台湾でしか味わえない10の体験ガイド！夜市から温泉、猫村まで楽しみ方丸分かり

台湾旅行は初めてでも何度目でもワクワクします。街角の香り、食べ物の音、親しみやすい人々が混ざり合い、短い滞在でも忘れられない思い出が作れます。ここでは観光の定番から地元ならではの楽しみ方、移動やマナーに関する現地で役立つ情報まで、旅先で困らないようにポイントを分かりやすくお伝えします。

台湾でしかできないことをまずはこの10選で体験しよう

ここでは観光で外せないスポットを厳選しました。観光客に人気の場所は混雑する時間帯もありますが、上手に回れば充実した一日が過ごせます。写真映えする場所や食べ歩きに向くスポットも多いので、旅のプラン作りに役立ててください。

九份でレトロな街並みを歩く

九份は石段、赤提灯、小さな茶屋が並ぶ古い街並みが魅力です。台北中心部からは台鉄やバス、ツアー利用で行けますが、混雑回避には午前中の到着が狙い目です。メインストリートは狭く人が多いので、荷物は軽めにしておくと動きやすいです。人気の茶館は席数が限られているので、入店前に待ち時間を覚悟しましょう。

食べ歩きメニューは芋圓（タロイモ団子）や魚丸湯（魚団子スープ）、紅茶や軽食が定番です。写真を撮るなら夕暮れから夜にかけて提灯が灯る時間帯が風情がありますが、暗くなると足元が見えにくくなるので歩きやすい靴をおすすめします。

足元の石段は滑りやすい場所があるため、雨の日は特に注意してください。小さな路地を入ると地元の工芸品店や小さなギャラリーも見つかります。時間に余裕があればゆっくりお茶を楽しんで、街の空気を満喫してください。

十分でランタンを飛ばして願いを込める

十分は天燈（ランタン）で有名な街。線路沿いに並ぶ商店や客引きが賑やかで、訪れるだけでわくわくします。ランタンは色ごとに意味があるので、願いに合わせて色を選んでみてください。多くの店が写真撮影を手伝ってくれるので、記念写真を撮りながら楽しめます。

線路上での撮影はローカルルールがあり、安全第一で行動してください。列車の時間や案内に従い、スタッフの指示を聞くことが重要です。夜になるとランタンが空に上がる光景がとても美しく、タイミングよく参加できれば忘れられない体験になります。

ランタンの値段はサイズやオプションで変わります。購入時にはデザインや書き込みサービスの有無を確認しましょう。周辺には滝や古い橋など散策スポットもあるので、ランタンと合わせて半日ほど見て回るのがちょうど良いです。

夜市で屋台グルメをはしごする

夜市は台湾旅行の醍醐味。士林、饒河街、寧夏夜市など、それぞれ特色のある屋台が並びます。おすすめは滞在先の近くの夜市を一つメインに決め、数品をシェアしながら食べ歩くこと。代表的なメニューは小籠包、鶏排（大きな唐揚げ）、臭豆腐、蚵仔煎（オイスターオムレツ）、鹹酥雞（フライドチキン）などです。

注文のコツは列の長い屋台が人気の目安。清潔感や調理の流れを見てから並ぶと安心です。テイクアウト用のビニール袋に入れて歩きながら食べるスタイルが一般的ですが、座席がある屋台も多いので疲れたら座ってゆっくり食べましょう。支払いは現金が主流ですが、近年はQR決済が使える店も増えています。

夜市は遅い時間まで賑わいますが、スリや拾い物には注意してください。混雑時は荷物を前に抱える、ポケットに貴重品を入れないなどの対策が安心です。

台北101から夜景を眺める

台北101の展望台は高さがあり、晴れた日には台北市街から遠くの山並みまで見渡せます。入場券は現地販売のほかオンライン購入も可能で、混雑を避けるには早めの時間帯か夕方の入場を狙うと良いでしょう。高速エレベーターはスムーズですが、混雑時は待機時間が発生します。

展望台では全天候の景色を見ることができ、夜は街のイルミネーションが美しく、写真映えします。カフェやショップもあるので休憩しながら楽しめます。周辺はショッピングモールやレストランが充実しているため、展望台と合わせて一日のプランに組み込みやすいです。

エレベーターや展望デッキは混雑緩和のために時間帯ごとの入場制限が行われることがあるので、公式サイトやチケット販売ページで最新情報を確認してください。

故宮博物院で翠玉白菜を観る

故宮博物院は膨大な中国美術品を所蔵しており、翡翠で作られた「翠玉白菜」は特に人気があります。館内は広く、見どころを絞って回ると効率よく見学できます。音声ガイドや日本語の案内パンフレットがあるので、興味に合わせて利用すると理解が深まります。

人気の展示品は常設と特別展があり、特別展は事前予約や時間指定があることも。展示ケースへの接近は制限されるため、展示物を落ち着いて見るためには平日の午前中が比較的空いています。博物院の敷地内や周辺にはカフェやミュージアムショップがあり、お土産探しにも便利です。

撮影可能エリアやフラッシュ禁止の規則があるため、館内の掲示に従って行動してください。文化財保護の観点から触れることはできませんが、展示解説を読んで作品の背景を味わってください。

北投温泉でゆっくり過ごす

北投は台北から電車で約30分ほどで行ける温泉地。公共浴場から高級旅館まで宿泊スタイルも幅広く選べます。温泉の泉質は硫黄泉が中心で、湯の香りが特徴的です。体を温めたいときや旅の疲れを癒したいときにぴったりの場所です。

公共浴場を利用する際は入浴マナーがあります。タオルやアメニティが揃った施設も多いですが、混んでいる時間はシャワーの順番待ちが発生することがあります。屋外の露天風呂や足湯スポットもあり、散策しながら気軽に温泉気分を味わえます。

周辺には温泉博物館や公園があり、のんびり歩くのも楽しいです。移動はMRTでアクセスしやすく、日帰りでも十分楽しめるエリアです。

茶芸で本場の台湾茶を味わう

台湾茶の魅力は香りと淹れ方にあります。台北や九份、茶園エリアでは茶館が多く、茶葉の種類や淹れ方の違いを楽しめます。烏龍茶や高山茶、東方美人など代表的な茶葉をいくつか試してみるのがおすすめです。

茶席では係の方が淹れ方を説明してくれることがあります。茶葉の量や湯の温度、抽出時間で味わいが変わるため、ゆっくりと比べながら飲むと面白い発見があります。茶葉はお土産としても人気で、量り売りやギフト用パッケージが手に入ります。

カフェ風の茶館も増えており、伝統的な茶館と現代的な店、どちらも楽しめます。滞在中に一度は落ち着いて茶席に座り、香り高い一杯を味わってください。

猴硐の猫村で猫と触れ合う

猴硐は「猫村」として知られる小さな町で、駅周辺に多くの猫がのんびりしています。駅から町歩きがしやすく、猫好きにはたまらないスポットです。カフェや猫グッズショップもあり、写真撮影や猫とのふれあいを楽しめます。

猫は地域の人たちに大切にされているため、餌や接し方にはルールがあります。触る前は猫の様子を見て、嫌がるサインがあれば無理に構わないようにしましょう。駅から少し歩くと景色の良い散策路もあるので、猫散歩とあわせて訪れると楽しい時間が過ごせます。

猫空ロープウェイで茶畑の景色を楽しむ

猫空のロープウェイは緑豊かな山あいを渡り、茶畑や台北市街の眺めが楽しめます。ゴンドラは透明なフロアのものもあり、高所が苦手でなければパノラマビューを満喫できます。頂上付近には茶屋や散策路が整備されており、のんびりとした時間を過ごせます。

混雑時は往復で待ち時間が出ることがあるため、午前中や夕方の比較的空いている時間帯を選ぶと移動がスムーズです。ロープウェイは天候に左右されるため、強風時は運休になることもあります。運行情報を事前に確認して行動してください。

タピオカ発祥の店で本場の味を試す

台湾ではタピオカミルクティーの専門店が無数にありますが、老舗の店を訪れると本場の味を味わえます。黒糖のタピオカやもちもちの食感を楽しめるお店を選び、サイズや甘さを好みでオーダーしましょう。注文時に甘さや氷の量を細かく指定できる店が多いので、自分の好みに合わせて調整できます。

人気店は行列になることがあるため、テイクアウトして街歩きと合わせるのも良いです。飲むときはストローの太さでタピオカの食感が変わるので、太めのストローを選ぶのがおすすめです。

台湾の地元ならではの楽しみ方を見つける

観光地を巡るだけでなく、地元の暮らしに触れると旅の幅が広がります。朝から夜まで使えるスポットや、地元の人が普段利用している場所を案内します。観光客向けとは少し違う雰囲気を味わいながら、リラックスした滞在を楽しんでください。

朝市で地元の生活を感じる

朝市は新鮮な野菜や魚、朝ごはんを売る屋台が並びます。市場ごとに名物があり、冒険心のある味に出会えることも多いです。ローカルな食べものはボリュームがあるので、小皿を数点ずつ頼んで食べ歩きするのが良いでしょう。

早起きして行くと活気ある雰囲気が楽しめ、店主と短い会話を交わす機会もあります。列に並ぶと地元の人の流れが分かりやすく、何を頼めばいいか迷ったときは前の人を真似するのも手です。市場では現金が使いやすいので、小銭を用意しておくと便利です。

老街で歴史ある町並みを歩く

老街は古い建物や商店が残る通りで、屋台や土産物店、工芸品店が点在しています。街ごとに特色があり、ゆっくり歩いて気になる店に立ち寄る楽しみがあります。歩きやすい靴で回ると疲れにくく、写真スポットも多いのでカメラを持っていくと良いです。

観光地化されている場所もありますが、路地に入ると昔ながらの店や地元の人が集まる茶屋が見つかります。地図アプリを見ながら気になる道を散策して、お気に入りの一軒を見つけてください。

地元が通う屋台を見分けるコツ

地元が通う屋台は行列の長さや地元語で注文している人の多さが目印です。人気メニューは注文方法が決まっていることが多く、メニュー表や看板を参考にしつつ周りの人の頼み方を観察すると安心です。

屋台の清潔感や調理中の衛生状態をチェックしてから買うと安心できます。シンプルな料理を扱う屋台は回転が早く、出来立てを楽しめます。わからないときは笑顔で店員に指差し注文をすれば問題なく受け付けてもらえます。

地元カフェで台湾の雰囲気を味わう

台湾には個性的なカフェが多く、昔ながらの喫茶店風の店から現代的なコーヒースタンドまで選択肢が豊富です。地元カフェは居心地の良さが魅力で、読書や休憩にぴったりです。店内のインテリアやコーヒーの淹れ方に特色があるので、香りや味わいを楽しんでください。

カフェでは英語や簡単な中国語が通じることが多いですが、メニューの漢字に注文が戸惑う場合は写真を指差して頼むとスムーズです。混雑する時間帯は席が無いことがあるので、ゆっくりしたい場合は早めに入ると落ち着けます。

レシート宝くじを試してみる

台湾ではレシートに当たりくじが付いている制度があります。買い物のたびにレシートをもらい、当選番号を確認してみましょう。当選金は小額から高額まであり、当たればその場が一気に盛り上がります。

レシートは番号が長いので、スマホで写真を撮っておくと後で確認しやすいです。チェックは公式サイトや新聞、コンビニの掲示で行えます。買い物ごとに番号が手に入るので、旅行中の楽しみの一つとして参加してみてください。

市場やコンビニでしか買えない土産を探す

市場や地元のコンビニには大手土産店にはないローカルな商品が並びます。乾燥フルーツやお茶の小分けパック、調味料、地元ブランドのスナックなどは喜ばれる土産になります。試食できる店が多いので、味を確かめてから買えるのも利点です。

コンビニは限定商品や季節商品が手に入りやすく、旅のちょっとしたお土産探しに便利です。軽くて持ち帰りやすいものを選ぶと、荷物が増える心配が少なくて済みます。

台湾で効率よく回る移動と費用のコツ

観光地を効率よく回るには、移動手段を把握しておくと行動範囲が広がります。MRTやバス、タクシーの使い方や料金の目安を知っておくと、時間と予算を有効に使えます。旅行前に少し準備しておくだけで、現地での移動がぐっと楽になります。

MRTとバス路線の基本を押さえる

台北MRTは路線が分かりやすく、観光地の多くが駅から近い場所にあります。路線図を手に入れておくと乗り換えがスムーズで、駅構内の案内表示は英語併記があるため迷いにくいです。バスはMRTが通っていないエリアへのアクセスで便利ですが、路線が多いため行き先を確認してから乗ると安心です。

料金は距離に応じて設定されることが多く、現金の小銭でも支払えますが悠遊カードがあると精算が簡単です。バスの停留所や行先表示は漢字中心のことがあるため、乗る前にアプリで目的地を調べると安心です。運転手に行き先を伝える際は、行きたい場所の地名や主要なランドマーク名を控えておくと便利です。

悠遊カードで支払いをスムーズに

悠遊カード（EasyCard）はMRT、バス、コンビニ、 일부タクシーなどで使えるプリペイドカードです。空港やMRTの駅、コンビニで購入・チャージできます。小銭いらずで改札を素早く通れるほか、交通費の割引が適用されるケースもあります。

カードはチャージ残高が足りなくなりそうなときは駅やコンビニで補充可能です。旅行終了時にカードを返却して残高を払い戻すこともできますが、手数料がかかる場合があるので残高は事前に使い切る計画を立てるとよいでしょう。

日帰りで回れる定番コースを押さえる

台北発の日帰りコースには九份・十分、北投、猫空などがあります。時間配分の目安を立てておくと無理なく回れます。朝出発して昼に九份、午後に十分や近隣の観光地を訪れるプランや、午前中に北投で温泉、午後は市内に戻るプランなどがおすすめです。

交通手段と所要時間を把握しておけば、移動時間のロスを減らせます。列車やロープウェイの運行時間や発車間隔も事前に確認しておくと安心です。

配車アプリやタクシーの使い方

台湾では配車アプリ（Uberや地元アプリ）が利用できます。空港送迎や夜遅くの移動に便利です。タクシーは流しの車が多く、料金はメーター制。目的地の中国語名や住所を用意しておくと運転手に伝えやすいです。

深夜料金や渋滞時の所要時間に注意し、長距離移動は料金の目安を事前に調べておくと安心です。車内での安全と快適さに気を配りながら利用してください。

通信手段はeSIMやレンタルWiFiで用意する

現地で地図や翻訳アプリを使うなら、ネット接続は必須です。空港でSIMカードを購入するか、事前にeSIMを準備しておくと到着後すぐに使えます。レンタルWiFiは複数人でシェアする場合に経済的です。

契約プランは滞在日数や使用量に合わせて選び、テザリングやVPNが必要かも確認しておくと安心です。電源バンクを携帯しておくと長時間の外出でも通信切れを防げます。

お得な観光パスやツアーを選ぶコツ

観光パスやセットチケットは複数の施設を回る場合に割安になることがあります。利用予定の施設がパスに含まれているか、利用条件を確認してから購入してください。ガイド付きツアーは移動や説明がまとめられているので初めての訪問には安心感があります。

参加前に集合場所や所要時間、含まれる食事や入場料などを確認しておくとトラブルを避けられます。利用者の口コミも参考にして、自分の旅のスタイルに合うものを選んでください。

初めてでも安心して過ごせるマナーと注意点

台湾は比較的安全で親切な国ですが、旅行中に気をつけたいポイントはあります。現金や荷物の扱い、公共のルール、病気やトラブル時の対応法などを押さえておくと安心して旅を楽しめます。

現金とカードの安全な持ち方

観光地や夜市では現金が便利ですが、分散して持つのが安心です。ホテルのセーフティボックスに使わない現金を置いたり、貴重品は外出時に目立たないポーチに入れると良いでしょう。カードはICチップや暗証番号に注意し、スキミング対策のケースに入れておくと安全性が高まります。

ATMはコンビニや銀行の支店に設置されています。海外カードで取り出す際は手数料や引き出し限度額、暗証番号の入力方法を確認しておいてください。レシートは必要なら保管し、返金や照会時に役立ちます。

公共交通での基本マナーを守る

MRTやバスでは優先席を譲る、車内で騒がないなどのマナーが求められます。列に並ぶ習慣や改札での割り込みを避けるなど、現地の流れに合わせると気持ちよく利用できます。混雑時は荷物を前に抱える、リュックは下ろすと周りの人に迷惑をかけにくくなります。

乗り場や駅の案内表示は英語表記がある場所も多いので、それを頼りに行動してください。駅構内は禁煙が基本で、指定の場所以外での喫煙は避けましょう。

トイレや衛生のポイントを知る

公衆トイレは観光地や駅に設置されていますが、ウォシュレットがないことがあります。ティッシュは持ち歩くと安心です。飲み水はペットボトルを購入するのが手軽で、屋台などで食べる時は熱を通した料理を選ぶと安心感があります。

手洗い用の消毒液を携帯しておくと、外出先での衛生管理がしやすくなります。食べ物を選ぶ際には調理場の様子や回転の良さをチェックしておくと安心です。

スリや詐欺への対策をする

混雑する場所や観光地ではスリの可能性がゼロではありません。貴重品は肌身離さず、バックは前に抱えるかチャックを閉めておくと安心です。路上で声をかけられて案内を頼まれるケースや、高額の買い物に誘導されるケースもあるので、冷静に相手の提案内容を判断してください。

不審な誘いがあった場合はその場を離れる、公式の窓口やホテルに相談するのが安全です。カードやパスポートを失くした場合に備え、コピーや写真をクラウドに保存しておくと再発行がスムーズです。

病院や薬局の利用方法を確認する

病院や薬局での対応は日本と少し異なる場合があります。薬局では市販薬の種類が多く、英語での説明が難しいこともあるため、症状を簡潔に書いたメモを用意しておくと伝わりやすいです。重大な病気や怪我の場合はホテルや旅行会社に相談して近隣の病院への案内を受けると安心です。

海外旅行保険に加入しておくと医療費の負担が軽くなります。保険証書や連絡先をすぐに出せる場所に保管しておきましょう。

言葉が通じない時の伝え方

台湾では日本語が通じる場面もありますが、基本は中国語（繁体字）や英語が中心です。翻訳アプリや地図アプリを使えば道案内や注文がスムーズに進みます。目的地の漢字表記をスクリーンショットで保存しておくと、タクシーや店員に見せて伝えられます。

簡単なフレーズを覚えておくと地元の人との会話が弾みます。笑顔で接することが一番のコミュニケーションの近道です。

次の旅で選びたい台湾ならではの体験

旅の締めくくりには、次に訪れたくなるような体験を一つ加えてみてください。夜市の食べ歩きや温泉、茶館での一服など、台湾にはまた来たくなる魅力がたくさんあります。旅の記憶を残す写真や購入した茶葉、小さな工芸品を並べて、そのときの思い出をゆっくり振り返ってみてください。