コンパクトなのに8000mahの大容量♪
旅先で1台持っておけば安心!
日本から韓国へ持ち込めないものをチェック!食品・医薬品・電子機器の具体例と申告ポイント

行きたいところが詰まってます!
アルルの旅の愛読書。質の高い情報が満載♪


韓国へ渡航する際の持ち込みルールは、品目ごとに細かく定められています。うっかり持ち込むと没収や罰則の対象になることがあるので、出発前に確認しておきましょう。この記事では実務的な注意点と手続き方法をわかりやすく解説します。
日本から韓国への持ち込み禁止品と注意点を分かりやすく解説

出発前に知っておきたい基本的な枠組みと、どのように確認すればよいかを短く整理します。旅行中に困らないよう、実例ベースでポイントを紹介します。
基本ルールの全体像
韓国への持ち込みは、植物防疫、検疫、薬事、税関など複数の法律が関係します。生鮮食品や土が付いた植物は原則禁止、医薬品は成分や量によって扱いが変わります。電子機器はバッテリー規制に注意し、危険物は航空会社の指示に従ってください。
具体的には次の3点を押さえておくと安心です。
- 生ものや生きた植物は原則NG。例外あり(申告・検査で許可)。
- 医薬品は自己使用量の範囲かつ成分チェックが必要。処方薬は英文処方箋があると安心。
- 電子機器のバッテリーは機内持ち込み優先、預け入れ制限あり。
出発前は韓国の植物防疫庁、食品医薬品安全処(MFDS)、税関の公式ページで最新情報を確認してください。空港での指示に従えば大きな問題は避けられます。
持ち込み禁止と制限の違い
「禁止」は基本的に持ち込み不可で、発見時に没収や罰則対象になります。一方「制限」は条件付きで持ち込み可能で、申告や検疫、許可証が必要です。間違えると罰金や入国審査で時間を取られます。
たとえば生鮮肉は原則禁止ですが、加熱済みで商業的に処理された缶詰などは条件付きで持ち込める場合があります。医薬品も市販の一般薬は短期間の携帯なら問題になりにくいですが、処方薬や向精神薬は文書や数量制限が必要です。電子タバコは国によって規定が異なり、リキッドやカートリッジに規制がかかることもあります。渡航前に「禁止」か「制限」かを品目ごとに公式情報で確認しておきましょう。
申告が必要なケース
申告が必要なケースは大きく分けて植物・動物由来品、医薬品、現金や高額品、課税対象の持ち込みです。税関申告書には該当がなくても、検疫査察で発見されれば罰則対象となりますので、心配なら申告するのが安全です。
具体例:
- 土や種が付いた植物、切り花、生鮮果物
- 生肉・肉製品(加熱品も含め状況次第)
- 3か月以上の医薬品量を超える処方薬
- 現金10,000ドル相当以上(韓国ルールに準拠)
申告方法は到着時に配られる税関申告書か、電子申告(対応空港)を利用します。申告後に検疫所へ案内される場合は検査・処分の説明が受けられますので協力しましょう。
違反時の罰則と没収の流れ
違反があった場合、まず没収や破棄が行われることが多いです。悪質または重大な違反では罰金や行政処分、最悪の場合は刑事罰の対象になることがあります。実務的には、税関・検疫職員が説明し、書類を作成して処理が進みます。
典型的な流れは次の通りです。
- 発見・申告義務違反 → 検査・面談
- 危険性が高い場合 → その場で没収・焼却・返送
- 意図的な違反や大量持ち込み → 罰金・記録・場合によっては取り調べ
個人旅行での過失持ち込みは相対的に軽く扱われることが多いですが、書類の不備や虚偽申告は重大扱いになります。疑問がある品目は事前に問い合わせ、証拠(レシートや処方箋)を持参してください。
最新の法改正情報の確認方法
法改正や運用変更は頻繁に起きます。最新情報は次の公式サイトで確認してください。
- 韓国農林축산검역検疫関連(植物・動物)サイト
- 韓国食品医薬品安全処(MFDS)公式ページ(医薬品規定)
- 韓国税関(Korea Customs Service)公式ページ
- 在日韓国大使館・領事館の渡航情報ページ
ウェブだけでなく、出発前に利用する航空会社の案内や空港の公式アナウンスも確認してください。SNSや旅行ブログだけに頼ると古い情報を見てしまうことがあるため、必ず公式ソースを最終確認先にしてください。
\行く前にチェックしないと損!/
今だけの最大5万円OFF数量限定クーポン!
食品類で持ち込めないものと具体例

食品は検疫が厳しく、見落としがちです。加工の状態や包装、ラベルの有無で扱いが変わるので、具体例で覚えておくと安心です。
生鮮肉・肉製品の扱い
生鮮肉と未加工の肉製品は基本的に持ち込み禁止です。豚肉、牛肉、鶏肉などの生肉はもちろん、内部に生肉成分が残る加工品(生ハムや一部ソーセージ)も対象になります。到着時に発見されれば没収・廃棄となります。
加熱処理された缶詰や密封されたレトルト食品は条件付きで持ち込み可能な場合がありますが、原材料表示や製造日などを示すラベルがないと検疫で止められることがあります。持参する場合は原産地表示が明確な未開封の製品を選び、レシートや成分表示のコピーを持っておくとスムーズです。
生鮮野菜・果物の扱い
生鮮野菜・果物も原則持ち込み禁止です。土や種が付着していると伝染病や害虫の侵入リスクが高まるため厳重に扱われます。キウイ、柑橘類、リンゴ、ジャガイモなど幅広い品目が対象となる可能性があります。
加工された乾燥果物やジュースは扱いが緩やかになる場合がありますが、原材料の表示や加熱処理の有無で判断されます。到着時には検疫で検査の対象になりやすいので、どうしても持って行きたい場合は事前に植物防疫庁や韓国の検疫機関に問い合わせて確認してください。
乳製品・卵類の制限
乳製品や卵は菌の問題があるため制限があります。未開封で商業流通しているチーズやバターは許可される場合がありますが、手作りや無殺菌の製品は持ち込み不可となることが多いです。常温で流通する加工製品は比較的緩やかですが、冷蔵が必要なものは検疫の対象になることが多いです。
卵は生卵や殻付きの卵は基本持ち込み禁止です。卵を使った手作り菓子も扱いが厳しく、申告が必要になる場合があります。商品ラベルや製造者情報を控えておくと検査がスムーズです。
加工食品(缶詰・レトルト)の注意点
缶詰やレトルト食品は“加工済み”ということで歓迎されることが多いですが、原材料に肉や乳製品が含まれる場合は注意が必要です。未開封で商業ラベルがあり、原産国と成分表示が明確であれば検疫で通るケースが多いです。
持参する際は以下を準備しましょう。
- 未開封で工場ラベルありの製品
- 原材料表示と製造日が読めること
- レシートや購入証明(必要時)
また、液体状の食品(スープ、ソース)は機内持ち込みの液体制限に引っかかるため、預け荷物に入れるか現地で買うのが無難です。
蜂蜜・種子・土が付いた植物の禁止例
蜂蜜は伝染性のリスクから規制対象となることがあります。特に未処理のローカル蜂蜜やパッケージが不明確なものは持ち込み不可です。瓶入りの市販蜂蜜でも、表示が不十分だと検疫で止められることがあります。
種子や球根、土が付いた植物はほぼ持ち込み禁止です。園芸用の土や鉢ごと持ち込むことは避け、どうしても運ぶ必要がある場合は事前に検疫許可を取得してください。種子でも特定の作物は持ち込みが完全禁止されていることがあるため、事前確認が必須です。
SIMは現地でも手配できるけど結構並ぶし、空港着いたらすぐに使いたいですよね。
設定も簡単で、高速データ通信なので海外でもサクサクネットがつながります。
\アジアはこちら/

\韓国はこちら/

医薬品・サプリメントの持ち込みルール

医薬品は症状に直結する場合が多く、事前準備が安心につながります。成分と量、英文書類の準備がポイントです。
処方箋薬と市販薬の違い
処方箋薬は処方箋や英文の診断書があると入国時にスムーズです。向精神薬や麻薬類に該当する成分は厳しく管理され、特別な許可(輸入許可証)が必要になる場合があります。
市販薬は自己使用量の範囲であれば問題にならないことが多いですが、イブプロフェンやロキソプロフェンなど韓国で規制対象となる成分がある場合は注意が必要です。持参する薬は原パッケージと成分表示を保管しておくと安心です。
イブやロキソニンなど禁止成分のチェック方法
韓国で規制されている成分は変わることがあります。代表的なステップは以下の通りです。
- 薬の成分名(英語)を確認する。
- 韓国食品医薬品安全処(MFDS)の成分リストを検索する。
- 不明な場合は医師または薬剤師に英文表記を用意してもらう。
具体的には「ロキソプロフェン(Loxoprofen)」や「ケトプロフェン」など、処方薬ベースの成分はチェックが必要です。出発前に成分名で検索し、規制対象かどうかを確認してください。
事前に必要な英文診断書や処方箋の書き方
英文の診断書や処方箋は次の要素を含めると実務上安心です。
- 患者氏名(パスポート表記と一致)
- 英文での薬品名(成分と用量)
- 処方目的(簡潔に症状や病名)
- 処方量・期間(例:30日分)
- 医師の署名・連絡先・発行日
病院やかかりつけ医に依頼するときは、英語でのフォーマットが分かるように上記項目を伝えてください。公的に翻訳が必要な場合もあるため、余裕を持って準備しましょう。
常備薬を安全に持参するための梱包と申告
常備薬は原パッケージに入れ、錠剤は一包化せずにボトルのまま持つのが無難です。処方箋や英文診断書はコピーを持ち、手荷物に入れておくと到着時に提示できます。
おすすめの梱包:
- 原箱と成分表示のコピーを同梱
- 英文処方箋はカラーコピーを1部
- 余裕を持った数量(旅行日数+予備)に限定
到着時に申告書で該当がある場合は正直に記載し、検疫窓口で書類を提示してください。
サプリ・漢方の成分確認のポイント
サプリメントや漢方は成分が多様で、動物由来成分や規制成分が混ざることがあります。成分表を英語で確認し、以下をチェックしてください。
- 動物由来原料(鹿角、ビーバー分泌物など)
- 規制薬物に該当する成分(アンフェタミン類やステロイド)
- 種子・植物由来で輸入制限があるもの
可能ならメーカーの英文成分表をダウンロードして持参すると検疫がスムーズです。疑わしい場合は出発前にMFDSや在日韓国大使館に照会してください。
\行く前にチェックしないと損!/
今だけの最大5万円OFF数量限定クーポン!
電子機器・バッテリー・危険物の注意点

電子機器類は安全運航と税関の観点から規則が設けられています。バッテリーの種類と機内持ち込み方法を守りましょう。
モバイルバッテリーの機内持ち込みルール
モバイルバッテリー(モバブ)は預け入れ禁止で、機内持ち込みのみ許可されることが一般的です。容量(Wh)に応じて以下の扱いになります。
- 100Wh以内:機内持ち込み可(航空会社の事前申告不要が多い)
- 100〜160Wh:航空会社の許可が必要、携帯数制限あり
- 160Wh超:原則持ち込み不可
モバイルバッテリーにはWh表示がないことが多いので、mAh表記からWhを計算(Wh = mAh × V / 1000)して確認してください。判別が難しい場合は購入店や製造元に問い合わせると確実です。
電子タバコ(加熱式・リキッド)の持ち込み規定
電子タバコは各国で扱いが異なります。韓国ではリキッドやカートリッジの規制が厳しく、フレーバーやニコチン含有の有無で扱いが変わります。加熱式タバコは所持が許可されるケースもありますが、空港到着後の税関で申告が必要となる場合があります。
機内での使用は機内規定で禁止されていることが多く、搭乗前に機内での充電や使用を避けてください。リキッドは液体制限の対象となるため、持ち込み方法に注意が必要です。
リチウム電池搭載機器の梱包方法
リチウム電池は短絡や発火を防ぐために安全に梱包します。以下を守ってください。
- 電極部をテープで覆う、または専用ケースに入れる
- スペアのリチウム電池は機内持ち込みにする
- 家電は電源オフ状態で保管
また、大型のドローンやカメラ用バッテリーは航空会社に事前連絡が必要な場合があります。搭乗前に各社のガイドラインを確認してください。
スプレー缶・ライターなどの危険物の取扱い
スプレー缶(エアゾール)やライターは危険物に該当することがあります。可燃性のスプレー缶やガスボンベは預け入れ禁止になることが多く、ライターは機内持ち込みは原則1個程度で携帯用燃料が別で入っていると没収される場合があります。
化粧用スプレー(デオドラント等)は容量制限内で手荷物に入れられる場合がありますが、チェックイン前に容量・成分を確認してください。
免税品として買った電子機器の申告
免税店で購入した電子機器でも、税関で申告が必要な場合があります。特に高額なものや新品の未開封機器は課税対象となる可能性があるため、購入時のレシートや免税書類を保管しておき、税関で提示できるようにしましょう。
免税品の持ち込みで疑問があるときは、空港の税関カウンターで事前に相談すると安心です。
税関での手続きとスムーズに通過するコツ
税関手続きはルールを守り、必要書類をそろえておけば滞りなく通過できます。あらかじめ準備しておくことが時間短縮になります。
税関申告書の書き方(日本発行の例を想定)
税関申告書には氏名、パスポート番号、滞在先、持ち込み品の該当欄(食品・動植物・高額品等)を記入します。チェック項目に「はい」がある場合は詳細を記入し、到着時に申告窓口へ行きます。
記入のコツ:
- 持ち物は過不足なく正直に記入する
- 食品や薬は品目ごとに簡潔に記載する
- 高額な電化製品は価格を明示する(レシートを添付)
記入後に疑問があれば税関職員が案内してくれます。曖昧にせず申告することでトラブルを避けられます。
空港到着時の税関カウンターの流れ
到着後の一般的な流れは次の通りです。
- 入国審査(パスポートコントロール)
- 荷物受取・スーツケース受領
- 税関申告書の提示(必要な場合)または自動申告機の利用
- 検疫・税関の窓口でのチェック(必要時)
申告した品目が検査対象になった場合は検査室に案内され、中身の確認や説明が行われます。時間に余裕をもって行動すると安心です。
申告忘れを防ぐ持ち物チェックリスト
出発前に以下リストを作成し、申告忘れを防ぎましょう。
- 生鮮食品、加工食品の有無
- 植物、種、土、切り花
- 医薬品・処方薬・サプリメント(必要書類付き)
- 高額な電子機器・免税品(レシート付き)
- 現金額(規定以上なら申告)
スマホのチェックリストアプリに入れておくと空港で慌てずに済みます。
必要書類(レシート・処方箋・診断書)の保管方法
書類はカラーコピーを1部、デジタルデータ(スマホの写真やPDF)を1部保管しておくと便利です。原本は手荷物に入れて常に提示できるようにしておくと良いでしょう。
持参推奨書類:
- 購入レシート(免税品含む)
- 英文処方箋/診断書
- 商品の成分表示(スクリーンショット可)
検査時に提示できないと時間が延びるため、すぐ取り出せる場所に保管してください。
トラブル時に使える英語・韓国語フレーズ
いざというときのために簡単なフレーズを覚えておくと安心です。例:
- 英語:「I have a prescription. Can I show you the documents?」
- 韓国語:「처방전이 있습니다. 서류를 보여드려도 될까요?」(チョバンジョニ イッスムニダ. ソリュルル ポヨドリョドェルカヨ?)
検疫で案内が必要な場合は「I would like to declare this item.」や、韓国語で「이 물품을 신고하고 싶습니다」(イ ムルプムル シンゴハゴ シップスムニダ)などが役立ちます。
出発前と現地での確認先(役立つ連絡先・サイト)と短いまとめ
主要な確認先と、万一のトラブルに備える基本的な連絡先をまとめます。出発前にブックマークしておくと便利です。
日本・韓国の公式サイトを使った確認方法
公式サイトは最新情報の一次情報源です。主に利用するサイト:
- 韓国農林축산検疫関連(植物・動物)ページ
- 韓国食品医薬品安全処(MFDS)
- 韓国税関(Korea Customs Service)
- 在日韓国大使館の渡航情報ページ
サイトでは品目別の検索やFAQが充実しています。英語版や日本語案内があるページも多いので、出発前に直接検索して確認してください。
在韓日本大使館・領事館の連絡先
在韓日本大使館や総領事館は、トラブル時の最初の相談先です。渡航前に連絡先と所在地を確認しておきましょう。大使館はソウルに所在し、主要都市に総領事館があります。緊急連絡先は公式サイトで最新情報を確認してください。
空港(仁川・金浦)の税関窓口案内
仁川空港・金浦空港には税関窓口があり、到着ロビーに案内表示があります。到着前に空港公式サイトで税関窓口の場所や検疫カウンターの案内図を確認しておくとスムーズです。英語対応スタッフも配置されていますが、混雑時は時間がかかることがあります。
旅行保険と通関トラブル時の対応窓口
通関トラブルや没収に伴う損害(商品の返送費用など)は旅行保険でカバーされないことが多いです。保険の補償範囲を事前に確認し、必要に応じて追加の条項を検討してください。トラブル発生時は、まず大使館または領事館に連絡し、保険会社にも速やかに報告してください。
重要ポイントの一言メモ
出発前に公式サイトで確認、医薬品は英文書類を準備、食品は原則申告。これらを守れば韓国での入国はスムーズに進みます。安全な旅を心がけてください。
旅を大満喫したいなら、やっぱり
充実の内容の「まっぷる」が頼りになります♪