ダナン旅行に現金はいくら必要?カードが使えない店で困らないように現金を多めに準備していこう【ベトナム旅行記】

ダナン旅行では、「観光地だからクレジットカードだけで過ごせるだろう」と思っていると、意外と困る場面があります。ホテルや一部の観光客向けレストランではカードが使えることもありますが、Grabの現金払い、ローカル店、カフェ、マッサージ、観光地のチケット、博物館などでは現金が必要になることが多いです。

私は2026年5月にダナンへ行き、空港で日本円をベトナムドンに両替しました。最初は「カードもあるし、必要な分だけでいいかな」と思っていましたが、実際に過ごしてみると、現金払いの場面がかなり多くありました。特に、五行山、ドンディン博物館、カフェ、スパ、ローカルレストラン、ミーケービーチ北側エリアでは、現金があると安心です。

一方で、大金を持ち歩くのはおすすめしません。ホテルに置く分、持ち歩く分、予備を分けて管理することが大切です。

この記事では、ダナン旅行で現金が必要だった場面、両替のタイミング、1日に持ち歩く目安、カードが使えない時の注意点、現金管理のコツを実体験ベースで紹介します。

目次

ダナン旅行では現金が必要な場面が多い

空港到着後すぐに現金があると安心

ダナン旅行では、空港に着いた時点で少し現金を持っておくと安心です。私はダナン空港に到着後、空港の建物を出た左側に並んでいる両替所で日本円をベトナムドンに両替しました。

空港の建物内を歩いた時は、SIMカードのお店が目立ちました。両替所は空港の建物を出た外側に並んでいて、スタッフさんが英語や日本語で声をかけてくれます。いくつか両替所が並んでいるので、レートを見比べることもできます。

私は事前に調べていたベトコムで両替しました。日本円を渡し、パスポートを確認し、両替内容を確認して、ベトナムドンとレシートを受け取る流れです。所要時間は2〜3分ほどで、とてもスムーズでした。

Grabやタクシー移動で現金が必要になることがある

ダナン空港からホテルへ向かう時、Grabを使う予定でも現金が必要になる場合があります。私は空港でGrabを呼ぼうとしましたが、前回の海外旅行から時間が空いていて、アプリに登録していたクレジットカード情報が切れていました。

その登録をしている途中で、駐車場付近にいたドライバーさんに声をかけられ、ホテルまで150,000ドンで行くことになりました。結果的に料金は相場から大きく外れていませんでしたが、Grabアプリを通さず現金払いになりました。

本来は、Grabアプリ経由で乗る方が安全で、料金やルートの記録も残ります。ただ、到着直後は通信設定やカード登録で慌てることがあります。空港から移動する時点で少し現金を持っておくと、万が一の時にも対応しやすいです。

観光地のチケットで現金が必要だった

ダナン周辺の観光地では、現金が必要な場面がありました。特に五行山では、現地でチケットを購入した時にクレジットカードが使えませんでした。

五行山は当日に行くことを決めたため、オンライン購入ではなく現地でチケットを買いました。入場料とエレベーター料金を支払う必要があり、チケット売り場では現金払いでした。

観光地によってはカードが使える場合もありますが、すべての場所で使えるとは限りません。予定を当日決める人や、現地でチケットを買う可能性がある人は、現金を持っておく方が安心です。

ダナンで現金が必要だった具体的な場面

ダナン空港からホテルまでの移動

空港到着直後の移動では、現金があると安心です。Grabのカード決済がうまくいかない場合、タクシーやドライバーとの直接交渉になった場合、空港で少し買い物をしたい場合などに使えます。

私は空港からCanvas Danang Beach Hotelまで、現金で150,000ドン支払いました。今回の滞在時の感覚では、1万ドンが約60円ほどだったため、150,000ドンは約900円ほどです。

ダナン空港からビーチ沿いホテルまでは近く、移動時間も15〜20分ほどでした。近距離でも、到着直後は土地勘がなく、アプリの設定も整っていないことがあります。最初の移動分だけでも現金を用意しておくと安心です。

五行山の入場料とエレベーター

五行山では、現地でチケットを買いました。チケット売り場ではクレジットカードが使えず、現金払いでした。

五行山はGate1とGate2があり、体力に不安がある人はGate2のエレベーターを使うのがおすすめです。エレベーター料金も別で必要になるため、入場料だけでなく少し多めに現金を持っておくと安心です。

チケットを買うと、レシート状のチケットを複数枚まとめて渡されました。エレベーター前でチケットを見せてスタンプを押してもらい、入場する流れでした。こうしたローカルな観光地では、現金払い前提で考えておくとスムーズです。

ドンディン博物館の入場料

ソンチャ半島では、リンウン寺、ドンディン博物館、ソンチャマリーナをGrabチャーターで回りました。ドンディン博物館も現金払いでした。

私が訪れた時は、入場料が1人10,000ドンでした。ドリンク付きかどうか、エリアによって料金が違うようでした。金額としては小さいですが、現金がないと入れない可能性があります。

ドンディン博物館は大きな観光地というより、ひっそりとした観光名所です。木々に囲まれた静かな場所で、海やダナン市内を見渡せる雰囲気がありました。こうした穴場スポットほど、カードではなく現金が必要になりやすいと感じました。

カフェでの支払い

ダナンでは、カフェでも現金払いの場面がありました。4日目に行ったTotto Chanというカフェでは、クレジットカードが使えず現金払いでした。

Totto Chanでは、最初にレジでドリンクを注文し、席札をもらって好きな席に座る流れでした。私はオーシャンソーダを注文し、屋外席でゆっくり過ごしました。居心地がよく、値段も安めで、滞在中に何度も行けそうなカフェでした。

ただ、こうしたカフェでは現金が必要なことがあります。ドリンク1杯だけでも、現金がないと困ります。カフェ巡りをしたい人は、小額紙幣を持っておくと便利です。

マッサージやスパ

ダナンでマッサージやスパへ行くなら、現金は必ず用意しておいた方がよいです。

2日目に行ったマッサージ店では、最初に「クレジットカードOK」と言われましたが、会計時には結局使えず、現金払いになりました。夜だったので持ち歩く現金を少なめにしていて、少し焦りました。

4日目に行ったYenvy Spa Therapy and Beautyでは、Combo massage + shampooの60分コースを1人250,000ドンで受けました。足湯、メイク落とし、スクラブ、パック、シャンプー、ネックマッサージまでついていて、とても満足度が高かったです。スパやマッサージでは、施術代に加えてチップを渡したくなることもあるので、小額紙幣もあると安心です。

ローカルレストランや麺のお店

ローカルレストランでも現金が必要な場面が多いです。五行山近くでランチをした時も、カード払いには手数料がかかると言われ、現金で払いました。

そのお店では、牛肉フォー、春巻き、レモネードを注文しました。ベトナムで食べたフォーの中でもかなりおいしく、春巻きもとてもよかったです。店員さんが少し日本語を話してくれたり、写真をレビューに載せてねと声をかけていたりして、楽しい時間でした。

また、ミーケービーチ北側で夕食を探した時は、ビーチ沿いの麺のお店でバインカンを食べました。ノーマルは39,000ドン、カニ入りは55,000ドンとリーズナブルでした。こうしたローカル店は、ほぼ現金払いと考えておく方が安心です。

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ダナン旅行の現金はいくら必要?

まずは1人15,000円ほど両替すると安心

今回、私は空港で2人分として30,000円を両替しました。1人あたり15,000円ほどです。

この金額が絶対に正解というわけではありませんが、ダナンで食事、カフェ、マッサージ、観光地のチケット、ちょっとした移動に使うなら、最初の現金として安心感がありました。

カードが使えるホテルや予約サイト、Grabのアプリ決済を併用するなら、すべてを現金で払う必要はありません。ただ、現地では予想以上に現金払いの場面があるので、少なすぎると不安になります。

1日の持ち歩きは少額でよい

両替した現金をすべて持ち歩く必要はありません。むしろ、大金を持ち歩くのは避けた方がよいです。

1日に持ち歩く目安としては、食事、カフェ、観光地の入場料、マッサージ代、予備の移動費を考えて、必要な分だけ財布に入れるのがおすすめです。たとえば、カフェと軽い食事だけの日なら少なめで大丈夫ですし、マッサージや観光地へ行く日は少し多めに持っておくと安心です。

ホテルの部屋には、必要に応じて残りの現金を分けて保管します。貴重品はセキュリティポーチや金庫を使い、財布にすべて入れないようにしましょう。

マッサージに行く日は多めに用意

ダナンでマッサージやスパに行く日は、普段より多めに現金を持っておくのがおすすめです。

60分のスパで250,000ドン、90分のマッサージならそれ以上かかることもあります。2人で行く場合は、合計金額が一気に大きくなります。さらに、チップを渡したい場合もあります。

「カードが使える」と思って現金を少なくしていると、会計時に困る可能性があります。マッサージ店へ行く日は、必ず施術代を現金で払える状態にしておきましょう。

観光地へ行く日は小額紙幣が便利

五行山やドンディン博物館のような観光地では、小額紙幣が便利です。入場料やエレベーター、ドリンク、ジュース、トイレ、軽食など、細かい支払いが出ることがあります。

大きなお札だけだと、お釣りがないと言われたり、支払いに時間がかかったりすることがあります。両替後は、できれば大きなお札だけでなく、小さめのお札も持っておくと安心です。

カフェ、ローカル店、Grabのチップにも小額紙幣は使いやすいです。ダナン旅行では、細かい現金があるだけでかなり動きやすくなります。

クレジットカードが使いやすい場面

ホテルの支払い

ホテル代は、予約サイトやクレジットカード決済で済ませる人が多いと思います。ダナンの中級以上のホテルでは、カードが使えることが多いです。

ただし、デポジットや追加料金、ホテル内のサービスで支払いが発生する場合は、現金かカードか確認しておくと安心です。ホテルによっては、現金払いの方がスムーズな場面もあります。

予約時には、宿泊料金に朝食が含まれているか、現地払いか、事前決済かを確認しておきましょう。現地払いの場合は、カードが使えるかどうかも見ておくと安心です。

予約サイトでのチケット購入

バーナーヒルズのチケットやeSIM、ツアーなどは、KlookやKKdayなどの予約サイトで事前購入するとカード決済しやすいです。

私はKKdayでベトナムのeSIMを購入しました。2枚で1枚分無料のセールがあり、2人分で2,676円でした。購入後、QRコード付きのバウチャーが届き、ダナン空港のFree Wi-Fiでアクティベートできました。

観光チケットも、事前購入しておくと現地で現金を使わずに済む場合があります。ただし、QRコード表示のためにスマホの充電や通信が必要になるので、スクショ保存や同行者との共有をしておくと安心です。

観光客向けの大きな店

観光客向けの大きなレストランやホテル内レストラン、大型スーパーでは、カードが使えることがあります。

ただし、カードが使えるかはお店によって違います。特にローカル感のある店や小規模店では現金払いが多いです。カードが使えると思って入店しても、実際には使えない場合もあるので、入店前や注文前に確認しましょう。

「Can I pay by card?」と聞けば通じます。使えると言われても、機械の不具合や手数料の問題で現金を求められることもあるため、予備の現金は持っておく方が安心です。

ダナンで現金を使う時の注意点

大きなお札は小さく崩しておく

両替直後は、大きなお札で受け取ることがあります。ただ、ローカル店やカフェ、観光地では、小額紙幣の方が使いやすいです。

大きなお札しかないと、お釣りがないと言われたり、会計に時間がかかったりすることがあります。ホテルや大型店、スーパーなどで買い物する時に少しずつ崩しておくと便利です。

特に10,000ドン、20,000ドン、50,000ドン、100,000ドンあたりがあると、小さな支払いに使いやすいです。

夜に大金を持ち歩かない

夜の外出時は、大金を持ち歩かない方が安心です。ミーケービーチ中心部は夜でも人通りがありますが、北側エリアや脇道は人が少なく、不安に感じる場所もありました。

マッサージや夕食に必要な分だけ財布に入れて、残りはホテルに置いておくとよいです。財布も、すぐ見える場所ではなく、バッグの内側やセキュリティポーチで管理しましょう。

スマホを出しっぱなしにしない、財布をテーブルに置かない、暗い場所で現金を数えないなど、基本的なことも大切です。

支払い前に金額を確認する

ローカル店や観光地では、支払い前に金額を確認することが大切です。メニューに価格が書いてあるか、100g単位の表示ではないか、カード手数料があるかを見ておきましょう。

五行山近くのランチでは、カード払いに5%手数料がかかると言われ、現金で支払いました。カードが使えても、手数料がかかる場合があります。

シーフード店では、100g単位の価格で最終金額がわかりにくいこともあります。スタッフに2人分の量や合計金額の目安を聞くと安心です。

レシートを確認する

両替やチケット購入、大きな食事代を払った時は、レシートを確認しましょう。特に両替では、渡した日本円、受け取ったベトナムドン、レートを見ておくと安心です。

空港で両替した時も、最後に両替内容を確認し、ベトナムドンとレシートを受け取りました。所要時間は短いですが、確認は大事です。

支払いミスを防ぐためにも、落ち着いて金額を見る習慣をつけておくと安心です。

現金管理のコツ

財布を分ける

ダナン旅行では、財布を分けると安心です。普段使う財布と、予備の現金を入れるポーチを分けておくと、万が一の時にも被害を減らせます。

私は海外旅行では、セキュリティポーチを使って大切なものを身につけるようにしています。香港空港で仮眠した時も、貴重品はセキュリティポーチに入れて腰につけ、リュックを脚にかけて休みました。

ダナンでも、夜の外出や人混みでは、貴重品を分けて管理する方が安心です。財布にすべての現金を入れないようにしましょう。

ホテルに置く分と持ち歩く分を分ける

両替した現金は、ホテルに置く分と持ち歩く分に分けるのがおすすめです。ホテルの金庫が使える場合は、パスポートや予備の現金を入れておくと安心です。

外出時には、その日の予定に必要な分だけ持ち歩きます。たとえば、カフェだけの日と、観光地+マッサージの日では必要な現金が違います。

毎朝、その日の予定を見て現金を調整すると、持ち歩きすぎを防げます。旅先では小さな習慣が安心につながります。

小額紙幣を別にしておく

チップ、カフェ、ジュース、ローカル店、観光地の小さな支払い用に、小額紙幣を別にしておくと便利です。

財布の中で大きなお札と小さなお札が混ざっていると、会計時に探しにくくなります。小額紙幣だけを別ポケットに入れておくと、支払いがスムーズです。

Grabのドライバーさんにチップを渡したい時や、観光地のジュースを買う時にも使いやすいです。

ダナン旅行で現金が多めに必要な人

マッサージやスパに何度も行きたい人

ダナンでマッサージやスパを楽しみたい人は、現金を多めに用意しておくと安心です。カードが使えないお店もあり、チップを渡したくなることもあります。

60分250,000ドン前後のコースでも、2人で行けば500,000ドンになります。90分や高級スパなら、さらに金額は上がります。

滞在中に何度かマッサージへ行きたい人は、現金の消費が早いです。両替額を少し多めに考えておきましょう。

ローカル店で食事したい人

フォー、バインミー、バインカン、ローカルカフェなどを楽しみたい人も、現金が必要です。小さなお店はカード非対応のことが多いです。

ローカル店は価格が安いので、1回あたりの支払いは大きくありません。ただ、細かい支払いが何度も発生するため、小額紙幣があると便利です。

現地らしい食事を楽しみたい人ほど、現金の出番は多くなると思います。

市場や小さなスーパーへ行きたい人

ハン市場やローカルなスーパー、小さな商店で買い物したい人も、現金を用意しておきましょう。

大型スーパーやモールではカードが使える場合もありますが、小さなお店や市場では現金が基本です。値段交渉をする場合も、現金の方がスムーズです。

お土産を市場で買いたい人、ホテル周辺の商店で水やお菓子を買いたい人は、小額紙幣を準備しておくと安心です。

まとめ|ダナン旅行はカードだけでなく現金も用意しておくと安心

ダナン旅行では、クレジットカードだけでなく現金も用意しておくのがおすすめです。ホテルや予約サイト、大型店ではカードが使えることもありますが、空港移動、五行山、ドンディン博物館、カフェ、スパ、ローカルレストランでは現金が必要になる場面がありました。

私の場合、空港で2人分30,000円、1人あたり15,000円ほど両替しておいたことで、最初の数日を安心して過ごせました。特にマッサージや観光地へ行く日は、現金があるとかなり安心です。

ただし、大金を持ち歩く必要はありません。ホテルに置く分と持ち歩く分を分け、小額紙幣を用意し、その日の予定に合わせて財布の中身を調整しましょう。夜は大金を持ち歩かず、不安な道ではGrabを使うのがおすすめです。

ダナンはカードも使えますが、まだまだ現金が活躍する街です。現金とカードをうまく使い分けると、食事、カフェ、スパ、観光をよりスムーズに楽しめます。

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この記事を書いた人

アルルのアバター アルル アルル制作所 取締役

世界中を旅するクリエイターのアルル。
美しい風景、素敵なショー、現地ツアーをとことん楽しむ旅行情報を発信。一人でも多くの人に親子旅や女子旅を楽しんでもらえるよう、世界の素敵な風景やスポットをご紹介。
アルル制作所 岩永奈々が運営。

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