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スワンナプーム国際空港から電車で市内へ行く完全ガイド|ARLの乗り方・乗換え・運賃をわかりやすく

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バンコクのスワンナプーム国際空港から市内へ電車で移動する方法を、わかりやすくまとめました。空港駅への行き方、切符の買い方、乗り換え、荷物対応や節約術まで、旅行中に役立つ情報をご紹介します。
スワンナプーム国際空港から電車で市内へ行く方法

スワンナプーム国際空港から市内へは主にエアポート・レール・リンク(ARL)を利用するのが早くて便利です。スワンナプーム駅は空港直結で、タクシーやバスより所要時間が安定しているのが利点です。
ARLは空港とバンコク中心部を直結し、途中でBTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)への接続もできます。混雑具合や荷物の量を考え、スカイトレインへの乗り換えポイントで降りるか、そのままタクシーに切り替えるかを判断するとよいでしょう。
エアポート・レール・リンク(ARL)とは
エアポート・レール・リンク(ARL)は2010年に開業した空港と市内を結ぶ都市鉄道で、スワンナプーム空港駅を起点にマカサン駅、パヤータイ駅など主要駅へ運行しています。列車はExpress(快速)とCity Line(各駅停車)の2種類があり、Expressは所要時間が短く荷物が多い旅行者に向いています。
車内はスーツケース置き場がある編成もあり、座席は比較的余裕があります。エアコンも効いていて快適ですが、ラッシュ時(平日朝夕)は市内側の通勤客で混み合います。治安面では大きな問題は少ないですが、夜遅くは人通りの少ない駅構内で荷物に注意してください。
発着駅と主要接続駅
スワンナプーム空港駅が出発点で、主な接続駅は次の通りです。
- マカサン(Makkasan):ペチャブリー通り近く、MRTペッチャブリー駅や空港シャトルと接続
- パヤータイ(Phaya Thai):BTSパヤータイ駅と直結、BTSで市内中心部へ移動しやすい
- ラチャプラロップ付近:City Lineが停車する中間駅で、目的地に応じて利用
Expressはスワンナプーム―パヤータイ間をノンストップで結ぶ便が主に運行され、City Lineは途中停車が多く、BTSやMRTへ乗り換えたい場合に便利です。到着後にどの駅が最寄りかを事前に地図アプリで確認しておくと乗り換えがスムーズになります。
切符の種類と買い方
ARLの切符は大きく分けて片道切符(紙のトークン)と往復割引や回数券などのオプションがあります。券売機と窓口で購入可能で、クレジットカードが使える券売機も駅によって増えていますが、小額紙幣や硬貨が必要な場合もあります。
購入手順は以下の通りです。
- 券売機:画面で行先を選び、人数と運賃を確認、現金またはカードで支払い。
- 窓口:行先を伝え、現金または一部カードで支払い。英語が通じますが、行き先名(英語表記)を見せると確実です。
片道の紙トークンは改札で回収されるため、紛失に注意してください。観光で何度も利用するなら、交通ICカードを使える区間であれば事前にチャージしておくと便利です。
所要時間と運賃の目安
所要時間は利用する列車により変わります。目安は下記の通りです。
- Express(空港快速):スワンナプーム→パヤータイ:約15〜18分
- City Line(各停):スワンナプーム→パヤータイ:約25〜30分(停車駅による)
運賃の目安は以下です(参考、状況により変動します)。
- Express:片道約150〜200バーツ
- City Line:片道約15〜50バーツ(停車駅までの距離で決定)
時間帯や列車種別で料金差があります。重い荷物がある場合はExpressを利用する価値がありますが、コスト重視ならCity Lineで安く移動できます。事前に公式サイトや駅掲示で最新の運賃を確認することをおすすめします。
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スワンナプーム国際空港で電車に乗る流れ

空港到着後、荷物受け取りと入国手続きが終わったらARL駅へ向かいましょう。案内表示が明確で、所要時間を見積もって行動するとスムーズです。
通路やエスカレーターを使って地下またはエアサイドを移動し、案内板に従えば駅改札まで迷いにくい構造です。チケット購入、改札通過、乗車の一連の流れを把握しておくと安心です。
空港内の電車乗り場への行き方
到着ロビーからARL駅への案内表示は英語とタイ語で出ています。到着階(Bフロア)からエスカレーターまたはエレベーターで地下に降り、案内に「Airport Rail Link」「Train to City」などの表示を探してください。徒歩での移動時間は到着ゲートから約5〜15分が目安です。
大きな荷物がある場合は、到着ロビー近くにある案内カウンターで駅の場所を確認すると安心です。夜間や早朝は一部の通路が閉鎖される場合があるため、空港スタッフに尋ねて最短ルートを確認してください。
自動券売機と窓口での購入手順
自動券売機は英語表示に切り替え可能で、画面で行き先を選び運賃を確認して支払います。支払い方法は現金(硬貨・紙幣)と一部クレジットカードに対応していますが、機種によっては現金のみのものもあるため小銭を用意しておくと安心です。
窓口では行き先を英語で伝えればスタッフが対応してくれます。往復や家族分を同時に購入する場合は窓口のほうが手続きが早いことがあります。受け取るのは紙トークンかICカードで、改札で提示すれば入場できます。
改札の通り方とICカードの使い方
紙トークンは改札の投入口に入れて回収されるタイプが多く、ICカードは改札の読み取り部にタッチして通ります。ICカードを使う場合は、事前にチャージ(入金)を行い、残高が足りないと入場できないため余裕を持ってチャージしてください。
改札は日本同様に簡単ですが、混雑時は順番を守り、後ろの人に迷惑をかけないようにしましょう。降車時も同じ要領でトークンを投入またはICカードをタッチして退場します。
荷物やバリアフリー設備の確認ポイント
ARLの車両や駅構内にはエレベーター、エスカレーター、バリアフリー対応トイレが整備されていますが、駅によって設備の位置が異なります。大きなスーツケースを持っている場合は、車両の前後にあるスペースやドア付近の優先スペースを利用すると移動が楽になります。
駅係員に頼めば荷物の運搬を手伝ってくれることもあります。視覚・聴覚に配慮した案内表示はあるものの、細かいサポートが必要な場合は空港のバリアフリーサービスを出発前に予約しておくと安心です。
SIMは現地でも手配できるけど結構並ぶし、空港着いたらすぐに使いたいですよね。
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ARL以外の鉄道・電車での接続方法

ARLからさらに鉄道網を使って遠方へ行く場合や、時間帯によっては他の路線を組み合わせると便利です。BTSやMRTへの乗り換えポイントを把握すると観光先への移動がスムーズになります。
列車網は複数の事業者が運行しているため、乗り換えの際は路線図や駅名(英語表記)を確認してください。深夜時間帯は運行本数が減るため代替手段も視野に入れておきましょう。
BTSやMRTへの乗り換えルート
ARLのパヤータイ駅でBTS(スクンビット線)への乗り換えが可能です。パヤータイ駅からBTSパヤータイ駅までは歩道橋や連絡通路で移動でき、所要時間は徒歩約5〜10分です。BTSを利用すると、シーロムやスクンビットなど主要観光地へ短時間でアクセスできます。
MRTへはマカサン駅で接続し、マカサンから徒歩でペッチャブリーのMRT駅へ移動して地下鉄網に入ることが可能です。乗り換え時は地下通路や歩道橋を使うため、雨天時は傘や雨具を用意しておくと快適です。
ダークレッドライン/ライトレッドラインとの接続
ダークレッドラインやライトレッドラインは郊外へ向かう通勤・近郊列車で、将来的な接続整備が進行中です。現時点では一部の接続駅で徒歩連絡やバス連絡が必要な場合があります。目的地が郊外であれば、始発駅や主要接続駅で時刻表を確認し、ARLと組み合わせて移動してください。
郊外路線は本数が少ない時間帯があるため、事前に時刻表を調べて余裕をもって乗り継ぐことが重要です。
空港シャトルと鉄道を組み合わせる方法
空港から市内中心部へは空港シャトルバスやエアポートバスも運行しています。早朝や深夜でARLの運行がない時間帯は、空港シャトルを使って主要駅まで移動し、そこから鉄道に乗り換えると効率がよいです。
組み合わせ例:
- 深夜到着:空港シャトルで市内へ、到着後タクシーかホテルの無料送迎を利用
- 荷物が多い場合:シャトルで主要ターミナルへ移動し、そこでタクシーまたは配車サービスに乗り換え
料金や所要時間を比較して、コストと体力のバランスで選ぶと快適に移動できます。
深夜・早朝に鉄道が運休のときの代替手段
ARLは深夜早朝に運休または本数が少ないことがあるため、代替手段を前もって確認しておくと安心です。主な代替手段は次の通りです。
- 空港リムジンバス:主要ホテルやターミナル行きの定期便があり、荷物が多いときに便利
- タクシー:メーター制を使うのが基本。空港の公式タクシーカウンターで行き先を伝えてチケットを受け取る
- 配車アプリ(Grabなど):到着ロビーでアプリを起動し、運転手と連絡を取る。混雑時は料金が上がることがある
到着時間が深夜の場合は、ホテルの送迎サービスが利用できるか事前に確認しておくと安心です。
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電車利用時の料金節約・快適に乗るコツ

電車での移動は速さだけでなく費用や快適さのバランスで選ぶと満足度が上がります。荷物の扱いや混雑時間を避ける工夫をするだけで旅の負担が減ります。
駅でのチケット購入やICカードの使い方、混雑回避のタイミングを押さえておくと、ストレスなく移動できます。小さな工夫で旅費を節約しつつ快適に過ごせます。
最安ルートと割引の仕組み
最安で移動したい場合はCity Lineを使い、目的地に近い最寄駅までの片道運賃を購入するのが基本です。短距離区間は数十バーツで済むことが多く、観光での短移動には向いています。
一部の鉄道では回数券や交通ICカードでチャージすると割引が効く場合があります。観光期間が長い場合や複数回乗る予定がある場合はICカードの導入を検討してください。プロモーションや時間限定の割引が出ることもあるので、公式ウェブサイトや駅掲示をチェックするとよいでしょう。
混雑時間帯と優先座席のマナー
平日の通勤ラッシュ(概ね07:00〜09:00、16:30〜19:00)は混雑するため、観光や荷物が多い場合はこの時間帯を避けることをおすすめします。優先座席は高齢者、妊婦、身体の不自由な方のための席です。発見した場合は声をかけて譲るなど、マナーを守りましょう。
混雑時は荷物の置き方に配慮し、通路や出入口をふさがないようにします。ドア付近は人の出入りが激しいため、長時間立つなら車内奥の方に行くと落ち着きます。
スーツケース持ち込みのコツとスペース確保
スーツケースは車両の端やドア付近のスペースに置くと他の乗客の邪魔になりにくいです。キャスターは列車の揺れでずれないようにドア横に固定するか、持ち上げて座席間に収めると安心です。
混雑時は荷物を小さくまとめ、必要であれば駅のコインロッカーや空港の一時預かりを活用しましょう。コインロッカーは容量に限りがあるため、到着後すぐに利用予定がある場合は事前に場所を確認しておくと便利です。
券売機でよくあるトラブルと対処法
券売機でのトラブルには、硬貨や紙幣が受け付けられない、カードが使えない、画面がフリーズするなどがあります。対処法は以下です。
- 別の券売機や窓口を探す
- 駅係員に直接相談して現金で対応してもらう
- 小銭が足りない場合は近くの売店で両替をお願いする
焦らずに窓口へ行けばスタッフが英語で対応してくれます。急いでいる場合は駅係員に事情を説明すると優先的に案内してくれることがあります。
バンコク滞在を快適にする交通便利情報
バンコクは交通網が発達していますが、慣れないと迷いやすい部分もあります。電車中心の移動プランやアプリ活用で時間と体力を節約しましょう。
公共交通機関の利用だけでなく、徒歩や自転車、配車サービスを組み合わせることで観光効率が上がります。安全面や時間帯も考慮して移動手段を選んでください。
電車を中心にしたおすすめ移動プラン
短期滞在で効率よく回るなら、BTSを中心に動くプランがおすすめです。例:
- 1日目:パヤータイ到着→BTSでサイアムへ(ショッピング)
- 2日目:BTSでチットロム→徒歩で王宮方面へ(MRTに乗り換えも可)
- 3日目:マカサン経由でMRTを使い、チャトゥチャック市場へ
駅近の観光地を組み合わせて移動時間を短縮すると、観光に使える時間が増えます。朝早めに出ると混雑を避けられ、観光が快適になります。
主要観光地への最短ルート例
よく行く観光地への簡単なルート例を挙げます。
- サイアム(ショッピング中心):ARL→パヤータイでBTS乗換→サイアム下車
- チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット:ARL→マカサンでMRT乗換→カセサートまたはモーチット下車
- 王宮・ワット・ポー:ARL→パヤータイでBTS→サパーンタクシンで下車、チャオプラヤー川ボートに乗換
目的地により乗り換え回数が変わるため、Google Mapsや地元のアプリで事前に乗換案内を確認しておくと到着がスムーズです。
スマホアプリと交通ICカードの活用法
おすすめアプリ:
- Google Maps:路線検索と所要時間確認に便利
- Moovit:公共交通の運行情報や乗換案内が使いやすい
- Grab:配車・配達サービス、深夜移動の代替に便利
交通ICカードはBTS・MRTなどで使えるカードがあり、チャージしておけば小銭いらずでスムーズに改札を通れます。アプリのオフラインマップを用意しておくと、通信が不安定な場所でも経路確認が可能です。
現地で困ったときの連絡先・相談窓口
困ったときはまず空港インフォメーションカウンターや駅のインフォメーションへ相談してください。主な窓口:
- スワンナプーム空港インフォメーション:到着ロビーに複数設置
- ARL駅窓口:切符や乗換に関する相談
- 観光警察(Tourist Police):電話1155(英語対応可)、観光中のトラブル時に相談可能
宿泊先のフロントも地元情報に詳しいので、行き方や安全面の相談に役立ちます。
まとめ:電車での空港アクセスを賢く使うコツ
ARLを中心に、目的地に応じてExpressかCity Lineを使い分けると効率が上がります。乗り換えや荷物対応、深夜到着時の代替手段も事前に把握しておくと安心です。
スマホアプリやICカードを活用し、混雑時間を避けることで快適に移動できます。事前準備をしておけば、バンコク滞在がよりスムーズになるでしょう。
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