マレーシアのトイレで困らない持ち物と使い方ガイド

マレーシア旅行中にトイレで困らないための実用情報をまとめました。持ち物や設備の特徴、場所ごとの違い、現地でのマナーまで、現地で役立つポイントを分かりやすく案内します。写真や地図がなくてもすぐ使えるコツを中心に書いていますので、荷物の準備や移動の合間に目を通してください。

目次

マレーシアのトイレで困らないための持ち物と使い方

マレーシアの公衆トイレは場所によって設備が大きく違います。旅先で慌てないように、必要な持ち物と使い方のコツをまとめます。持ち物はかさばらないものを中心に選ぶと便利です。

ポケットティッシュは多めに持つ

ポケットティッシュは日本より多めに持っていくと安心です。特に屋台やローカルの商店、公園のトイレではトイレットペーパーが常備されていないことがよくあります。1日分では足りない場合があるので、数パックをバッグのポケットに分けて入れておくと便利です。使用後のゴミはトイレ内のゴミ箱へ捨てるか、ない場合はビニール袋に入れて持ち帰る習慣に慣れておくと周囲に迷惑をかけずに済みます。

ポケットティッシュは薄手のものより少し厚めのタイプを選ぶと使い勝手が良いです。かさばらない上、手や便座の簡単な拭き取りにも使えます。バッグに入れる際は防水ポーチやジッパー付きのミニポーチに入れておくと、湿気や汚れから守れます。

旅行中に配給用の紙が足りなくなったら、近くのコンビニ(7-Elevenなど)やドラッグストアで買い足せます。現地では日本語が通じないこともあるので、パッケージを見せて「ティッシュ」と言えば通じます。

流せるティッシュを選ぶと安心

トイレットペーパーが流せないトイレも多いので、流せるタイプのティッシュを持っていると選択肢が増えます。流せるティッシュはトイレに捨てられるため、便器周りを清潔に保ちやすいです。だたし、古い配管や狭い下水設備では詰まりの原因になることもあるため、トイレに「流せます」と表示があるかどうかを確認してから使うとよいでしょう。

パッケージに英語で「flushable」と書かれているかをチェックしてください。流せるティッシュは水溶性が高いものでも、大量に一度に流すと詰まることがあります。1〜2枚ずつ使う、必要以上に流さない、といった使い方を心がけましょう。

滞在先のホテルやモールでは流せることが多いですが、ローカルの小さな店や古い建物のトイレではゴミ箱に捨てる習慣が残っている場合があります。トイレ内の表示や現地の人の対応を参考にしてください。

携帯用除菌ジェルがあると便利

公衆トイレの紙や水の状況が安定していない場所もあるので、携帯用の除菌ジェルは重宝します。手洗い場の石鹸が切れていたり、ペーパータオルがないこともあるため、アルコール濃度60〜70%前後のものをポーチに入れておくと安心です。

使い方は、トイレを利用した後すぐ手に取り、十分な量を手に広げて乾くまでこすります。ジェルが使えない場面や手が汚れている場合は、ウェットティッシュで汚れを拭き取ってから除菌ジェルを使うと効果的です。

また、携帯用の除菌スプレーやミニボトルのハンドソープもあると便利です。子ども連れや食事前のシーンでは特に役立ちます。機内持ち込み制限を考えて容量を選んでください。

有料トイレ用に小銭を用意する

駅や観光地、ショッピングモールの一部ではトイレが有料になっている場所があります。入口で係員に支払うケースや自動ドアにコイン投入口があるケースがあるので、硬貨を少し用意しておくと安心です。料金は数リンギットから無料に近い金額まで幅がありますが、特に観光地周辺や主要駅で見かけます。

小銭はマレーシアの5セント、10セント、20セント、50セント、1リンギット硬貨などを少し混ぜておくと支払いがスムーズです。両替が面倒な場合は、ショッピングモールやカフェのトイレを利用するのが手です。買い物や飲食のついでに済ませられます。

料金が設定されている場合は、トイレが清潔に保たれていることが多いので、支払ってでも使う価値があることが多いです。係員に聞けば使い方を教えてくれることもあります。

ホテルやモールで先に済ませる

観光や移動の前に、宿泊先のホテルや大型モールでトイレを済ませておく習慣をつけると安心です。これらの場所は一般的に清潔で設備も整っており、トイレットペーパーや石鹸、ペーパータオルが揃っていることが多いです。特に子ども連れや高齢者がいる場合は、出発前にまとめて済ませておくと心配が少なくなります。

長距離移動や電車の旅に出る前、観光地に向かう前に一度トイレを使っておくと、急なトイレ探しのストレスを軽減できます。大型モールは休憩や買い物のついでに立ち寄れるので、観光スケジュールに組み込みやすいです。

荷物が多くて動きにくい場合は、ホテルでペットボトルの水を持ち歩き、トイレの後の手洗いを助けるなどの工夫もできます。心配な時は予備のティッシュやウェットティッシュを忘れずに持ち歩きましょう。

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現地でよく見かけるトイレのタイプと特徴

マレーシアのトイレは場所によって大きく差があります。設備の違いを把握しておくと、出先での対処がしやすくなります。ここでは旅行中によく出会うタイプを紹介します。

ほとんどの個室にシャワーホースがある

マレーシアでは各個室にシャワーホース(水を出しておしりを洗うタイプ)が備え付けられていることが多いです。使い方はホースのノズルを手に取り、流量を調整してから水をかけるだけで済みます。シャワーホースは右手で操作するのが一般的で、直接ホースを便器内部に向けて使うことが多いです。

ノズルは床や便器が濡れるため、トイレ内が水浸しになりやすい点に注意してください。使用後はノズルを元の位置に戻し、床に飛び散った水はペーパーで拭くか足元に気をつけて出入りするとよいでしょう。シャワーホースを使う際は水圧が強いことがあるので、顔や衣服にかからないようゆっくり操作してください。

ホテルの洋式トイレでも同様の設備があることが多く、慣れれば手早く清潔に使えます。使い方が不安な場合は、浴室にあるホースと同じ感覚で扱うとイメージしやすいです。

個室にトイレットペーパーがないことがある

ローカルの小さな店や古い施設のトイレでは、トイレットペーパーが常設されていないことがあります。備え付けのペーパーがない場合は、入口付近にゴミ箱と一緒に予備の紙が置かれていることもありますが、無いケースも多いです。出かける前にポケットティッシュを持っておくと慌てずに済みます。

また、ホテルや大型施設のトイレではトイレットペーパーが置かれていることがほとんどですが、頻繁に補充されないこともあるのでチェックしておくと安心です。トイレットペーパーがない場合は、入り口の看板や係員に確認すると案内してもらえることがあります。

必要な場合は近隣の店でティッシュを購入するか、携帯用の紙を活用してください。使用後の紙の処理は、流せるか否かを確認してから行うようにしましょう。

便座や床が水で濡れている場合が多い

シャワーホースや清掃の都合で、便座や床が水で濡れていることがよくあります。これは衛生管理や清掃方法によるもので、靴底や衣服に水がつかないように注意して出入りしてください。特に滑りやすくなるので、ゆっくり動くことをおすすめします。

使う前に便座の状態をチェックし、必要なら紙で拭いてから座ると安心です。ウェットティッシュや携帯用タオルがあると便利です。床が濡れている場合は、便器周りに置かれた踏み台や小さなマットに注意を払い、足元を濡らさないように動きましょう。

清掃が行き届いている場所では水が流れているのはむしろ清潔のサインのこともあります。逆に古い施設では水が溜まっていることもあるため、靴や荷物を汚さないよう工夫してください。

床式トイレや古いタイプが残る場所もある

特に地方やローカルな市場、古い公共施設では床式トイレ(和式に近い蹲踞型)が残っています。使い方に慣れていない場合はバランスを取りにくいことがあるため、手すりや壁に手を添えて利用するとよいです。床式トイレでは便座に直接触れないため、靴についた汚れに注意してください。

床式トイレの周辺は水はねが多く、靴やズボンの裾が濡れることがあるので、足元を上げて利用するか、裾をたくし上げて入ると安心です。観光地の古い建物や公共スペースでは洋式と床式が混在していることが多いので、入口の表示を確認してください。

旅行中に床式を使う機会があるかもしれませんが、無理に挑戦せず洋式を探すのも一つの手です。周囲の人にどこに洋式があるか尋ねると教えてもらえます。

一部のトイレは有料でより清潔な場合がある

観光地や主要駅には有料トイレがあり、無料の公衆トイレより清潔に保たれていることが多いです。料金を払うことで定期的に清掃され、トイレットペーパーや石鹸が十分に備えられている場合が多いので、混雑時や長時間の移動中は有料トイレを利用するメリットがあります。

料金は場所によって異なりますが、入口に案内表示があることが多いです。有料トイレは多言語の案内が置かれていることもあり、使い方の説明が分かりやすいケースもあります。観光の合間に安心して利用できるよう、少額の小銭を用意しておくとよいでしょう。

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場所ごとのトイレ事情と使い方のポイント

トイレの状態は場所によって大きく変わります。空港やモール、屋台エリアなど、場面別に快適に使うためのポイントを押さえておきましょう。

空港や大型モールのトイレは使いやすい

クアラルンプール国際空港や主要なショッピングモール(パビリオン、パビリオンKLCC、タイムズスクエアなど)のトイレは比較的清潔で設備が整っています。トイレットペーパーや石鹸、ペーパータオルが備わっていることが多く、多目的トイレやベビールームも利用しやすいです。

空港では手荷物検査前後にトイレを済ませておくと安心です。モール内のトイレは営業時間が長く、混雑する時間帯は避ければゆっくり使えます。多目的トイレはベビーカーでも入りやすい広さがあるので、家族連れには特に便利です。

また、ショッピングモール内にはドラッグストアやコンビニがあるため、必要な紙や除菌用品をすぐに買い足せます。清潔さを重視するなら、こうした場所でこまめに済ませておくと安心です。

屋台やローカル店は簡素な設備が多い

屋台やローカルの食堂ではトイレ設備が簡素な場合が多いです。紙が置かれていなかったり、清掃頻度が低かったりすることがあるため、ポケットティッシュと除菌ジェルを持参するのがおすすめです。店側にトイレがない場合は近くの商業施設やガソリンスタンドを探すとよいでしょう。

利用時は店主やスタッフに一言断ってから入るのがマナーです。狭いスペースでの利用になることがあるため、荷物は入口近くに置くか、店員に見てもらうと安心です。屋台周辺は混雑しやすく、ゴミ箱が小さいこともあるので、使用後の処理に気をつけてください。

高速道路のトイレは清掃が行き届くこともある

マレーシアの高速道路(PLUSやEliteなど)のサービスエリアは比較的新しく、トイレの清掃が行き届いている場所が多いです。休憩所には飲食店や土産物店も揃っているため、休憩とトイレをまとめて済ませやすいです。長距離ドライブの際はサービスエリアを目安に計画を立てると安心です。

サービスエリアのトイレは多目的トイレもあり、子ども連れや高齢者にも使いやすい施設が整っています。駐車場も広いので大型車でも立ち寄りやすく、比較的安全に利用できます。

観光地の仮設トイレは汚れやすいので注意

観光イベントや人気の観光地では仮設トイレが設置されることがあります。数が限られ、清掃頻度も低いため汚れやすく臭いが強い場合があります。長時間列ができることもあるので、観光の合間に近くのカフェやモールのトイレを利用するのも一案です。

仮設トイレを使う際は除菌ジェルやウェットティッシュを活用して、手指や触れた箇所を拭くと安心です。人数が多いイベントでは、入場前にトイレを済ませておくことをおすすめします。

トイレを探す時の簡単な現地語フレーズ

道や店でトイレを探すときに役立つ言葉を覚えておくと安心です。英語が通じる場所も多いですが、マレー語の簡単なフレーズを知っていると親切に対応してもらえることがあります。

  • “Tandas di mana?”(トイレはどこですか?)
  • “Boleh guna tandas?”(トイレを使ってもよいですか?)
  • “Berapa ringgit?”(いくらですか?)― 有料トイレの料金を聞くときに使います。

これらのフレーズを控えめに使えば、スムーズに案内してもらえることが多いです。英語では “Where is the restroom?” や “Is there a toilet?” と尋ねると通じます。

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旅行者が知っておきたいマナーとトラブル回避法

トイレに関する文化やマナーを知っておくと、地元の人と気持ちよく過ごせます。トラブルを避けるためのポイントをいくつか紹介します。

トイレットペーパーは流せるか確認する

トイレットペーパーを流してよいかは場所によって異なります。表示や案内がある場合はそれに従い、分からない時は係員や店員に確認してください。流せない場合は備え付けのゴミ箱に捨てるのが一般的です。

紙を流す際は少量ずつ流すと配管詰まりを防げます。詰まりが発生すると現地の方にも迷惑がかかるため、注意深く処理してください。ホテルやモールでは流せることが多いのですが、地方ではゴミ箱方式が残っています。

シャワーホースの正しい使い方を覚える

シャワーホースは手で持って直接洗うために使います。水圧が強いことがあるので、最初は弱めに出して調整すると使いやすいです。ノズルを便器内や足元に向けて使い、使用後は元の場所に戻します。

手でノズルを持つ際は、ノズル先端を便器の外側に触れないように気をつけ、汚れが付いた場合は紙で拭くか洗い流してください。共用スペースでの使用なので、次の人のために清潔に戻す心づかいが大切です。

左手を避けて右手を使う場面がある

マレーシアでは食事や衛生に関する場面で右手を使う習慣が強いです。トイレでの手の使い分けに神経質になる必要はありませんが、手渡しや接触がある場面では右手を使う意識を持つと印象がよくなります。

右手を使う文化は公共の場面で好まれるため、ゴミの受け渡しや物のやり取りをする際には右手を使うと安心です。特に宗教的な背景がある場では配慮が求められることがあります。

便座に靴跡が付く場合があるので注意する

床式トイレや掃除の際に便座や周囲に靴跡が付いていることがあります。座る前に便座周辺を確認し、必要なら紙で拭いてから使うとよいでしょう。靴跡が気になる場合は、洋式トイレを探すか、スリッパを利用して対処します。

ホテルや新しい施設では便座にカバーがある場合もあり、衛生面が気になる方はそうした場所を選ぶと安心です。公共のトイレではいつでも清潔とは限らないので、少しの準備が快適に繋がります。

写真撮影や指差しは控えて場を乱さない

トイレ施設内での撮影は避け、他の利用者のプライバシーを尊重してください。指差しや大声での会話も控え、静かに順番を守って使うことが大切です。公共のマナーを守ることで地元の人との摩擦を避けられます。

万が一トラブルが発生した場合は、落ち着いて係員や店員に相談すると解決しやすいです。言葉が不安な場合はスマートフォンの翻訳アプリを活用すると便利です。

旅先で使える簡単チェックリスト

最後に、出発前や外出時にさっと確認できるチェックリストを用意しました。荷物や行動の見直しに役立ててください。

  • ポケットティッシュ(数パック)
  • 流せるティッシュ(少量)
  • 携帯用除菌ジェル(60%前後)
  • ウェットティッシュ(汚れ拭き用)
  • 小銭(有料トイレ用)
  • 防水ポーチ(ティッシュや小物入れ)
  • 現地語・英語の簡単フレーズメモ

出かける前にホテルやモールで済ませる習慣をつけ、屋台や観光地では持ち物を確認してから行動してください。短時間の移動でもこれらをチェックしておくと、安心して観光を楽しめます。楽しい旅をお過ごしください。

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この記事を書いた人

アルルのアバター アルル アルル制作所 取締役

世界中を旅するクリエイターのアルル。
美しい風景、素敵なショー、現地ツアーをとことん楽しむ旅行情報を発信。一人でも多くの人に親子旅や女子旅を楽しんでもらえるよう、世界の素敵な風景やスポットをご紹介。
アルル制作所 岩永奈々が運営。

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