国際線で液体をジップロックに入れて持ち込むコツと注意点

出発前に空港の保安検査でつまずかないよう、スムーズに液体を持ち込むための実用的な手順と注意点をまとめました。ジップロックや容器の選び方、検査場での出し方、トラブル時の対処まで、現地で迷わないポイントをやさしい口調でお伝えします。

目次

国際線で液体をジップロックに入れて持ち込むならこれだけは守っておこう

国際線の機内持ち込みはルールがはっきり決まっています。容器の大きさや袋の種類、検査時の扱いを守ればスムーズに通過できますから、出発前にチェックしておきましょう。ここでは最低限守るべきポイントをまとめます。

容器は100ミリ以下に揃える

容器は100ミリ(100ml)を超えると原則持ち込み不可になります。旅行用の化粧品や洗面用品は、容器に「100ml」や「100ml以下」と表記されているか確認してください。もし家庭用の大きなボトルしかない場合は、100ml以下のトラベルボトルに小分けしておくと便利です。透明の小分けボトルは、液体の種類が分かるようラベリングしておくと検査がスムーズになります。エアラインや空港により厳格さが若干違うことがありますが、基本は100ml以下に揃えておくと安心です。

透明で再封できる1リットル以下の袋を用意

容器を入れる袋は、透明で再封(ジッパー)できるタイプ、容量は1リットル以下が基準です。市販のジップロック(1Lサイズ)や専用のトラベルバッグを用意するとよいでしょう。袋は中身が見えることが重要なので、色付きや不透明の袋は避けてください。袋は中身が膨らんで破れないよう、空気を抜いて平たくするのがおすすめです。

袋は一人一つまでと考える

基本ルールでは、1人あたり持ち込める袋は一つまでとされています。複数持っていると検査で分けられたり、追加の確認を求められたりすることがあります。スペースの都合上、必要なアイテムを1つの袋にまとめ、優先度の低いものは預け入れ荷物に入れておきましょう。バッグ内で袋が折れ曲がらない位置を選ぶと、検査場で取り出しやすくなります。

乳幼児用や薬は別に申告する

乳幼児のミルクや母乳、常用薬や処方薬は規定の量を超えても持ち込みが認められる場合があります。ただし検査場で申告して別に提示する必要があります。薬は処方箋のコピーや原本、英語表記の説明書があると安心です。ミルクや母乳は量が多いと検査で内容確認が入るので、出す準備をしておくと手続きがスムーズです。

保安検査で袋を取り出しやすくしておく

検査場ではジップロックをトレイに出して見せる必要があります。上着やポーチの中に埋もれていると時間がかかるので、バッグの上段や専用ポケットに入れておきましょう。搭乗券やパスポートと同じくらい取り出しやすい場所に入れておくと、列が進む間に準備できます。袋を取り出す際は閉じ口が見える向きでトレイに置くと係員が確認しやすく、通過が早まります。

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国際線の液体持ち込みルールを確認する

航空会社や出発国によって細かい運用が異なることがあります。出発前に自分の便や経由地のルールを確認しておくと当日慌てずに済みます。ここではルールの要点を整理します。

容器容量の意味と測り方

「100ミリ以下」とは容器の表示容量を指します。中身の量ではなく容器自体の最大容量がポイントです。ボトルに刻印やラベルがあればそれを基準にし、もし不明な場合は旅行用に売られている100ml表記の容器を使いましょう。旅行前に家庭用の詰め替えをする場合は、入れる量を少なめにしても容器の容量表示が100ml以下であることを確認してください。

1リットル袋の扱いと入れ方

袋は1人1つ、透明で再封可能なもの。入れ方は容器が見やすく並ぶようにして、袋の口はしっかり閉じてください。液体の種類ごとにラベルを付けておくと、係員への説明が短く済みます。トレイに出すときは袋を平らにして置き、重ねないようにします。複数の小袋は基本的に認められないので、どうしても複数必要なら事前に航空会社に確認しておきましょう。

免税店で買った液体の扱い方

免税店で購入した液体(アルコール含む)は、国際線の出発空港で密封されたセキュリティバッグに入れて渡されることが多いです。機内持ち込みが可能でも、経由地で一度保安検査を受ける場合は没収されることがあるため、経由地のルールを確認してください。購入証明書やレシートはすぐ提示できる場所に保管しておくとよいです。

預け入れ荷物での液体ルール

預け入れ荷物には制限が緩和され、アルコール度数制限や総量制限が適用されることがありますが、爆発性や引火性のあるものは不可です。スプレー缶や大型のヘアスプレー、可燃性の液体は預け入れ不可となる場合があるので、製品ラベルを確認してください。重さや総量で制限される場合があるので、長期旅行で大量に持参する場合は事前に調べましょう。

渡航先や経由地で規則が変わる場合の確認方法

渡航先や経由地のルールは自治体や空港により異なります。出発前に航空会社の公式サイト、利用空港の保安情報、外務省の渡航情報などを確認してください。特に米国や英国など、独自の厳しい運用をしている空港もあるため、乗り継ぎがある場合は往路・経由地・目的地の三か所分を調べると安心です。

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ジップロック選びと詰め方のコツ

ジップロックは単なる透明袋以上の働きをします。素材やサイズ、封の強さで検査場での扱いや旅行中の安心感が変わります。良いジップロックの選び方と賢い詰め方を紹介します。

透明で再封できる袋の条件

袋は透明で中身がはっきり見えること、そして再封できることが必須です。厚みが薄すぎると破れやすく、厚すぎると折りたたみにくいので、程よい厚みのものを選んでください。メーカー表示で1リットルサイズが明記されている商品が便利です。冷凍用や耐久タイプは破れにくいですが、再封部が故障していないか出発前に確認しておきましょう。

袋のサイズ別の使い分け

1リットル袋は保安検査用として最優先で使い、より大きいものは預け入れ用に回します。小さいポーチ型の袋は細かい容器をまとめるのに向いています。旅行用に複数サイズを用意すると、荷物整理が楽になりますが、検査に持ち込むのは1リットルの透明袋にまとめる習慣をつけてください。

容器ごとの詰め方と配置例

重いものは底、軽いものは上に配置します。例えばシャンプーやヘアオイルなどは底に、化粧水やクリームはその上に置くと破損が減ります。平たく並べて空気を抜き、袋の口をしっかり閉めたら片面を内側に折り込むとよりコンパクトになります。液体とジェルは別々の小袋で二重にすると安心感が増します。

液漏れを防ぐための二重封じ

液漏れ対策として、容器のキャップはしっかり閉めた後にラップで口を覆い、さらにジップロックに入れる二重構造がおすすめです。特にスクリューキャップは力を入れて閉めた後に一度押して漏れがないか確認してください。出発前にバッグを縦にして振り、漏れがないか最終チェックすると現地での被害を防げます。

100均製品を使うときの注意

100均のジップロックや容器はコストパフォーマンスが良いですが、厚みや封の強度にバラつきがあります。出発前に破れやすさ、封の滑り具合をチェックし、予備を持っておくと安心です。容器も同様に、密閉性能が弱い場合があるので、重要なものは少し良い品質のものを選ぶと安心です。

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保安検査での流れとよくある指摘への対応

保安検査は数分で終わることもありますが、液体で引っかかると時間がかかります。スムーズに通過するための手順とよくある指摘への受け答え例を用意しておくと落ち着いて対応できます。

トレーに出す順番と見せ方

トレーにはジップロックを平らにして口が上になるように置きます。財布や携帯、ノートパソコンの上に乗せないで単独で出すと確認が速くなります。係員に聞かれたら中身を指し示して簡潔に答えましょう。複数人で並んでいる場合は順番を守り、トレイを重ねないことが大切です。

検査でひっかかりやすいケース

容器の表示が不明瞭、袋が不透明、複数袋を持っている、袋の中で液体が漏れている、などはよく指摘されるポイントです。また、免税品を持っている場合や大きめの薬がある場合も追加確認が入ることがあります。これらは事前に整理しておくと回避できます。

乳幼児用ミルクや母乳の扱い

乳幼児用のミルクや母乳は量の上限が緩やかに扱われることが多いですが、検査場で申告して検査員に見せる必要があります。冷却剤を使う場合は固体か液体かで扱いが異なるため、保冷バッグに入れる場合は説明できるようにしておきましょう。授乳ケープや哺乳瓶などもまとめて出すと確認が速くなります。

常用薬や処方薬の伝え方

常用薬は処方箋や英語表記の薬の説明書を携帯し、検査員に提示します。薬が液体で量が多い場合はその必要性を簡潔に説明すると良いでしょう。夜間飛行や時差ボケ対応の薬など、種類や服用目的を明確にしておくとトラブルを避けられます。

米国や英国出発時の特別ルール

米国や英国は保安基準が特に厳しい空港が多く、経由地で再検査が入ると免税購入品も没収される場合があります。これらの国から出発する場合は、免税品の扱い、液体の袋の仕様、検査カウンターでの申告事項を事前に航空会社か空港公式サイトで確認してください。乗り継ぎがある旅程では特に注意が必要です。

持ち込みで起きやすいトラブルと対応方法

旅行中に液体トラブルが起きると出発からテンションが下がります。よくあるトラブル例と、その場で役立つ対応策をまとめました。慌てず対応すれば被害を最小限にできます。

容器が規定を超えたときの選択肢

容器が100mlを超えていると指摘された場合は、空港の売店で使い切る、預け入れ荷物に移す、空港で廃棄する、のいずれかになります。急いでいるときは売店で小さなボトルを買い、移し替えて再挑戦する方法が便利です。移し替えの際は手を洗って清潔に行ってください。

ジップロックが破れたときの応急処置

破れたらまず周囲の荷物に広がらないようにタオルや紙で拭き、予備の袋に移し替えます。空港のトイレや休憩スペースでラップやビニール袋を借りられることもあります。液体が電子機器にかかった場合は電源を切り、空気で乾かすか係員に相談してください。

保安検査で没収されたときの対応

没収された場合は冷静に受け取り、なぜ没収されたかを確認しましょう。高価なアイテムや処方薬が没収された場合は、没収証の発行有無や返却手続きについて係員に尋ねてください。航空会社や空港の苦情窓口の連絡先を控えておくと後で問い合わせができます。

乗り継ぎで別ルールに遭遇したとき

乗り継ぎ空港でルールが違うと、持ち物が使えなくなることがあります。乗り継ぎ時間に余裕があれば一度預け直すか、免税袋の封を保護して係員に相談してください。経由地の保安検査は出発地の基準が通用しないことがあるため、重要物は機内持ち込みを避ける選択肢も検討しましょう。

薬や乳の量が多いときの伝え方

薬や乳の量が多い場合は、出発前に処方箋や医師の診断書を用意しておくと安心です。検査場では「medication」「infant milk」と簡潔に申告し、必要なら量の理由を説明します。英語に不安があるときは書面を提示するだけでも理解が早まります。

ジップロックで国際線の液体をスムーズに持ち込むために

ジップロックひとつで保安検査のストレスはかなり減ります。出発前の準備、詰め方、検査場での見せ方を守れば、時間の節約になり旅の始まりを気持ちよくできます。大事なのは余裕を持って準備することと、万が一のための予備プランを用意しておくことです。安全で快適な旅になりますように。

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この記事を書いた人

アルルのアバター アルル アルル制作所 取締役

世界中を旅するクリエイターのアルル。
美しい風景、素敵なショー、現地ツアーをとことん楽しむ旅行情報を発信。一人でも多くの人に親子旅や女子旅を楽しんでもらえるよう、世界の素敵な風景やスポットをご紹介。
アルル制作所 岩永奈々が運営。

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