【2025年最新】ベトナムで買うと安い!おすすめ人気ブランド7選
物価の安いベトナムでは、高品質な雑貨、コスメ、食品が日本よりも圧倒的に安く手に入ります。今回は、お土産にはもちろん、自分用にも爆買いしたくなる「現地価格が魅力的なベトナム発ブランド」を厳選してご紹介します。
Marou(マルゥ)

フランス人がベトナムで立ち上げた、世界的に有名な高級チョコレートブランドです。ベトナム産カカオにこだわったシングルオリジンのチョコレートは、日本でもデパートなどで購入できますが、現地では日本の半額〜3分の1程度の価格で購入可能です。パッケージデザインも洗練されており、ばらまき土産から本命ギフトまで対応できます。
| ジャンル | 参考現地価格 | 特徴 | Webサイト |
|---|---|---|---|
| 食品(チョコレート) | 約600円~ (板チョコ1枚) | 日本価格の約半額。 濃厚でフルーティーなカカオが特徴。 | 公式サイト |
amaï(アマイ)

ベトナム・ホーチミン発のセラミックウェアブランドです。パステルカラーの優しい色合いと、わざと歪みを持たせたユニークなフォルムが特徴で、日本のインテリアショップでも人気があります。現地にはB級品を扱うアウトレットもあり、日本で購入する価格の半額以下で手に入ることも珍しくありません。非常に軽量で持ち帰りやすいのも魅力です。
| ジャンル | 参考現地価格 | 特徴 | Webサイト |
|---|---|---|---|
| 雑貨(食器) | 約300円~ (カップ類) | 日本のセレクトショップより圧倒的に安価。 カラバリが豊富。 | 公式サイト |
Cocoon(コクーン)

ベトナム生まれのヴィーガン(動物由来成分不使用)コスメブランドです。コーヒー、ココナッツ、ポメロ(文旦)など、ベトナムの身近な植物由来成分を使用しており、肌に優しいのが特徴です。ドラッグストアやスーパーで手軽に購入でき、価格も数百円からと非常にプチプラ。特にコーヒー豆を使ったボディスクラブは香りが良く、現地でも大人気の商品です。
| ジャンル | 参考現地価格 | 特徴 | Webサイト |
|---|---|---|---|
| 美容(コスメ) | 約800円~ (クレンジング等) | ヴィーガン認証取得。 高品質なのにドラッグストア価格。 | 公式サイト |
Ginkgo(ギンコ)

ベトナム全土に店舗を展開する、アパレル&コンセプトストアです。オーガニックコットンを使用したTシャツは着心地が良く、ベトナムのバイク渋滞や電線、コーヒー文化などをウィットに富んだグラフィックで表現しています。「いかにもなお土産」ではなく、普段使いできるおしゃれなデザインが多いため、ファッション感度の高い人におすすめです。
| ジャンル | 参考現地価格 | 特徴 | Webサイト |
|---|---|---|---|
| ファッション | 約1,800円~ (Tシャツ) | デザイン性が高く素材が良い。 ユニークなベトナム柄が人気。 | 公式サイト |
Pheva(フェヴァ)

ベトナム中部のリゾート地・ダナン発祥のチョコレートブランドです。ベトナム産カカオに、フーコック島の胡椒やピスタチオなどの素材を組み合わせたフレーバーが楽しめます。最大の特徴は、カラフルでスタイリッシュなパッケージ。ボックスの色と中のチョコのフレーバーを自由に組み合わせて選べるため、贈る相手に合わせたカスタマイズが可能です。
| ジャンル | 参考現地価格 | 特徴 | Webサイト |
|---|---|---|---|
| 食品(チョコレート) | 約500円~ (12枚入りBOX) | 色が選べるおしゃれな箱。 小分けのお土産に最適。 | 公式サイト |
Routine(ルーティン)

「ベトナムのユニクロ」とも呼ばれる、現地の若者に大人気のファストファッションブランドです。シンプルでモダンなデザインの服が揃っており、縫製もしっかりしています。日本の物価からすると非常に安く、トレンドを押さえたシャツやパンツが1,000円〜2,000円台で手に入ります。自分用の夏服を現地調達するのに最適なお店です。
| ジャンル | 参考現地価格 | 特徴 | Webサイト |
|---|---|---|---|
| ファッション | 約1,200円~ (トップス類) | ベトナム発のモダンなアパレル。 シンプルで使いやすい。 | 公式サイト |
Minh Long(ミンロン)

ベトナムを代表する老舗の高級陶磁器メーカーです。国賓へのギフトや高級レストランでも使われていますが、スーパーマーケットや直営店では家庭用のシンプルなラインが驚くほど安く販売されています。白く透き通るような高品質な磁器は耐久性が高く、モダンなデザインの食器セットは日本での新生活用としてもおすすめです。
| ジャンル | 参考現地価格 | 特徴 | Webサイト |
|---|---|---|---|
| 雑貨(陶磁器) | 約300円~ (皿・ボウル) | ベトナムNo.1の陶磁器ブランド。 高級品から日用品まで幅広い。 | 公式サイト |
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【保存版】人気ブランドはどこで買える?ベトナム国内の購入エリア・店舗情報

先ほどご紹介したベトナムの人気ブランドは、直営店(路面店)で世界観を楽しめるものから、スーパーやドラッグストアで手軽に買えるものまで様々です。ここでは各ブランドの主な展開エリアと、観光客が立ち寄りやすい購入場所を解説します。
Marou(マルゥ)
カフェを併設した旗艦店「Maison Marou(メゾン・マルゥ)」は、ホーチミン、ハノイ、ダナンなどの主要観光都市にあります。ここでは限定スイーツも楽しめます。板チョコのお土産だけであれば、Annam Gourmet Marketなどの高級スーパーや、空港の免税店でも購入可能です。
| 購入しやすい都市 | 主な販売場所 | 店舗情報 |
|---|---|---|
| ホーチミン ハノイ ダナン ホイアン | ・直営店(Maison Marou) ・高級スーパー ・空港免税店 | 店舗一覧(公式) |
amaï(アマイ)
拠点はホーチミンです。特に西洋人が多く住むタオディエン地区(旧2区)や1区中心部に直営店があります。B級品が安く買えるアウトレット店もホーチミン市内にあります。ハノイやダナンでは、一部のセレクトショップやお土産店で取り扱われていますが、品揃えはホーチミンが圧倒的です。
| 購入しやすい都市 | 主な販売場所 |
|---|---|
| ホーチミン (他都市は一部取扱店のみ) | ・直営店(1区、2区など) ・アウトレット店(ホーチミン) ・セレクトショップ |
Cocoon(コクーン)
特定の直営店を探す必要がなく、ベトナム全土で最も購入しやすいブランドの一つです。Guardian(ガーディアン)やHasakiなどのドラッグストア、マツモトキヨシ、Watsons、さらにはCo.opmartなどのスーパーマーケットやコンビニでも取り扱いがあり、旅行中に気軽に追加購入できます。
| 購入しやすい都市 | 主な販売場所 |
|---|---|
| ベトナム全土 (どこでも購入可) | ・ドラッグストア ・スーパーマーケット ・コスメ専門店 |
Ginkgo(ギンコ)
観光客をターゲットにしているため、ベトナムの主要な観光地に必ずと言っていいほど店舗があります。ホーチミン、ハノイ、ダナン、ホイアン、ニャチャンなどの中心市街地に路面店を構えており、観光の合間にふらっと立ち寄りやすい立地が魅力です。
| 購入しやすい都市 | 主な販売場所 | 店舗情報 |
|---|---|---|
| ホーチミン ハノイ ダナン ホイアン ニャチャン | ・直営路面店 ・観光エリアの通り沿い | 店舗一覧(公式) |
Pheva(フェヴァ)
発祥の地であるダナンに本店があり、ダナン土産の定番となっていますが、現在はホイアン、ハノイ、ホーチミンにも直営店があります。どの店舗でも試食ができたり、箱とチョコの色を選んで詰め合わせたりするサービスを受けられます。高島屋ベトナム(ホーチミン)内にも店舗があります。
| 購入しやすい都市 | 主な販売場所 |
|---|---|
| ダナン ホイアン ハノイ ホーチミン | ・直営路面店 ・デパート(高島屋など) |
Routine(ルーティン)
ベトナム全土に約30店舗以上を展開しており、ハノイやホーチミンの主要なショッピングモール(Vincom CenterやAEON MALLなど)や、ファッションストリートの路面店で見つけることができます。地方都市にも展開しているため、比較的どこでもアクセスしやすいブランドです。
| 購入しやすい都市 | 主な販売場所 | 店舗情報 |
|---|---|---|
| ベトナム全土 (主要都市中心) | ・ショッピングモール内 ・路面店 | 店舗一覧(公式) |
Minh Long(ミンロン)
普段使いのシンプルな食器であれば、Co.opmartやGO!(旧Big C)などの大手スーパーマーケットの食器売り場で購入可能です。高級ラインやギフト用セット、全ラインナップを見たい場合は、各都市にある直営ショールーム(Minh Long Showroom)を訪れるのがおすすめです。
| 購入しやすい都市 | 主な販売場所 | 店舗情報 |
|---|---|---|
| ベトナム全土 | ・スーパー(家庭用ライン) ・直営ショールーム(全商品) ・ショッピングモール | 店舗一覧(公式) |
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ベトナム現地でのショッピングを楽しむコツ

ベトナムのショッピングは、市場や大型モールなどバラエティ豊かです。現地ならではの買い物体験をより楽しむためのポイントを解説します。
市場やショッピングモールの特徴と使い分け
ベトナムでは、ローカルな市場と近代的なショッピングモールが共存しています。市場はベンタイン市場やチャータム市場など、活気があり現地の雰囲気を味わえる場所です。食品や雑貨、洋服など日用品が豊富にそろい、価格も比較的安いのが特徴です。地元の雰囲気や食文化に触れたい方には特におすすめです。
一方、ショッピングモールは清潔で快適な空間が多く、エアコン完備で天候に左右されずにショッピングが楽しめます。ブランド品や高品質な商品を求める際や、家族連れでの買い物にはモールが向いています。目的に応じて市場とモールを使い分けると、効率よく買い物が楽しめます。
値段交渉のポイントと注意点
ベトナムの市場や個人商店では、値段交渉が一般的に行われています。最初に提示される価格は高めに設定されていることが多いため、遠慮せず交渉してみましょう。まずは半額程度から交渉を始め、徐々に落としどころを探るのがコツです。表情や態度を和やかに保ちつつ、無理に値下げを迫らないことも大切です。
また、値段交渉をする際は、相場を事前に把握しておくのが安心です。複数の店で価格を比較してみる、最初は安価なものから交渉を試してみる、などの工夫も役立ちます。やり取りの途中で購入を断る場合も丁寧な態度を意識しましょう。高額商品では、品質や本物かどうかの確認も忘れずに行ってください。
安心して買い物をするための安全対策
安全にショッピングを楽しむためには、いくつか気を付けたいポイントがあります。まず、現金や貴重品は必要最小限にし、分散して持ち歩くのがおすすめです。人混みの多い市場ではスリ対策として、バッグは身体の前で持つ、チャック付きのものを使うなどが有効です。
また、ブランド品や高価な品物を買う際は、信頼できる正規店を選びましょう。路上販売や露店では、偽物や質の低い商品を掴まされるリスクもあります。購入後はレシートや保証書をしっかり確認し、トラブルがあった場合に備えておくことも重要です。安全対策を意識することで、トラブルを回避し、気持ちよく買い物が楽しめます。
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ベトナム旅行で絶対買うべきおすすめお土産は?

ベトナムならではのお土産は種類が豊富です。旅行後も思い出に残る、現地で人気のお土産アイテムについて、具体的なブランドや購入場所を交えて紹介します。
1. コーヒーや食品:スーパーで買える「バラマキ」の正解
ベトナムといえばコーヒーが有名です。定番のTrung Nguyen(チュングエン)の「G7」シリーズ(インスタント)や、Highlands Coffee(ハイランズコーヒー)の豆は、スーパーマーケット(Lotte MartやWinMart)で手軽に購入できます。
また、食品系では以下のアイテムが特に人気です。お土産選びの際は、パッケージがしっかりしているL’angfarm(ラングファーム)などの専門店を利用するのもおすすめです。
| おすすめアイテム | 具体的商品・ブランド例 | 購入スポット |
|---|---|---|
| ベトナムコーヒー | Trung Nguyen、Mr. Viet、Archcafé(ココナッツカプチーノ) | Big C (GO!)、Lotte Mart |
| カシューナッツ | 皮付き塩焼きカシューナッツ(Binh Phuoc産が有名) | ベンタイン市場(量り売り)、スーパー |
| ドライフルーツ | Vinamit(ヴィナ光)のチップス、ソフトドライマンゴー | コンビニ、空港、スーパー |
| インスタント麺 | Hao Hao(エースコック)、VIFON(フォー) | サークルK、ファミリーマート |
2. 雑貨・アパレル:刺繍ポーチから現地トレンド服まで
雑貨なら、ホーチミンのドンコイ通りやハノイのハンガイ通りがショッピングの聖地です。手刺繍の巾着や「バッチャン焼き」の陶器、竹細工のテーブルウェアなど、職人の技が光るアイテムが手に入ります。
ファッションでは、既出の「Routine」などのほか、以下のブランドやエリアが注目されています。
- Ninomaxx(ニノマックス):ベトナムの老舗カジュアルブランド。丈夫で動きやすい服が多い。
- IVY moda(アイビーモーダ):オフィスカジュアルからパーティドレスまで揃う、働く女性に人気のブランド。
- Saigon Kitsch(サイゴンキッチュ):プロパガンダアートをモチーフにしたユニークな雑貨店。
3. 美容・コスメ:ドラッグストアで探す「プチプラ」名品
ベトナムはオーガニック素材の宝庫です。特に「マツモトキヨシ」や「Guardian(ガーディアン)」などのドラッグストアで購入できるローカルコスメは、数百円から購入でき、品質も高いため要チェックです。
- Cocoon(コクーン):ダクラック産コーヒー豆を使ったボディスクラブが大ヒット中。
- Thorakao(トラカオ):昔ながらのターメリック(ウコン)クリーム。ニキビ跡ケアとして有名。
- Vedette(ヴェデット):泥パックやフルーツマスクが1枚100円以下で手に入る。
ベトナム旅行をもっとお得に!賢い節約術と便利情報

物価の安さが魅力のベトナムですが、移動手段や両替場所を少し工夫するだけで、旅の予算をさらに有効活用できます。
1. 移動は「Grab」一択!ぼったくり回避の鉄則
移動費を抑え、トラブルを避けるなら配車アプリ「Grab(グラブ)」や「Be(ビー)」の利用が必須です。事前に料金が確定するため、メーター改ざんの心配がありません。1人旅なら「Grab Bike(バイクタクシー)」を使えば、市内移動が数十円〜百円程度で済みます。
2. お得な両替は「貴金属店」がレート良し
空港やホテルよりも、市中の両替所の方がレートが良い傾向にあります。特に有名なのは以下のスポットです。
- ホーチミン:ベンタイン市場横の「Ha Tam Jewelry(ハータムジュエリー)」
- ハノイ:旧市街のハンバック通り(Hang Bac Street)周辺の貴金属店
※少額決済は現金(ベトナムドン)が基本ですが、スーパーやモールではVisa/Mastercardが問題なく使えます。JCBは一部店舗で使えないことがあるため注意しましょう。
3. セール時期(プロモーション)を狙い撃ち
ベトナムには年に数回、大規模なセール時期があります。特に割引率が高いのは以下のタイミングです。
| ブラックフライデー | 11月下旬。アパレルや靴が最大50〜70%OFFになる最大の商戦。 |
| テト(旧正月)前 | 1月〜2月頃。新年用品の売り出しで食品や雑貨がお得に。 |
| 建国記念日など | 9月2日や4月30日の連休に合わせてセールが行われることが多い。 |
まとめ:ベトナムで賢くショッピングと旅行を満喫するコツ
ベトナム旅行は、ブランド品や雑貨、お土産まで多彩なショッピング体験が楽しめます。市場やモールを上手に使い分けながら、価格交渉や安全対策も意識することで、より満足度の高い買い物ができるでしょう。
また、現地グルメや交通手段、支払い方法を工夫し、セール情報も活用することで、旅全体のコストパフォーマンスも高まります。ベトナム独自の文化や特産品に触れながら、思い出に残る旅を楽しんでください。
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