タイ旅行でカード選びに迷っているなら、このガイドをどうぞ。現地でよく使われるカードの種類や使い方、注意点をわかりやすくまとめました。手数料や保険、支払い方法まで押さえておけば、現地での支払いがぐっと楽になります。
タイで使うクレジットカードのおすすめはこれを選べば安心
タイで使うカードは、手数料・保険・決済対応のバランスが大事です。カードごとの強みを知って、自分の旅行スタイルに合った一枚を選びましょう。現金より手軽で安全ですが、屋台やローカルショップでは現金のみのことが多いので、両方をうまく使い分けるのがおすすめです。
短期旅行で手数料を抑えたい人に合うカード
短期滞在なら海外利用時の為替手数料(海外取引手数料)が低いカードを優先しましょう。一般的に、VisaやMastercardブランドのカードはタイの大手加盟店で幅広く使えます。年会費無料で為替手数料が1.6%程度のカードを選べば、現地での支払いコストを抑えられます。到着後のATM引き出しも視野に入れる場合、海外ATM手数料が安いカードや、キャッシング後に繰上げ返済しやすいカードを選ぶと利息負担を減らせます。短期ならポイント還元は二の次にして、まずは手数料と使える場所を重視してください。
海外旅行保険が付帯しているカード
旅行中の病気や怪我、携行品損害に備えたいなら、旅行保険が付帯しているカードが便利です。自動付帯ならカードを持っているだけで保険が適用され、利用付帯は旅費の一部をカードで支払う必要があります。保険金額や補償項目(傷害死亡、治療費、賠償責任、救援者費用、携行品損害)を確認してください。タイは医療費が国や病院で差があるため、治療費用の上限が十分かをチェックすることが大切です。家族旅行なら家族特約の有無も見ておきましょう。
ポイント還元率が高いカード
買い物や外食をよくする予定なら、ポイント還元率の高いカードがお得です。一般の還元率が1%以上のカードを選ぶと、ホテルやお土産購入で差が出ます。ポイントは航空マイルや提携店舗の割引に交換できる場合が多いので、交換先の利便性も確認してください。還元には特定の支払カテゴリや入会後の条件があるカードもあるので、還元条件を事前に把握しておくと無駄がありません。
タッチ決済やモバイル決済に強いカード
タイの都市部ではコンビニや交通系、飲食店でタッチ決済(コンタクトレス)やモバイル決済を使える店が増えています。スマホ決済(Apple Pay、Google Pay)にカードを登録しておくと、スムーズに支払いできます。タッチ決済は小額の会計で便利ですが、店舗によってはサインやPINを求められることもあります。海外でモバイル決済を使う場合、カード発行会社が対応しているかと、通信環境(SIMやWi‑Fi)も確認しておきましょう。
セキュリティ機能が充実しているカード
不正利用対策がしっかりしているカードを選ぶと安心です。利用通知(SMSやアプリ)、ワンタイムパスワード、ICチップ、磁気ストライプの無効化などがあると安全性が高まります。旅行中はカード番号のクローンやスキミング被害のリスクもあるため、利用履歴の即時確認ができるアプリを用意すると不審な取引にすぐ気づけます。暗証番号が4桁以上かどうか、海外でのカード停止や再発行がスムーズかも確認しておくとよいでしょう。
現地発行や提携特典があるカード
航空会社やホテルチェーンと提携したカードは、現地で優待やマイル加算が受けられます。タイの航空会社提携カードや、ホテルの上級会員資格が得られるタイプは、出張や長期滞在で役立ちます。現地サービスの割引や空港送迎、ラウンジ利用などの特典があるかをチェックして、旅行の目的に合った提携特典を選びましょう。頻繁に同じ航空会社やホテルを使うなら、提携カードの価値が高まります。
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カードを選ぶときに確認したいポイント
カード選びは手数料や補償だけでなく、実際の使い勝手も大事です。渡航前に複数項目をチェックしておくと、トラブルを未然に防げます。特に海外での利用可否や連絡窓口の有無、暗証設定などは出発前に確認しておきましょう。
国際ブランドの使われやすさを確認する
タイではVisaとMastercardが最も広く使われています。Majorなホテル、大型ショッピングセンター、タクシー配車サービスなどでは問題なく利用可能です。JCBやAmerican Expressは対応店舗がやや限定されるため、利用頻度が高い人はVisa/Mastercardをメインにしておくと安心です。ブランドごとに加盟店手数料や店側の対応が異なることもあるため、普段行く場所で使えるかどうか確認しておくと安心です。
海外取引手数料と為替手数料の見方
海外でカードを使うときのコストは「海外取引手数料(為替手数料)」で決まります。カード会社によって1%台〜3%程度と差があり、長い旅行だと差が大きくなります。決済通貨が現地通貨か日本円かで手数料が変わることがあるので、店舗での表示に注意してください。キャッシングの利息やATM手数料も確認して、引き出し回数をどう分配するか考えておきましょう。
海外旅行保険の補償範囲をチェックする
保険の補償額、対象となる事故や疾病、携行品の補償限度額、救援者費用などを細かく確認してください。医療費は高額になりやすいので治療費上限が十分かどうかは重要です。自動付帯か利用付帯かで保険適用条件が変わるため、カードで航空券やツアー代を支払う場合は利用付帯の要件も忘れずに見ておきましょう。
年会費と特典のバランスを比較する
年会費が高いカードは特典が充実していることが多いですが、旅行頻度が低ければ元が取れないこともあります。年1回の旅行で空港ラウンジや保険、優待をどれだけ使うかをイメージして、年会費と得られる価値を比較してください。初年度無料や条件付きで年会費が免除になるケースもあるので、申し込み時の特典もチェックしましょう。
複数枚持ちでリスクを分散する理由
ひとつのカードが使えない、紛失する、といった状況に備えて複数枚持つことをおすすめします。ブランドや発行会社を分けておくと、加盟店側の対応やシステム障害時にも対応しやすくなります。緊急用に別の財布やポーチに保管し、常に同じ場所に置かないことで盗難リスクも減らせます。
タッチ決済や暗証機能の有無を確認する
タッチ決済(コンタクトレス)対応かどうか、暗証番号や利用通知機能の有無は重要です。小額の支払いが多い観光ではタッチ決済があるとスムーズですし、即時通知がくると不正検知が早まります。出発前にPINの確認やアプリの設定を済ませておくと安心です。
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用途別おすすめカードとその理由
使う場面によって最適なカードは変わります。買い物中心、保険重視、マイル派など、それぞれのニーズに合ったカードを紹介します。複数のカードを組み合わせるのも賢い選択です。
三井住友カード ナンバーレス型 セキュリティ重視
三井住友カードのナンバーレスはカード番号が表面にないため、スキミングや写真撮影から守りやすいのが特徴です。アプリで利用通知が即時に来る仕組みがあり、不審な取引に気づきやすくなっています。Visa/Mastercard両方のネットワークに対応しているため、タイの主要店舗で使いやすい点も魅力です。年会費が比較的抑えられているプランも選べ、旅行中のセキュリティを重視する方に適しています。
エポスカード 海外旅行保険が自動付帯で安心
エポスカードは海外旅行保険が自動付帯される点が旅行者に人気です。カードを持っているだけで傷害・疾病治療や携行品損害の補償が得られるため、短期旅行で追加の保険をかけたくない場合に便利です。年会費無料で発行しやすく、提携店舗での優待も豊富なので街中での割引が受けやすい点も魅力です。
楽天カード 買い物の還元率が高く使いやすい
楽天カードはポイント還元率が高めで、現地での買い物やオンラインでの予約に使うとポイントが貯まりやすいです。楽天経済圏を普段から使っている人なら、貯めたポイントを日本での支払いに充てられるメリットがあります。国際ブランドはVisa/Mastercard/JCBが選べるため、行き先に合わせて選択できます。
JCBカード W タイでの優待や特典を活用
JCBカードWはポイント還元が高く、JCB提携の店舗やサービスで割引や特典が受けられる場合があります。タイの一部観光地や店舗でJCB優待が設定されていることがあり、旅行の際にお得に使える場面があります。JCB加盟店は他ブランドに比べ少なめですが、優待を上手に使えるならメリットは大きいです。
ロイヤルオーキッドプラスVISA 航空系の特典が豊富
タイ航空のマイルを貯めたいなら、ロイヤルオーキッドプラス提携のVISAカードが役立ちます。航空券やアップグレード、優先搭乗などの特典が付きやすく、頻繁にタイを訪れる人には相性が良いです。マイルの有効活用ができれば、次回の渡航費用を抑えることができます。
デビットカードやWise 手数料を抑えたい人向け
現地通貨での支出が多く、引き出し回数を抑えたい場合は多通貨対応のデビットカードやWiseのようなプリペイド型を使うと為替手数料が安くなります。現地ATMでの引き出し手数料や為替レートが有利な場合があり、旅行中のキャッシュ管理がしやすくなります。即時に残高が減る点に注意して使ってください。
学生や初めての海外向け 年会費無料の選択肢
初めて海外へ行く学生や若い旅行者には、年会費無料で海外保険が付帯しているカードや、審査が緩やかなカードがおすすめです。年会費がかからない分、カードを試しやすく、現地での緊急支払いにも対応できます。カード申請時に必要な書類や発行期間を確認して、出発前に余裕を持って申し込んでください。
ゴールドやプラチナ 空港ラウンジを重視する人向け
空港ラウンジや手荷物宅配、旅行コンシェルジュなどのサービスを重視するならゴールド・プラチナカードが向いています。年会費は高めですが、ラウンジ利用や付帯保険の上限額が高い点がメリットです。頻繁に旅行する方は年会費分の価値が出やすいので、利用頻度を踏まえて選びましょう。
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現地でカードを使うときの流れと気をつける点
実際に現地でカードを使うときの基本的な流れと、トラブルを避けるための注意点を順を追って説明します。支払いの段取りやATMの使い方を把握しておけば、慌てずに対応できます。
支払いは現地通貨を選ぶ理由
店でカード決済するときは、店側が日本円での請求を提案することがありますが、基本は現地通貨で支払うのがお得です。店舗が提示する日本円換算は店側のレートが適用され、カード会社の為替レートより不利になることが多いためです。表示端末で通貨選択が出たら、THB(タイバーツ)を選んでください。少額の買い物でもこの選択を習慣にしておくと差額が積み重なりません。
サインや暗証番号は金額確認後に行う
支払いのときは金額が正しいかを端末で確認してからサインや暗証番号を入力しましょう。サインはサイン欄がある伝票にのみ行い、暗証番号入力を求められたら周囲に覗かれないように注意してください。端末の提示する金額が異なる場合は、その場で店員に確認を求めるとトラブルを減らせます。
屋台や市場では現金が主流な場面が多い
屋台、市場、小規模店舗では現金が中心です。小額の買い物や値切り交渉がある場面ではカードが使えないことが多いので、小銭を少し多めに用意しておくと安心です。ATMから引き出す際は手数料や引き出し限度額を事前に把握して、複数回に分けるかまとめて引き出すかを判断してください。
ATMで海外キャッシングを使うときの注意
ATMからカードで現地通貨を引き出すときは、ATMが表示する手数料と、カード会社のキャッシング利率を確認してください。引き出し後は速やかに繰上げ返済すると金利負担を減らせます。利用明細は必ず保管し、引き出し履歴と口座の照合を帰国後に行うと安心です。
スキミングや盗難への基本的な対策
カードは別の場所に分けて保管し、夜間や混雑した場所では財布を体の前に持ち歩くなど基本対策をしましょう。磁気読み取り機器が怪しいと感じたら利用を避け、利用履歴がアプリで確認できるカードは通知をオンにしておくと不審な動きを早く察知できます。旅行保険の携行品損害は盗難の場合に適用されることがあるため、警察への届け出書類を保管しておくことも大切です。
紛失や盗難時の連絡先と停止手順を準備する
カード紛失時に備え、カード会社の海外緊急連絡先や停止手順を出発前に控えておいてください。アプリから一時停止ができるカードもあり、ネットワーク接続があれば即時対応可能です。再発行や国際郵送の対応が必要な場合は時間がかかることもあるため、複数の支払い手段を用意しておくと安心です。
チップの相場と支払い方法の基本
タイは基本的にチップ文化が日本ほど強くない場所も多いですが、ホテルのポーターや高級レストランではチップが歓迎されます。目安としてはホテルの荷物1回につき20〜50バーツ、タクシーは端数を切り上げる程度、レストランではサービス料がない場合に会計の5〜10%を目安に考えてください。カードでのチップ加算が可能な場合は、伝票に金額を記入して店員に伝える方法が一般的です。
旅行前と滞在中に準備しておくと便利なこと
出発前に少し準備をしておくと、旅行中の支払いがぐっと楽になります。連絡先や設定、アプリの準備など簡単にできることをまとめました。
出発前にカード会社で海外利用設定を済ませる
カード会社には海外利用の事前連絡が必要な場合があります。出発前にアプリやサイトで渡航先を登録しておくと、海外での利用制限による決済エラーを避けられます。設定は数分で済むことが多いので、直前になって慌てないようにしておきましょう。
カード会社の海外窓口番号を手元に控えておく
紛失や不正利用時にすぐ連絡できるよう、カード会社の海外用窓口番号を紙とスマホの両方に控えておくと安心です。国際電話がかけられない場合に備え、緊急連絡先へのショートメモを持っておくと役立ちます。
両替とATMの使い分けの目安を決める
到着時の空港での少額両替は移動やタクシーの支払いに便利ですが、都市部ではATM引き出しの方が有利なレートのことが多いです。初日は数千バーツ分を用意し、その後はATMで必要分を引き出す計画にすると手数料節約になります。引き出しごとのATM手数料とカード側の手数料の合計を考慮して回数を決めてください。
Wiseや多通貨デビットの活用方法
Wiseや多通貨デビットは為替レートが有利で、複数通貨を扱う場合に便利です。事前にアプリで通貨をチャージしておけば現地での支払いがスムーズになります。ATM引き出しの上限や無料枠を確認して、出費予定に合わせて使い分けると良いでしょう。
モバイル決済やeSIMで支払いをスムーズにする
モバイル決済を利用するなら、出発前にカードをスマホに登録しておきましょう。現地でSIMやeSIMを用意すると通信が安定し、決済アプリや地図アプリも問題なく使えます。接続が不安定な場合に備えてオフラインでも使える決済手段や現金を少し残しておくと安心です。
カードと現金は別々に分けて保管する
盗難や紛失に備えて、カードと現金は別々の場所に分けて保管してください。予備のカードは別のバッグや宿泊先のセーフティボックスに入れておくと安心です。また、カード番号や連絡先を写真やメモで別に保管しておくと、万一の時に手続きがスムーズです。
出発前にこれだけはチェックしよう
出発前に最低限確認すべき項目を挙げます。これだけ押さえておけば、現地での支払いが落ち着いて行えます。
- カード会社に海外利用設定をしたか
- 海外窓口番号を控えたか
- メインのカードと予備カードを用意したか
- 現地通貨と引き出し回数の目安を決めたか
- スマホに決済アプリやカード情報の登録を済ませたか
これらを確認しておけば、タイでの支払いがぐっと楽になります。安全で快適な旅をお楽しみください。
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