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📊 計算結果
がんばれ!プラン 利益: 0
項目 | 金額(円) |
---|---|
💰 売上金額 | 0 |
📦 商品原価 | 0 |
🟢 固定費 | |
🛒 出店料 | 0 |
🏠 家賃光熱費 | 0 |
👥 人件費 | 0 |
固定費合計 | 0 |
🔴 変動費 | |
🛒 販売手数料 | 0 |
📦 梱包配送料 | 0 |
🎯 ポイント原資(1%) | 0 |
📢 広告費(売上の10%) | 0 |
💳 楽天ペイ手数料 | 0 |
変動費合計 | 0 |
🔻 総費用 | 0 |
💵 利益 | 0 |
スタンダードプラン 利益: 0
項目 | 金額(円) |
---|---|
💰 売上金額 | 0 |
📦 商品原価 | 0 |
🟢 固定費 | |
🛒 出店料 | 0 |
🏠 家賃光熱費 | 0 |
👥 人件費 | 0 |
固定費合計 | 0 |
🔴 変動費 | |
🛒 販売手数料 | 0 |
📦 梱包配送料 | 0 |
🎯 ポイント原資(1%) | 0 |
📢 広告費(売上の10%) | 0 |
💳 楽天ペイ手数料 | 0 |
変動費合計 | 0 |
🔻 総費用 | 0 |
💵 利益 | 0 |
メガショッププラン 利益: 0
項目 | 金額(円) |
---|---|
💰 売上金額 | 0 |
📦 商品原価 | 0 |
🟢 固定費 | |
🛒 出店料 | 0 |
🏠 家賃光熱費 | 0 |
👥 人件費 | 0 |
固定費合計 | 0 |
🔴 変動費 | |
🛒 販売手数料 | 0 |
📦 梱包配送料 | 0 |
🎯 ポイント原資(1%) | 0 |
📢 広告費(売上の10%) | 0 |
💳 楽天ペイ手数料 | 0 |
変動費合計 | 0 |
🔻 総費用 | 0 |
💵 利益 | 0 |
楽天市場の手数料の支払いは、いくら払っているか超分かりづらい。
楽天出店料の請求は数ヶ月単位、カード決済、ポイント原資、送料、代引き手数料もバラバラに請求が来るので複雑。
これから楽天出店しようと思っている方の利益算出はもちろん、今楽天に出店している店舗さんでも毎月のコスト計算ツールとしても使ってもらえると思います。
楽天市場出店手数料の計算方法
楽天市場出店をしているといくら経費がかかったのか計算が複雑でなおかつ楽天からの請求が一括請求と月ごと請求が混在しているため非常に分かりづらいです。
いくら売上を上げて、経費はどれくらいかかるのか?実際に楽天市場店舗運営18年、楽天コンサルを行っている弊社がシミュレーションツールを作りました。
料金はすべて税別です。人件費は非課税なのでそのままの金額を入力してください。
月額出店料
月額固定としてプランごとに以下の費用がかかります。
がんばれ!プラン | スタンダードプラン | メガショッププラン |
---|---|---|
25,000円 | 65,000円 | 130,000円 |
がんばれ!プラン販売手数料
パソコン販売手数料
~50万円 | ~100万円 | ~500万円 | ~1000万円 | 1000万円~ |
---|---|---|---|---|
6.5% | 6.0% | 5.5% | 4.5% | 3.5% |
モバイル販売手数料
上記パソコン販売手数料から0.5%足した値になります。
スタンダードプラン販売手数料
パソコン販売手数料
平均単価 | ~100万円 | ~200万円 | ~300万円 | ~500万円 | ~1,000万円 | ~3,000万円 | 3,000万円~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
~7,000円 | 4.0% | 3.0% | 3.0% | 2.8% | 2.8% | 2.6% | 2.4% |
7,000~1.5万円 | 3.0% | 2.8% | 2.8% | 2.6% | 2.4% | 2.4% | |
1.5万~2.5万円 | 2.8% | 2.8% | 2.6% | 2.4% | 2.4% | 2.2% | |
2.5万~3.5万円 | 2.8% | 2.6% | 2.4% | 2.4% | 2.2% | 2.2% | |
3.5万~5万円 | 2.6% | 2.4% | 2.4% | 2.2% | 2.2% | 2.0% | |
5万円~ | 2.4% | 2.4% | 2.2% | 2.2% | 2.0% | 2.0% |
モバイル販売手数料
上記パソコン販売手数料から0.5%足した値になります。
メガショッププラン販売手数料
パソコン販売手数料
平均単価 | ~100万円 | ~200万円 | ~300万円 | ~500万円 | ~1,000万円 | ~3,000万円 | 3,000万円~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
~7,000円 | 4.0% | 3.0% | 3.0% | 2.8% | 2.8% | 2.6% | 2.4% |
7,000~1.5万円 | 3.0% | 2.8% | 2.8% | 2.6% | 2.4% | 2.4% | |
1.5万~2.5万円 | 2.8% | 2.8% | 2.6% | 2.4% | 2.4% | 2.2% | |
2.5万~3.5万円 | 2.8% | 2.6% | 2.4% | 2.4% | 2.2% | 2.2% | |
3.5万~5万円 | 2.6% | 2.4% | 2.4% | 2.2% | 2.2% | 2.0% | |
5万円~ | 2.4% | 2.4% | 2.2% | 2.2% | 2.0% | 2.0% |
モバイル販売手数料
上記パソコン販売手数料から0.5%足した値になります。
詳しく知りたい方は、楽天の出店案内をご覧ください。
楽天公式サイト|月間コストと手数料の詳細 https://www.rakuten.co.jp/ec/plan/cost_detail/
楽天ペイ手数料
月間決算高 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
平均決済単価 | ~100万円 | ~200万円 | ~300万円 | ~500万円 | ~1,000万円 | ~3,000万円 | ~1億円 | ~5億円 | 5億円~ |
0~7,000円 | 3.5% | 3.4% | 3.4% | 3.3% | 3.3% | 3.2% | 3.2% | 3.0% | 2.9% |
7,000円~1.5万円 | 3.5% | 3.4% | 3.3% | 3.3% | 3.2% | 3.2% | 3.0% | 2.9% | 2.8% |
1.5万~2.5万円 | 3.5% | 3.3% | 3.3% | 3.2% | 3.2% | 3.0% | 2.9% | 2.8% | 2.7% |
2.5万~3.5万円 | 3.5% | 3.3% | 3.2% | 3.2% | 3.0% | 2.9% | 2.8% | 2.7% | 2.6% |
3.5万~5万円 | 3.5% | 3.2% | 3.0% | 3.0% | 2.9% | 2.8% | 2.7% | 2.6% | 2.5% |
5万円~ | 3.5% | 3.2% | 2.9% | 2.9% | 2.8% | 2.7% | 2.6% | 2.5% | 2.5% |
ポイント原資
店舗負担分の1%を計算に入れています。ポイントキャンペーン時の店舗負担分は含まれていません。
楽天市場では、購入者に対してポイント還元が行われています。このポイント原資には、出店者が負担するものと楽天市場側が負担するものの2種類があります。
基本的に、出店者は販売価格の1%をポイント原資として負担する必要があります。例えば、10,000円の商品を販売した場合、出店者負担のポイント原資は100円となります。
これとは別に、楽天市場側が独自に開催するキャンペーンによって、追加のポイントが付与されることがあります。これらのキャンペーン分のポイント原資は楽天市場側が負担するため、出店者には追加の負担は発生しません。ただし、一部の特別なキャンペーンでは、出店者も追加でポイント原資を負担するケースがあります。
広告費
楽天PR広告のうち主な広告費用をRPP広告に充てると仮定して、売上の10%を計算式に入れています。
楽天市場の損益分岐点の計算方法
楽天市場で利益を出すためには、まず「損益分岐点」を正しく理解することが重要です。損益分岐点とは、売上と経費が同額になり、利益がちょうどゼロになる売上額のことを指します。つまり、このラインを超えなければ赤字になってしまうため、出店前にしっかり計算しておく必要があります。
損益分岐点を求めるためには、以下のような項目を考慮する必要があります。
- 固定費(出店料・人件費・システム費用・家賃・光熱費など)
- 変動費(販売手数料・楽天ポイント負担・広告費・送料など)
- 販売単価と粗利益率
これらをもとに、損益分岐点は次の式で計算できます。
損益分岐点(円)= 固定費 ÷(1 – 変動費率)
例えば、固定費が月10万円、変動費が売上の20%(販売手数料・広告費含む)の場合:
損益分岐点 = 100,000 ÷(1 – 0.2)= 約125,000円
つまり、毎月の売上が12万5000円を超えないと赤字になるということです。
この損益分岐点を事前に計算し、最低限どれくらいの売上を確保すればよいのかを把握しておくことが大切です。
利益率を向上させるための具体的な方法
楽天市場で利益を出し続けるには、単に売上を増やすだけでなく、利益率を意識した運営が欠かせません。利益率を高めることで、少ない売上でも安定した利益を確保できます。
利益率を向上させるためのポイントは以下の通りです。
- 販売単価を上げる工夫をする
単価が低い商品を扱っている場合、セット販売やまとめ買い割引を導入し、1回の購入単価を上げることで利益率を向上させる。 - 仕入れコストを見直す
仕入れ先との交渉や新しい仕入れルートの開拓を行い、原価を抑える努力をする。 - 楽天ポイント負担や広告費のコントロール
ポイント還元率を適切に設定し、無駄な広告費を抑えることで、利益率を改善する。 - リピーターを増やす施策を強化する
新規集客に頼らず、リピーターを増やすことで、広告費の削減につなげる。
特に、利益率が低い商品の販売を続けていると、売上が伸びても利益がほとんど残らないという状況に陥ることがあります。定期的に商品ごとの利益率を見直し、収益性の高い販売戦略を立てることが重要です。
赤字を回避するための経費管理のコツ
楽天市場での運営を安定させるためには、経費を適切にコントロールすることが欠かせません。特に、広告費や手数料の管理が甘いと、せっかくの売上がすべて経費に消えてしまうこともあります。
コスト管理のポイント
- 無駄な広告費を抑える
広告の効果を分析し、売上に貢献していない広告を削減する。 - 送料・梱包費を最適化する
配送方法や梱包材を見直し、無駄なコストを削減する。 - 販売手数料やポイント負担率を適正に設定する
利益が確保できるよう、価格設定を調整する。 - 固定費の見直し
売上規模に応じた出店プランを選び、無駄な固定費を削減する。
特に、楽天市場では広告費が売上の10%以上を占めることが多いため、運用状況をしっかり分析し、最適化を図ることが大切です。
利益を最大化するための価格設定戦略
楽天市場では、適切な価格設定が利益を大きく左右するポイントになります。価格設定を誤ると、利益が出ないだけでなく、売上そのものが伸びなくなることもあります。
利益を確保するための価格設定のポイントは以下の通りです。
- 適正価格を把握する
競合の価格を調査し、自社の商品が「高すぎず安すぎず」の適正価格に設定されているか確認する。 - 利益率を考慮した価格設定を行う
単なる「最安値」ではなく、販売手数料や広告費を加味した上で利益が出る価格を設定する。 - クーポンやポイント還元を活用する
価格を下げる代わりに、クーポンやポイント還元を活用し、実質的な値引きで競争力を高める。 - まとめ買いを促進する
単品販売よりも「セット販売」「定期購入」などを導入し、1回の購入金額を増やす。
楽天市場で利益を出すためには、売上目標だけでなく、費用管理や価格設定にも戦略が必要です。特に、損益分岐点を理解し、利益率を確保することが成功のカギになります。