イギリス王室御用達の紅茶おすすめ6選|味の違いや失敗しない選び方のコツ

イギリス旅行の定番お土産といえば紅茶ですが、スーパーの棚にずらりと並んだ箱を前に「どれを選べばいいの?」と途方に暮れてしまうことはありませんか。そんな時、品質の確かなガイド役となってくれるのが「王室御用達(ロイヤルワラント)」のマークです。長い歴史の中で英国王室に認められたブランドは、味も香りも別格。ここでは、失敗しない選び方のコツと、自信を持っておすすめできる6つのブランドをご紹介します。

目次

イギリス王室御用達の紅茶はどれ?選ぶ前に押さえるポイント

イギリスには数え切れないほどの紅茶ブランドが存在しますが、王室御用達の紋章を持つブランドはほんの一握りです。このマークがついている紅茶を選ぶことは、単に美味しいお茶を買うだけでなく、イギリスの歴史や伝統そのものを持ち帰ることにもつながります。まずは、店頭で迷わずに最高の一品を見つけるための基礎知識を押さえておきましょう。

「王室御用達(ロイヤルワラント)」の意味

「ロイヤルワラント」とは、英国王室に商品を定期的に納入し、その品質とサービスが認められた個人や企業に与えられる名誉ある認定証です。単に「王室が好きで飲んでいる」という噂レベルではなく、厳格な審査を経て公式に授与されるものです。認定されると、製品のパッケージに王家の紋章(コート・オブ・アームズ)を掲げることが許されます。5年ごとに更新審査があるため、このマークがついていることは、現在進行形で最高水準の品質を維持していることの証明になります。

缶・箱で見分けるマークと表記

パッケージを手に取ったら、正面や側面に注目してください。ライオンとユニコーンが盾を支えている紋章が描かれていれば、それが王室御用達の証です。紋章の下には必ず「By Appointment to HM The Queen(女王陛下御用達)」や「HRH The Prince of Wales(皇太子殿下御用達)」といった文字が添えられており、誰から認定を受けたかが分かります。複数の王族から認定を受けているブランドは、複数の紋章が並んでいることもあり、その重厚感は格別です。

「Royal Blend」「Breakfast Tea」など定番の違い

ブランドごとに様々な名前のブレンドがありますが、知っておくと便利なキーワードがあります。「Royal Blend(ロイヤルブレンド)」は、特定の王様のために作られた特別な配合で、そのブランドの顔とも言える自信作です。一方、「Breakfast Tea(ブレックファストティー)」は朝の目覚め用に作られた濃厚な紅茶で、ミルクティーにするのが一般的です。「Afternoon Tea(アフタヌーンティー)」は、午後にサンドイッチやケーキと楽しむための、少し軽やかで香りの良いブレンドを指します。

ティーバッグとリーフの選び分け

「本格的な味ならリーフ(茶葉)でないと」と思われがちですが、最近のイギリスでは高級ブランドでもティーバッグが主流になりつつあります。お土産として配るなら、手軽で保管もしやすい個包装のティーバッグが喜ばれます。一方で、ポットを使って茶葉がジャンピングする様子を楽しんだり、自分好みの濃さに調整したりしたい方には、缶入りのリーフティーがおすすめです。美しいデザインの缶は、飲み終わった後も小物入れとして愛用できるのも魅力です。

味の傾向を決める産地とブレンド

紅茶の味は「産地」で決まります。「Assam(アッサム)」と書かれていれば、インド産の濃厚で甘みのあるコクが特徴で、ミルクティーに最適です。「Darjeeling(ダージリン)」は香り高く繊細な味わいで、ストレートで飲むのが基本。「Ceylon(セイロン)」はスリランカ産で、バランスが良く爽やかで、どんな飲み方にも合います。「Earl Grey(アールグレイ)」は茶葉にベルガモットの香りをつけたフレーバーティーで、ブランドごとの個性が最も強く出る種類です。

プレゼントで失敗しない選び方

誰かに贈る場合は、相手が「ミルク派」か「ストレート派」か分かると選びやすくなりますが、不明な場合はクセの少ない「Afternoon Blend」や、華やかな香りの「Earl Grey」が無難です。また、イギリスらしい特別感を出すなら、紙箱ではなく「缶入り」を選ぶのがポイント。さらに、ショートブレッド(バタークッキー)とセットになっているものや、いくつかの味が試せるアソートセットを選べば、開けた瞬間のワクワク感も一緒にプレゼントできます。

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迷ったらこれ|イギリス王室御用達で知られる紅茶ブランドおすすめ6選

ここからは、実際に購入する際におすすめしたいブランドを6つ厳選しました。いずれも王室とゆかりが深く、品質はお墨付きです。それぞれのブランドが得意とする味や雰囲気を知って、自分にぴったりのブランドを見つけてください。

Fortnum & Mason(フォートナム・アンド・メイソン)

1707年創業、ロンドンのピカデリーに本店を構える王室御用達の代表格です。「紅茶の王様」とも呼ばれ、その美しい「ナイルの水色(オーデニール)」のパッケージは世界中の憧れ。品質管理が徹底されており、どのブレンドを選んでも外れがありません。特に王室との関わりが深く、多くのロイヤルワラントを保持してきた歴史があります。

おすすめ商品特徴リンク
Royal Blendエドワード7世のために作られた、蜂蜜のような風味とコクがある人気No.1ブレンド。公式サイト
Earl Grey Classicベルガモットの香りが上品で、午後の一杯にふさわしい正統派アールグレイ。公式サイト

Twinings(トワイニング)

日本でもおなじみのトワイニングですが、実はヴィクトリア女王の時代から王室御用達を守り続ける名門です。スーパーで買える手軽さと、王室が認める品質を両立しているのがすごいところ。アールグレイを世界に広めたブランドとしても知られ、フレーバーの種類は随一です。

おすすめ商品特徴リンク
Earl Grey世界中で愛される、爽やかなベルガモット香る定番紅茶。公式サイト
Lady Greyアールグレイにオレンジやレモンピールを加えた、優しく華やかな独自のブレンド。公式サイト

Mackwoods Tea(マックウッズ・ティー)

スリランカ(旧セイロン)に広大な自社茶園を持つ老舗です。厳密には英国王室御用達リスト(ロイヤルワラント)とは異なりますが、エリザベス女王に茶葉を献上したり、チャールズ国王が茶園を訪問したりと、王室と極めて深い「ゆかり」があります。本格的なセイロンティーを求める方におすすめです。

おすすめ商品特徴リンク
Mackwoods Orange Pekoe自社茶園で摘まれた、繊細で香り高い上質なセイロンティー。公式サイト
Silver Tips新芽(チップ)のみを使用した、白く輝く希少で贅沢なホワイトティー。公式サイト

Darvilles of Windsor(ダーヴィルズ・オブ・ウィンザー)

ウィンザー城のお膝元で1860年から続く、ウィンザー最古の老舗ブランドです。長年王室に紅茶や食料品を納めてきました。家族経営の温かみがあり、派手さはありませんが、地元で愛され続ける誠実な味が特徴です。パッケージにはウィンザー城などが描かれており、お土産に最適です。

おすすめ商品特徴リンク
Royalty Assam濃厚でコクがあり、ミルクティーにすると甘みが引き立つアッサムブレンド。公式サイト
English Breakfastウィンザーの朝食で愛される、力強い味わいの伝統的ブレンド。公式サイト

Taylors of Harrogate(テイラーズ・オブ・ハロゲイト)

イングランド北部のヨークシャーを拠点とするブランドで、あの有名な「Yorkshire Tea」の製造元です。チャールズ国王(皇太子時代)から王室御用達の認定を受けています。水質の硬度に合わせてブレンドを変えるほどのこだわりを持ち、コクのある力強い紅茶が得意です。

おすすめ商品特徴リンク
Yorkshire Gold世界中の茶園から厳選した最高級茶葉を使用した、コクと香りのバランスが良い逸品。公式サイト
Afternoon Darjeeling「紅茶のシャンパン」と呼ばれるダージリンの、マスカットのような香りが楽しめるブレンド。公式サイト

H.R. Higgins(エイチアール・ヒギンズ)

ロンドンの高級地メイフェアにあるコーヒー・紅茶専門店です。もともとはコーヒーで有名でしたが、そのブレンド技術を生かした紅茶もエリザベス女王から御用達認定を受けていました。大量生産せず、職人が丁寧にブレンドした香りの良さは、通の間で高く評価されています。

おすすめ商品特徴リンク
Duke Street Blendアッサムとセイロンを絶妙に配合した、店の名を冠した人気No.1ブレンド。公式サイト
Blue Ladyグレープフルーツとマリーゴールドが入った、華やかでエキゾチックな香りの紅茶。公式サイト

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自分に合う一杯が見つかる|味・香り・シーン別の選び方

ブランドが決まっても、どのブレンドを買えばいいか迷ってしまうものです。ここでは、あなたの好みや飲むシチュエーションに合わせて、最適な紅茶を選ぶための具体的なヒントをご紹介します。

ミルクティー派に合うブレンド選び

美味しいミルクティーを飲みたいなら、「Assam(アッサム)」ベースの紅茶か、「English Breakfast」を選びましょう。これらは味が濃厚でコクが強く、たっぷりのミルクを入れても紅茶の風味が負けません。特に、茶葉が細かく砕かれたタイプ(BOPなど)は成分が濃く出るため、現地のカフェで飲むような濃厚なミルクティーになります。色は赤褐色で濃いものほど、ミルクとの相性が抜群です。

ストレートで香りを楽しむ紅茶選び

紅茶本来の繊細な味や香りをそのまま楽しみたいなら、「Darjeeling(ダージリン)」や「Ceylon(セイロン)」の高地産茶葉(ヌワラエリアなど)がおすすめです。これらは渋みに品があり、水色(すいしょく)も薄いオレンジ色や黄金色で美しいのが特徴です。特に「First Flush(春摘み)」のダージリンは、若々しい緑茶のような香気があり、特別なティータイムにぴったりです。

アールグレイ好きの選び方

アールグレイはブランドによって香りが全く違います。天然のベルガモットオイルを使用したものは、柑橘の皮を搾ったようなシャープでフレッシュな香りがします。一方、花びら(矢車菊やマリーゴールド)をブレンドしたものは、見た目も美しく、香りがより華やかで柔らかになります。「Smoky Earl Grey」のように燻製香をつけた個性派もあるので、まずは「Classic」と書かれたものから試すのが安心です。

朝・仕事・夜のリラックスで選ぶ

時間帯によって紅茶を使い分けるのが英国流です。朝はカフェインがしっかり効いた「Breakfast」で目を覚まし、午後の仕事中や休憩には香り高い「Earl Grey」やバランスの良い「Afternoon Blend」でリフレッシュ。そして夕食後や夜のリラックスタイムには、カフェインレスの紅茶やハーブティーを選べば、睡眠を妨げずに温かい一杯を楽しめます。

カフェイン控えめにしたい時の選択肢

最近は王室御用達ブランドでも「Decaffeinated(デカフェ)」のラインナップが充実しています。特殊な製法でカフェインを除去していますが、味わいは通常の紅茶と遜色ないレベルに進化しています。また、カモミールやペパーミントなどの「Infusion(ハーブティー)」も人気です。フォートナム&メイソンなどのフルーツインフュージョンは、果実感がたっぷりでデザート感覚で楽しめます。

美味しく淹れる基本(湯温・蒸らし・茶葉量)

どんなに良い茶葉でも、淹れ方ひとつで味が変わります。基本は「沸騰直後の熱湯」を使うこと。ティーポットとカップは事前にお湯で温めておきます。茶葉の量は一人分ティースプーン一杯(約2.5〜3g)が目安。そして最も重要なのが「蒸らし時間」です。細かい茶葉なら3分、大きなリーフなら5分じっくり待ちましょう。この時間を待つことで、茶葉の成分がしっかり抽出され、美味しい紅茶になります。

日本での買い方(公式通販・百貨店・輸入食品店)

「旅行に行けないけれど飲みたい」という場合、日本でも多くのブランドが購入可能です。フォートナム&メイソンやトワイニングは百貨店やスーパー、公式オンラインショップで購入できます。並行輸入品は安価ですが、鮮度や香りが落ちているリスクもあるため、できれば正規代理店のラベルが貼られた商品を選ぶのが無難です。日本の水(軟水)に合うかどうかも考慮されている場合が多いので、安心して楽しめます。

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イギリス王室御用達の紅茶を選べば間違いない理由

王室御用達の紅茶は、長い歴史の中で洗練され続けてきた「間違いのない味」です。厳しい審査をクリアした品質はもちろん、美しいパッケージやその背景にあるストーリーまで含めて、手にした人に豊かな時間を提供してくれます。自分だけのお気に入りを見つけて、英国王室気分で優雅なティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

アルルのアバター アルル アルル制作所 取締役

世界中を旅するクリエイターのアルル。
美しい風景、素敵なショー、現地ツアーをとことん楽しむ旅行情報を発信。一人でも多くの人に親子旅や女子旅を楽しんでもらえるよう、世界の素敵な風景やスポットをご紹介。
アルル制作所 岩永奈々が運営。

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