Claude Codeのプロジェクトフォルダ構成

Claude Codeを個人で学習しながら使うときは、まずプロジェクトフォルダの中をどう分けるかが分かると安心です。この記事では、作業フォルダの中に何を置くのかにしぼって説明します。

この記事の前提

この記事は、Claude Codeを個人で使いながら学ぶ人向けです。チーム共有や組織運用の話は広げず、まずは自分のプロジェクトフォルダの中をどう整理すると分かりやすいかに集中します。

本を持つアルルさん

プロジェクトフォルダの意味が分かると、Claude Codeが何を見て、どこに出力するのかが分かります。

フォルダとファイルの役割

プロジェクトフォルダは、用途ごとにざっくり分けておくと見失いにくいです。ここでは分かりやすい例として、読み込ませるデータ、出力された成果物、自分のメモを分けています。

役割ごとに分けた例
my-claude-project/
├─ CLAUDE.md              # このプロジェクトでの進め方
├─ .mcp.json              # MCP接続を使うときの設定
├─ input/                 # 読ませる元データ
│  ├─ ga4.csv
│  ├─ ads.csv
│  └─ brief.pdf
├─ output/                # Claude Codeに作ってもらった成果物
│  ├─ report.html
│  ├─ summary.md
│  └─ chart-data.csv
└─ notes/                 # 自分のメモ
   └─ next-action.md

input/output/ は必須ではなく、分かりやすく整理するための一例です。

フォルダ名は自分の使いやすい名前で大丈夫です。大事なのは、元データ、設定、成果物の場所が自分で分かることです。

CLAUDE.md

このプロジェクトでClaude Codeに最初に伝えたいルールを書く場所です。出力形式、口調、進め方などを書いておくと安定しやすくなります。

.mcp.json

GA4のように外部の仕組みとつなぐときの設定ファイルです。MCPを使わない学習なら、最初はなくても進められます。

元データ用の場所

PDFやCSVなど、Claude Codeに見せる資料をどこかにまとめておくと、あとで自分が見返しやすくなります。

成果物用の場所

HTML、Markdown、要約文など、Claude Codeに作ってもらったものを分けておくと、作業の流れを追いやすくなります。

案内するアルルさん

CLAUDE.md は、そのプロジェクトでのルールブックみたいなものです。まずはここがいちばん大事です。

.claude フォルダは何を入れる場所か

慣れてきたら、Claude Code用の設定を .claude/ にまとめる形も使えます。ここは必須ではありませんが、ルールや補助設定を少し育てたいときに便利です。

.claude フォルダを使う場合
my-claude-project/
├─ CLAUDE.md
├─ .claude/
│  ├─ settings.json
│  ├─ rules/
│  │  ├─ writing.md
│  │  └─ report-style.md
│  └─ skills/
│     └─ ga4-report.md
└─ sample-data/

.claude/settings.json

Claude Codeの設定を置く場所です。学習初期は、まず存在だけ知っておけば十分です。

.claude/rules/

文章ルールやレポートの整え方など、補助的な指示を分けて置きたいときに使います。

.claude/skills/

繰り返し使う作業パターンをまとめたいときの置き場です。あとから育てるイメージで大丈夫です。

最初は必須ではない

学習の最初は CLAUDE.md が分かっていれば大丈夫です。必要になってから少しずつ追加していけます。

元気なアルルさん

.claude/ は、あとから少しずつ育てるフォルダです。最初から全部そろえなくてOKです。

最初はここだけ覚えれば大丈夫

最初から完璧な構成を作る必要はありません。次の順番で足していくと、無理なく育てられます。

学習初期のおすすめ順
1. CLAUDE.md を作る
2. 元データを置く場所を決める
3. 成果物を置く場所を決める
4. 必要になったら .mcp.json を追加する
5. 慣れてきたら .claude/ を使う
考えながら説明するアルルさん

迷ったら、「これはこのプロジェクト専用か?」で考えると整理しやすいです。専用なら、まずはそのプロジェクトフォルダの中に置けば大丈夫です。

フォルダ構成が見えたら、次は実際のワークショップへ進みましょう。

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