスクへの連絡方法と受付時間
カード付帯保険のサポートデスクはカード裏面や公式サイトに国際電話番号が記載されています。多くは24時間対応の窓口がありますが、受付言語や対応時間はカード会社によって異なりますので、渡航前に国際電話番号と対応時間、利用時に必要な保険証番号をメモしておきましょう。
緊急連絡時は、カード番号、氏名、生年月日、現地の病院名・住所、症状の詳細、事故の日時・場所を伝えると処理が早く進みます。連絡後に指示された書類や連絡先はスマホで撮影して保存してください。
診断書や領収書など必要書類の取り方
保険請求には次の書類が必要になることが一般的です。
- 診断書(医師署名・英語または翻訳が必要な場合あり)
- 医療費領収書(明細含む)
- 事故報告書や警察の被害証明書(盗難・事故時)
- 航空券や旅程表(利用付帯の場合)
診断書や領収書は原本が求められる場合が多いので、病院で英語の明細・診断書を発行してもらえるか事前に確認してください。紛失に備えて、書類はスキャンか写真でデジタル保存しておくと安心です。
帰国後の保険金請求の流れ
帰国後は保険会社所定の請求書に必要事項を記入し、前述の原本書類を添付して送付します。請求から支払いまでの期間は保険会社や書類の不備によりますが、通常数週間から数か月かかることがあります。
提出前にコピーを保管し、不明点は保険窓口に確認しておくと再提出の手間を減らせます。振込先口座情報は間違えないように注意してください。
緊急時のキャッシュレス対応の利用手順
キャッシュレスを利用する場合は、事前に保険会社またはサポートデスクへ連絡し、キャッシュレス承認を得る必要があります。承認が下りたら、指定の提携病院で保険番号を提示すれば、病院側が保険会社と直接精算する流れになります。
ただし、全額がカバーされないケースや一時的に自己負担が必要な場合もあるため、クレジットカードや多少の現金は携行しておくと安心です。
SIMは現地でも手配できるけど結構並ぶし、空港着いたらすぐに使いたいですよね。
設定も簡単で、高速データ通信なので海外でもサクサクネットがつながります。
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補償が適用されやすいトラブル事例と具体的な支払い例

ここでは実際に発生しやすいトラブルと、カード付帯保険でどの程度カバーされるかの具体例を示します。実際の補償額はカードランクや個別条件で変わります。
発熱やケガで病院に行った場合の実例金額
例1:軽度の発熱で診察・処方(海外の一般診療)
- 診察料:30〜50ドル
- 検査・薬代:20〜100ドル
多くのケースでカードの疾病治療費用の範囲内でカバーされますが、国や医療機関で金額差があるため領収書は必ず保管してください。
例2:転倒して骨折、救急搬送+入院(数千ドル〜数万ドル)
- 救急車:200〜2,000ドル
- レントゲン・処置:500〜5,000ドル
- 入院・手術:数千〜数万ドル
重症例は高額となるため、治療費用の上限額(カードごとに設定)を確認し、必要に応じて個別の海外旅行保険を追加してください。
盗難・スリに遭った際の補償の範囲
盗難時は携行品損害の補償が適用されます。補償は購入価格の全額ではなく、上限金額や1品ごとの上限、免責額(自己負担)が設定されている場合が多いです。例えば、携行品上限が20万円、免責5,000円、1品あたりの上限が5万円という条件なら、高額品は補償不足になります。
被害に遭ったら警察で被害届と盗難証明を取得し、カード会社に速やかに連絡してください。クレジットカードで購入した高額品は、購入証明があれば補償の対象になりやすいです。
交通事故や賠償責任が発生したケース
第三者にケガを負わせたり、他人の財物を破損した場合は賠償責任保険で対応します。例えば、レンタカーでの接触事故で相手側の治療費や修理費が発生した場合、賠償責任の上限内で補償されます。
ただし、飲酒運転や重大な過失がある場合は適用除外となることがあるため、運転時は現地法規と安全ルールを守ることが基本です。
救援者費用(搬送や捜索)の適用例
山岳地で滑落しヘリ搬送で本国の医療機関へ輸送された場合、搬送費用は高額になりがちです。ヘリ搬送や国際搬送は数万ドルに達することがあるため、救援者費用の上限が高いカードを選ぶことが重要です。
捜索費用や現地での捜索隊派遣費用も条件によりカバーされる場合があるため、登山や極地でのアクティビティ前には補償範囲を確認してください。
携行品損害での自己負担と算出例
携行品の紛失・破損で請求する場合、保険会社は減価償却を考慮することがあります。例えば購入価格10万円のカメラを3年使用して盗難に遭った場合、時価評価で7万円が算出され、免責5,000円を差し引いた6万5,000円が支払われる、というような算出がされることがあります。
高額電子機器は購入時のレシートや保証書を保管しておくと請求時に有利です。
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補償対象外になりやすいケースと回避策

どんな保険にも免責や適用外事項があります。事前に除外条件を把握しておくと、いざというときに慌てずに済みます。
事前に行った危険行為や免責事由
故意や重大な過失、飲酒運転、薬物使用、無許可での危険地域への渡航などは補償対象外になりやすいです。また、既往症の悪化は事前に申告していない場合に支払いが認められないケースがあります。
持病がある場合は渡航前に医師と相談し、保険会社に既往症の取り扱いを確認しておくことが重要です。
スポーツ・アクティビティ参加時の注意点
スキューバダイビング、スカイダイビング、登山などの危険度の高いアクティビティは補償対象外か、限定的な補償となることが多いです。参加前に「レジャー性の高いスポーツが補償範囲に含まれるか」「追加特約が必要か」を確認してください。
ツアー主催者が安全基準を満たしているか、保険でカバーされるかを事前に確認すると安心です。
持ち込み高額品や現金の取り扱いルール
現金の盗難は補償上限が低い、あるいは対象外となることがあります。高額品は購入証明がないと評価が下がるため、レシートや写真での証明を必ず残してください。
ホテルのセーフティーボックス使用や身に付けるなど、自己管理でリスクを下げる対策も有効です。
長期滞在や留学時の適用上の落とし穴
カード付帯の海外保険は短期旅行向けの設定が多く、留学や長期滞在では補償期間の制限でカバーされないことがあります。長期滞在では専門の留学保険や現地保険に加入することをおすすめします。
また、現地で就労する場合は労災補償や現地の公的保険制度が優先される場合があるため、事前に確認してください。
保険が使えないときの代替手段
保険が使えないケースでは、次のような代替手段が考えられます。
- 日本の家族に一時的に送金してもらう
- 大使館・領事館に相談して現地医療や支援情報を得る
- クレジットカードのキャッシングや追加ローンの利用(利息に注意)
いずれにしても現地の日本大使館や領事館の連絡先を把握しておくと心強いです。
エスポカードのプラン比較と他社カード・保険との使い分け
カード付帯保険は便利ですが、他社カードや個別保険との組合せで補償を強化することができます。旅行目的や滞在期間に合わせて適切に選びましょう。
カードの種類別(一般/ゴールド等)補償差
一般カードは補償額が低めで、ゴールドやプラチナカードは治療費用や救援者費用の上限が高くなる傾向があります。頻繁に海外に行く方やアクティブな旅行をする方は上位ランクのカードが安心です。
カードランクに応じて家族特約や空港ラウンジ利用などの付帯サービスも異なるため、総合的なメリットで選んでください。
他社クレジットカード保険との重複適用の仕組み
複数のカードで補償が重複する場合、原則として「実損額」が限度となり、保険金の合算上限が設けられることがあります。重複適用を狙って過剰に期待すると、思ったほど全額補償されない場合があるため、各保険の上限や優先順位を確認しておくことが大切です。
保険金請求時にどのカードの分を優先して使うか、書類の整備も重要です。
保険会社の個別保険を併用すべきケース
長期滞在、高リスクなスポーツ参加、高額機材の携行などカード保険でカバーしきれない場合は、個別の海外旅行保険の加入を検討してください。個別保険は既往症カバーや高額治療費の補償など細かい設定が可能です。
短期旅行でも不安がある場合は、安価な補償アップの特約を追加する方法が有効です。
旅行目的別のおすすめ組み合わせ例
- ビジネス短期出張:カード付帯(自動付帯)+法人の出張保険で補強
- 海外でアクティブ観光(ダイビング等):カード付帯+スポーツ特約付きの個別保険
- 長期留学:カード付帯は補助的にして、留学専用保険や現地保険を主契約にする
目的別にリスクを洗い出し、必要な補償をピンポイントで補うのがコスト効率も良い選び方です。
コストを抑えるための賢い選び方
まずは自分の渡航先の医療費水準と滞在日数を確認し、補償上限と免責額で比較してください。短期で医療費リスクが低い国ならカード付帯で十分な場合が多く、欧米や医療費が高い国へ行く場合は治療費上限の高いカードか個別保険を選ぶと安心です。
複数カードの特典を組み合わせる場合は、重複分の無駄を避けるために補償の重なりをチェックするとコストを抑えられます。
海外でのトラブルを防ぐための出発前チェックリストとコツ
出発前の準備がトラブル防止の鍵になります。必要書類や連絡先を確実に整え、現地での行動ルールを決めておくと安心です。
必携書類とデジタルデータの保存方法
必携書類は以下をおすすめします。
- パスポートのコピー(顔写真ページ)
- カード裏面の緊急連絡先と保険番号
- 航空券・旅程表のコピー
これらは紙で携帯すると同時に、スマホ・クラウドに暗号化して保存してください。写真はJPEGで複数バックアップを作ると紛失時に便利です。
現地通貨とクレジットカードの使い分け
現金は到着直後の交通費や小額決済用に少額を持ち、主要な支払いはクレジットカードで行うと安全です。ATM利用時はカード会社の海外ATM利用料と為替手数料を確認し、暗証番号(PIN)は事前に把握しておいてください。
高額現金は携行しない、貴重品はホテルのセーフティーボックス利用を習慣にするとリスクが下がります。
緊急連絡先と最寄り大使館の確認方法
渡航先の日本大使館・領事館の電話番号と所在地は外務省の渡航情報ページで確認できます。緊急時は大使館が各種サポートや現地情報の提供を行ってくれるため、連絡先を電話帳やスマホに保存しておきましょう。
家族にも大使館連絡先と旅程を共有しておくと安心です。
医療・薬情報の事前確認と常備薬の準備
持病の薬は必要量を余裕を持って持参し、処方箋コピーや医師の英文の診断書を用意してください。現地で入手困難な薬や急に必要となる薬は、日本で準備しておくと安心です。
また、渡航先で流行している感染症や予防接種の必要性は外務省や厚生労働省の情報を確認しておきましょう。
保険適用のために出発前にしておくべき支払い手続き
利用付帯を利用する場合は、航空券やパッケージツアー代金を対象カードで支払う必要があります。支払い証明として利用明細や領収書を保存しておきましょう。
オンラインでの予約・支払い履歴をスクリーンショットで保存し、万が一のときに提示できるようにしておくと保険請求がスムーズです。
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