海外旅行中、すぐに写真が撮れたり地図が見られたりするスマホショルダーはとっても便利。でも、日本と同じ感覚で使っていると、思わぬ犯罪のターゲットになってしまうことがあります。海外でのリスクを正しく知って、安全に使いこなすためのポイントを詳しくお伝えします。
海外でスマホショルダーは危険?まず知るべき落とし穴
スマホを肩から下げていれば落とさないし安心、と思っていませんか。実は、海外のひったくり犯からすると、スマホショルダーは「ここに高価な獲物があります」と宣伝しているようなもの。まずは、どのような手口で狙われやすいのか、その具体的なリスクを確認しておきましょう。
ひったくりで一瞬で持っていかれる
海外で最も多いのが、バイクや自転車に乗った犯人が通りすがりにスマホをひったくる手口です。スマホショルダーを使っていると、手に持っている時よりも安心感があるため、周囲への警戒が緩みがち。犯人はその隙を逃さず、背後から近づいて力任せにスマホを奪い去ります。このとき、ストラップが体にしっかり食い込んでいると、スマホを奪われるだけでなく、引きずられて転倒したり首を負傷したりする二次被害の恐れもあります。特に、歩道側ではなく車道側にスマホをぶら下げて歩くのは、非常にリスクが高い行為です。
ストラップを切られて奪われる
「斜めがけにしていれば引き抜かれない」と考えるのも禁物です。プロの窃盗集団は、非常に鋭利なカッターやハサミを持っており、混雑した場所や公共交通機関の中で、一瞬にしてストラップを切断して持ち去ります。布製や細い革製のストラップは、本人も気づかないうちに切られてしまうことがあります。また、スマホ本体とストラップを繋ぐ「パッチ(透明なシート状のパーツ)」の強度が低い場合、そこを強く引っ張るだけで簡単にちぎれてしまうため、パーツ選びから防犯を意識する必要があります。
背中側に回るとスリに狙われる
歩いているうちに、スマホショルダーが体の横や後ろ側に回ってしまうことはありませんか。これはスリにとって絶好のチャンスです。背中側にあるスマホは自分の視界から外れるため、ファスナーを開けて中のカードを抜かれたり、本体を静かに盗られたりしても気づくのが遅れます。特に、スマホケースにクレジットカードや予備の現金を収納できるタイプを使っている方は要注意。スマホそのものだけでなく、財布としての機能も狙われているという自覚を持つことが大切です。
置き引きと油断が一番こわい
カフェやレストランに入ったとき、スマホショルダーを首にかけたまま椅子に座り、スマホだけをテーブルの上に置いていませんか。あるいは、肩から外して椅子の背もたれに掛けてしまうのも危険です。一瞬目を離した隙に、通りがかった人物にストラップごと持ち去られる「置き引き」が多発しています。「繋がっているから大丈夫」という油断が、かえって隙を作ってしまいます。公共の場では、たとえ座っていてもスマホは常に自分の手元か、視界に入るカバンの中へ仕舞うのが基本です。
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海外で使いやすいスマホショルダー・ストラップ6選
海外での防犯機能を重視したモデルや、使い勝手の良い人気のブランドをまとめました。自分の旅のスタイルに合ったものを選んでみてください。
| 商品名 | 特徴・防犯ポイント | 公式サイト |
|---|---|---|
| Pacsafe Cut resistant lanyard | ストラップ内部にワイヤーが内蔵されており、カッターでの切断を防ぐ。 | Pacsafe |
| Travelon Anti-Theft Boho Phone Sling | スラッシュガード(切断防止)機能付きのポーチ型ショルダー。 | Travelon |
| Bandolier | 高品質な本革製。背面にカード収納があり、ファッション性も高い。 | Bandolier JP |
| Native Union Sling | 耐久性の高いリサイクル素材を使用。太めのコードで肩への負担が少ない。 | Native Union |
| XouXou Case with Rope | ケースとロープが一体化しており、外れにくい頑丈な作りが特徴。 | XouXou |
| String Ting | 手首に通すリストレット型。常に手で握る習慣がつくため、ひったくりに強い。 | String Ting |
Pacsafe Cut resistant lanyard
防犯バッグで有名なパックセーフのストラップは、内部にステンレスワイヤーが通っているのが最大の特徴です。見た目は普通のストラップですが、ナイフで切ろうとしても切れないため、ひったくり犯が最も嫌がるアイテムです。
Travelon Anti-Theft Boho Phone Sling
ポーチのような形状をしており、スマホ全体を隠して持ち運べます。ストラップにワイヤーが入っているだけでなく、ファスナー部分にロック機能がついているものもあり、スリ対策として非常に優秀なブランドです。
Bandolier(ポケット付きストラップ)
LA発の人気ブランドで、ケースの背面にスナップボタン付きのカード入れがあります。高級感があるため、ドレスコードがあるレストランなどでも違和感なく使えますが、使うときは必ず上着の内側に隠すなどの工夫が必要です。
Native Union(スリング系)
ミニマルで洗練されたデザインが魅力。太めのストラップは肩に食い込みにくく、長時間歩く観光に最適です。パッチ部分もしっかりした厚みがあり、簡単にちぎれない工夫がされています。
XouXou(ケース一体型)
ドイツ・ベルリン発のブランドで、金具とケースが一体になっているため、スマホがケースから脱落する心配がほぼありません。アクティブに動く旅行者から絶大な支持を得ています。
String Ting(ハンドストラップ系)
ロンドン発のハンドメイドブランド。首から下げるのではなく、手首にしっかり固定して使うタイプです。常にスマホを手のひらの中に保持できるため、物理的に奪われるリスクを減らすことができます。
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スマホショルダーを安全に使うコツ4つ
お気に入りのショルダーを手に入れたら、次は「使い方」をマスターしましょう。少しの意識の違いで、ターゲットにされる確率を大きく下げることができます。
体の前に固定して背中に回さない
スマホは常に、自分のお腹のあたりに来るように位置を調整しましょう。両手が空くのがショルダーの利点ですが、歩くときは片手をスマホに添えておくと「警戒している」というアピールになります。人混みや電車内では特に、腕でスマホを抱え込むようにして、自分のパーソナルスペースから外に出さないよう心がけてください。
上着の下に通して見せない
最も効果的な防犯対策は「スマホを持っていることを隠す」ことです。スマホショルダーを斜めがけにした上から、カーディガンやジャケットを羽織りましょう。スマホが上着の下に隠れていれば、ひったくり犯の目につきにくくなります。使うときだけ上着の隙間から取り出すようにすれば、利便性と安全性を両立できます。
長さは短めで手元に寄せる
ストラップを長く設定しすぎると、歩くたびにスマホが揺れて周囲にぶつかったり、犯人が掴みやすくなったりします。ストラップの長さは、操作に支障がない範囲でできるだけ短く調整し、自分の腰より高い位置にスマホがくるようにしましょう。体に密着させておくことで、不意に引っ張られた際も踏ん張りが効きやすくなります。
ロック画面と追跡設定を事前に整える
どんなに気をつけていても、盗まれてしまう可能性はゼロではありません。万が一に備え、以下の設定を日本にいるうちに済ませておきましょう。
- 生体認証(顔・指紋)だけでなく、桁数の多いパスコードを設定する
- 「iPhoneを探す」や「デバイスを探す」機能をオンにする
- バックアップを最新の状態にしておく
- 海外旅行保険の携行品損害特約の内容を確認しておく
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スマホショルダーは使い方次第で安全度が変わる
スマホショルダーは、海外旅行を便利にしてくれる強力なツールですが、同時に「リスク」も持ち合わせています。大切なのは、道具に頼り切るのではなく、常に「ここは日本ではない」という警戒心を持つことです。体の前に持つ、上着で隠す、切れない素材を選ぶといった対策を組み合わせることで、スマホショルダーはあなたの旅を支える安全なパートナーになってくれます。賢く対策して、トラブルのない最高の思い出作りを楽しんでくださいね。
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