Basics
Claude Codeの基礎知識
まずは、ClaudeとClaude Codeの違い、どのプランで使えるのか、どんな環境で動かせるのかを押さえるところから始めましょう。
このページは、まず全体像をつかむための基礎編です。細かい機能を覚えるより、「どういう道具か」が分かれば十分です。
Claude Codeという名前を聞くと、少し難しそうに感じるかもしれません。 でも最初は、Claudeの会話機能を、実際の作業でもっと使いやすくしたもの、と考えると分かりやすいです。 マーケターにとっては、質問に答えてくれるAIというより、資料整理やデータ確認を手伝ってくれる作業アシスタントに近い存在です。
ClaudeとClaude Codeの違い
Claudeは、ブラウザ上で会話しながら使うAIです。 質問したり、文章を作ったり、要約してもらったりするときに使います。
それに対してClaude Codeは、パソコンの作業フォルダの中で使うツールです。 ファイルを見たり、整理したり、手順を考えたりしながら、作業そのものを進めやすくしてくれます。 ざっくり言うと、Claudeは「会話のAI」、Claude Codeは「作業のAI」です。
たとえばClaudeには「このレポートを要約して」と頼みます。 Claude Codeには「このCSVを整理して、先月比を出して、報告用のコメントを作って」のように、 もう少し実務に近い作業をまとめて頼みやすくなります。
Claude Codeはどんなプランで使えるのか
個人で始めるなら、まずはProを契約して試してみるのがおすすめです。
Claude Codeは、有料プランであるProから使えるようになります。 Claudeの無料プランではClaude Codeは使えません。 個人で使うなら、まずはProかMaxのどちらかを見れば十分です。
| プラン | Claude Code | ひとこと |
|---|---|---|
| 無料プラン | 使えない | Claudeは使えますが、Claude Codeは使えません。 |
| Pro | 使える | 個人でClaude Codeを始めるなら、まずはここからです。 |
| Max | 使える | より多く使いたい個人向けです。 |
個人で学び始めるなら、この表の理解で十分です。まずはProで始めて、必要に応じてMaxを検討する流れが分かりやすいです。
なお、会社で使う場合はTeamやEnterpriseのような企業向けプランもあります。 こちらは契約形態や管理方法が個人利用と違うため、導入時に別途確認する形で大丈夫です。
どこで動かすのか
Claude Codeは基本的にターミナルから使います。 WindowsならPowerShellやGit Bashなどから起動できます。 ターミナルと聞くとハードルが高そうですが、最初は決まったコマンドを入れるところから始めれば大丈夫です。
VS Codeで使えるのか
はい、使えます。 Claude Codeそのものはターミナルで動くツールですが、VS Codeの中にあるターミナルから起動できます。 なので、VS Codeを開いたまま、その中でClaude Codeを使うことができます。
便利なのは、同じ画面でファイルを見ながら作業できることです。 たとえば、CSV、レポートメモ、記事構成、Markdownファイルなどを開いたまま、 Claude Codeに整理や要約を頼めるので、作業の流れが止まりにくくなります。
Claude Codeでできること
ここで大事なのは、Claude Codeはコードを書く人だけのものではない、ということです。 ファイルを読む、データを整える、比較表を作る、文章を下書きする、手順を整理するといった仕事にも向いています。 マーケターなら、たとえば次のような使い方が考えられます。
GA4のCSVを指標別に整理する
Google広告とMeta広告の結果を並べて比較する
週次レポートのコメント文を下書きする
SEO記事の見出し構成を点検する
最初はどう捉えると分かりやすいか
「エンジニアの道具」ではなく、「自分の仕事を横で手伝ってくれる相棒」くらいに思って読むと入りやすいです。
マーケターにとってのClaude Codeは、「難しい開発ツール」ではなく、 「自分の作業フォルダの中で、一緒に整理や下準備をしてくれるアシスタント」と考えると分かりやすいです。 そう考えると、次に知りたくなるのは機能の細かい名前ではなく、 「自分の仕事のどこで使えるか」という視点になります。
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